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本が好き! 2級
書評数:35 件
得票数:126 票

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シャーロッキアンの優雅な週末―ホームズ学はやめられない

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シャーロッキアンの優雅な週末―ホームズ学はやめられない

まさに優雅という言葉がぴったり。幅広い情報を分かりやすくまとめている本書から想像される著者の研究手腕と語学力。著者自身が描いているという挿絵はプロ級!こんな人生の達人になりたい。

シャーロック・ホームズ学の本を読むと、著者の方々のあまりの知識の広さ、深さ、そして行動力にすっかり敬…

投票(4コメント(0)2011-10-28

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める

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脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める

内容としては仕事術の指南書に近いと思うが、ネット上によくあるコピペだけの情報とは違い、いかにも外来で患者さんとやりとりして形作られたであろう言葉。著者の経験にも裏打ちされていて、書き手が見える本だ。

脳神経外科医による思考の整理術。ビジネス系の仕事術指南書に比べればキャッチ―さは欠けるが、いかにも外…

投票(0コメント(0)2011-10-27

シャーロック・ホームズの醜聞(スキャンダル)

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シャーロック・ホームズの醜聞(スキャンダル)

ドイルがロンドンの医学校で医学生向けに行った講演の記録、ホームズのモデルとされるベル博士が書いた『緋色の習作』の序文などなど、興味深い資料の数々。ヴィクトリア朝という時代についての解説も楽しい。

小林司さん、東山あかねさんといえば、シャーロック・ホームズ全集オックスフォード大学出版局版の訳者。図…

投票(1コメント(0)2011-10-26

シャーロック・ホームズ学への招待

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シャーロック・ホームズ学への招待

ホームズ学の実際を垣間見せてくれる本書。いやはや、これでは全くもって学術研究と同じ大変さではないですか。「招待」されてもおいそれと手が出せるものではないが、なぜか次のホームズ学研究本が読みたくなる。

「ホームズ学への招待」というタイトル通り、シャーロック・ホームズの物語を研究するいわゆる“ホームズ学…

投票(0コメント(0)2011-10-11

シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方―100回読んでもまだ面白い

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シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方―100回読んでもまだ面白い

ホームズ学超入門編、といったところか。パーティや世間話の折に、ちょっと披露できるお洒落な教養として、また、もちろん小説の世界をより奥行きを持って理解するための道具としての情報が満載。

ホームズ学超入門編、といったところか。 といっても、学問のパロディと言われる“ホームズ学”をそのま…

投票(0コメント(0)2011-10-01

パリ流おしゃれアレンジ!2 (大人可愛く着こなす41の魔法)

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パリ流おしゃれアレンジ!2 (大人可愛く着こなす41の魔法)

10代、20代はまだまだお子ちゃま。40代でようやく正統派の着こなしが様になってきて、50代でブランドもののバッグに負けない人になれる。これぞパリジェンヌ!のお洒落のコツをビジュアルで解説。

カラーでのイラスト集なので、感覚的にとっても分かりやすい! 著者はイラストレーターで、パリに住…

投票(3コメント(0)2011-09-17

ドストエフスキー父殺しの文学〈上〉

  

ドストエフスキー父殺しの文学〈上〉

著者が『カラマーゾフ』の舞台となった街・スコトプリゴニエフスク(家畜追いこみ町)のモデルと言われる地スターラヤ・ルッサを旅した、ちょっとしたエッセイのようなものが最後にあり、ここが興味深い。

ドストエフスキーの生い立ち(彼の父の経歴も含めて)を興味深く読みました。 彼の父が軍医として赴いた…

投票(1コメント(0)2011-09-14

バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集

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バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集

『バスカヴィル家の犬』は、ホームズ譚長編4作品、短編56作品の中でも最も人気のある一編。ホームズもワトスンも“油ののった”とでも言いたいような安定感のある活躍ぶりだ。

『バスカヴィル家の犬』は、ホームズ譚長編4作品、短編56作品の中でも最も人気のある一編なのだそうだ。…

投票(0コメント(0)2011-09-05

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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シャーロック・ホームズ最後の挨拶

時系列でいえばホームズが最後に手掛けた事件である。やはり最後の最後も、いざ犯人を押えるという冒険にはワトスンと二人で取り組むホームズ。『緋色の研究』から二人の冒険を見守ってきた身には胸が詰まる場面だ。

表題にある通り、シャーロック・ホームズが(時系列で言えば)最後に手掛けた事件が収録されている本作。 …

投票(3コメント(0)2011-09-02
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