ルポ 貧困大国アメリカ II




アメリカに持っていた幻想。大国の難しさ。行き過ぎた市場主義というのか。「官から民へ」の誤り。利益を追求する企業に教育や行政、医療などの大事なことは任せてはいけない。…日本人でよかった

本が好き! 1級
書評数:142 件
得票数:605 票
ノンフィクション 翻訳小説が好きです




アメリカに持っていた幻想。大国の難しさ。行き過ぎた市場主義というのか。「官から民へ」の誤り。利益を追求する企業に教育や行政、医療などの大事なことは任せてはいけない。…日本人でよかった

お気に入りのシリーズ。やはり主人公は若くて独身がいいなぁ。コージーで登場人物がナイス、お屋敷に住んでいてちょっとハイソでしかも歴史的なことも抑えているのがいい。今回はボールダーダム建設がトピック

さすがにクリスティ。再読?再々読?なのにまた犯人を忘れていてw騙されました。余計なものがなくてフェア(端正)という印象。忘れるのに適当な時間(年数)があれば何度でも楽しめる

アンフェア、ミスディレクション、不必要な、ものすごい偶然の数々、疲れたぁ。評価は真っ二つに分かれるというけど名作とは言えないなぁ。解説が唯一の救いw

なかなか面白かった。ミステリーというよりイギリスのお家芸、冒険小説という感じで当時のロンドンの様子が垣間見える気がする。本当かどうか確かめられなけど

すごく美味しそうで早速すぐに手に入るシュ○マイ弁当を買って食べたががっかり。駅で買わなくちゃだめなのかも。でも懲りずに次は東部浅草のあなご弁当にトライするつもり。

わかりやすい。こんなにわかりやすくていいのかと思えるほどだけど池上さんなので大丈夫。新聞のコピーもついていて読める文字サイズにはなっていたけど、まいっかということでスルー。池上さん頼みになってしまって

こんなにたくさんの本をこんなふうに扱っていたらどこに何があるかわかる? シンプルライフを目指している私にはちょっと考えられない人たち。玄侑氏の本棚は使いやすそうだったけどこれは本棚の域を超えている

このタイトルは「ボヘミア王家のスキャンダル」のシーンからだった。ある意味ネタバレが最初のほうに出てくるのが残念かも。ただしホームズ物を愛読した人なら名前でピンときてしまうけど。ホームズもアドラーも若い

反論の余地のない厳しい状況報告だった。なんとなく感じていたことをきっちり本にしてもらった気がする。小学校に福祉的機能をという提案にも賛成。

タイトルと中身が不一致。合っているのはノートという題名とノートっぽい装丁だけと言ったら言い過ぎか。これを読んで何かのヒントにはなるかもしれないが考える力がつくられるとは思えない。




今年最高の本かも。すぐ天然ダシを買いたくなった。私のようなずぼら主婦でも料理苦手な一人暮らしでも実行できる方法も書かれていてうれしい!!!

コージーミステリーのこのシリーズ第3弾は、ちょっとシリアス。 でもユーモアもちりばめられていて、 ラストは、ご都合主義的ですが 気持ちよく終わるところがいいです
このシリーズは探偵役の兄妹も主要なレギュラーも 嫌味のないキャラばかりで、お気に入りになりつつあり…

凄いなぁ。スディールの肌の色がこの行動には良かったんだと思う。彼の優しくてまっすぐなキャラが彼の行動や本の成功になったんだろうなぁ。あとがきや訳者の辞も丁寧に読んだのは久しぶりだった。訳もよかった

よくやるなぁ。未知動物については…。米軍関連が面白い。口裂け女は日本人の口コミ伝播能力を調べるために米軍が自衛隊を使ってした実験という都市伝説w。非殺傷兵器開発の項。壁抜けの実験や目でヤギを殺すとか

最後のフランシスを読んでしまった。解説を読むとファミリービジネスとあるので、もしかしたらフェリックスが書き続けるのかも…それでもいいかも。あのかつての感動はなくても

現代の英国のことがまたわかった気が。現代のイギリス人がカントリーハウスでエドワード朝の貴族と使用人の生活を再現するTV番組(話す言葉で階級がわかるので役割がそれなりに決まる)。スパムメールの語源って

かわいい装丁と図書館派の私にはナイスなタイトルに惹かれたが内容は全く好みでない。間抜けな主人公と野卑な登場人物たち。これをユーモアと感じる人とは感性が違うと思った

これに入っている「マリーン」が大好き。タイムトラベルロマンスみたいなものだけど美しくて哀しい。原作は今里孝子となっている。今は萩尾望都のマネージャーで文筆家の城章子という人だそうだ

何かが足りない。レディというヒロインなのに貴族の生活というものが見えてこないのは著者自身が貴族だったため形容する必要がなかったからなのか。チョコレートを飲むシーンがあってついベイリーズを飲んでしまった