友情
武者小路実篤の代表作
なんだかタイトルから想像していたのと違って読みやすかったです。 【裏表紙粗筋】 脚本家の野島…
本が好き! 1級
書評数:531 件
得票数:6200 票
あまりこだわりなく、興味を惹かれたらなんでも触れます。
★1 苦手
★2 少し苦手
★3 好き・考えさせられた
★4 お気に入り・強く考えさせられた
★5
武者小路実篤の代表作
なんだかタイトルから想像していたのと違って読みやすかったです。 【裏表紙粗筋】 脚本家の野島…
風貌は異様でも、不思議と魅力のある少女・モモ。彼女が住み着いた街に、「時間泥棒」が現れる
この小説を軽く説明すると、ドイツの児童文学作家、ミヒャエル・エンデの代表作です。といっても、これし…
「一世一代の善行」骨髄ドナーの移植手術を控え、殺人事件に巻き込まれた小悪党・八神が必死の逃亡。すべてはドナーを必要とする子供とその母親の笑顔のために!
【裏表紙粗筋】 改心した悪党・八神は、骨髄ドナーとなって他人の命を救おうとしていた。だが移植を目…
容赦なく追い落とす人もいるけれど、親しい人たちと過ごした時間は、記憶がなくなっても消えない
【裏表紙粗筋】 知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられ…
重い主題を扱いつつも、物語自体に読者を引き込んでいく
【裏表紙粗筋】 犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負…
引き継いでいるのは世界観だけ。SF漫画「プラネテス」のノベライズ。
何度も読み返している大好きなSF漫画、プラネテスの世界観を基に描かれた小説です。 ここでは、そ…
真犯人を捕らえて無罪放免、なんて夢のまた夢。首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇
簡単に言うと、首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の物語。 青柳雅春は、元配送ドライバー。二年前…
伊坂幸太郎のデビュー作
【裏表紙粗筋】 コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界…
いじめをする側は、それほど酷いことしてるって意識はないけど、やられるときの苦痛は体験しないと分からない。そんな両サイドの温度差や食い違いを考えて読むと、複雑な気分になる復讐劇
【裏表紙粗筋】 高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われ…
三十八度線を越えて日本に引き揚げるとき、女を求めるロシア兵へ、同乗している若い女性を押し出した。そんな体験も語られる、五木寛之・大塚初重の対談
【説明】 おのれの悪を凝視し、絶望的体験の地底から恐るべき記憶と無類のユーモアを武器に、日本人再…
話の舞台は、第一次湾岸戦争時代のイラン。その時にイラン出身の著者が感じていただろうことがゆるやかに流れ込んでくる。一人称視点で展開しているのに、一人称を一度も使わない文体も特徴的
話の舞台はイラン。イラン・イラク戦争(第一次湾岸戦争)の時代。前線が近づいてきたため、大都市テヘラ…
就職に苦しむ主人公を明るめのテイストで描いた三浦しをんのデビュー作。
【裏表紙粗筋】 これからどうやって生きていこう? マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛…
「なんだよ、これじゃ恋愛じゃないよ、ボランティアだよ」
【裏表紙粗筋】 大好きなママが、パパとの自由な恋をつらぬいてこの世を去った。ひとりぼっちになった…
嘘をつくと、嘘を繕うための工作をして、嘘を繕うための工作がばれそうになるとさらに嘘を重ねようとする……
嘘をつくと、嘘を繕うための工作をして、嘘を繕うための工作がばれそうになるとさらに嘘を重ねようとする…
きつ音が出るから治したい、人前に出ると喋れなくなるからどうにかしたい、標準語を覚えたい、解説者として舌が回るようにしたい。そんな四人の生徒に話し方を教える落語家の今昔亭三つ葉(外山達也26歳)のお話
タイトルと粗筋だけだとなんだか昔の話に見えそうですが、舞台は普通に現代です。 【裏表紙粗筋】 …
大リーグ志向の沢崎。メジャー挑戦へのシナリオを代理人と共に描いていた彼の、ただひとつの障害は、自らのタイトル奪取を阻むチームメイトの神宮寺。そんな神宮寺に降りかかる不幸は偶然なのか?
警察小説が売れている作家ですが、これは野球小説です。野球は好きだけど、野球小説はあさのあつこの『バ…
『アンネの日記』を、「歴史の教科書」ではなくひとりの少女の書いた日記として、少女時代に読み、激しい共感を覚えた作家・小川洋子。彼女が、アンネ・フランクの足跡を辿り、思いを馳せるノンフィクション。
【裏表紙粗筋】 少女期『アンネの日記』を読み、作家を志した小川洋子。アンネの悲劇的境遇だけではな…
存在が消滅していく島での生活
【裏表紙粗筋】 記憶狩りによって消滅が静かにすすむ島の生活。人は何をなくしたのかさえ思い出せない…
自分の信じることを、掟だらけの社会構造の中でやり通す困難さ、楽しさ、輝かしさ
【裏表紙粗筋】 重要なのは食べることではなくて、飛ぶことだ。いかに早く飛ぶかということだ――飛ぶ…
母の事情により、一年だけ、伯母の家に居候することになった中学一年生の朋子。伯母の家に住む一人一人の人間を朋子の視点から描き、一年間の思い出を綴った作品です。
タイトルのミーナは、伯母の娘である小学六年生の女の子で、朋子とはいとこ同士にあたります。 【裏…