火花




笑いが好きで、表現を発信する人にはオススメの本
僕は昔から阪急電車が嫌いだ。 地下に空洞を掘って、そこに電車を走らせただけの造りというか、無愛想で…

本が好き! 2級
書評数:14 件
得票数:150 票
2013年5月から小説を書き始めました。プロになって小説家になりたいと思っています。いろんな優れた文章を読んで感性を磨くために書評を書くことにしました。




笑いが好きで、表現を発信する人にはオススメの本
僕は昔から阪急電車が嫌いだ。 地下に空洞を掘って、そこに電車を走らせただけの造りというか、無愛想で…




最初は好きじゃなかったのに、気がつけば夢中。
明日から出張だったので、どうしても読み終えたかった。 出張にでると2~5時間電車での移動となり、ス…




重力という法則を時にピエロは超えていく。それは観衆の心をつかむためでもあり、大切な人を守るためでもある。
重力ピエロ えげつないネタバレがありますので、この本を読んで無い人はレビューの続きを読まないでくだ…




おまえはそれでいいのか
小学館の「小学4年生」に連載された物語で1時間半くらいでさらさら読めた。 ある日、お父さ…



この本を読んで自分がとても幸せな暮らしをしているとわかった。だけどそれはきっと誰かの不幸の上に成り立っていて、明日もまた今日と同じように幸せかどうかなんてわからない。
重松清はむかーしナイフという短編を読んで、ふーんと思った記憶がある。 大学生の頃だったはず。 妙…



家族の本質とは血のつながりなどではなく、その在り方だ
【怒られない程度のネタバレあり】 卵の緒 もしかしたら自分は捨て子ではないのか?と育生は…



夫婦愛、恋人、親子といった様々な愛のあり方についてたけし流に語っている読みやすいエッセイ。
愛でもくらえ 最近、栞をもらった。 僕は移動中に本を読む。 新幹線でほぼ毎週3から5時間くらい…



宮本君がボコボコにされたことで、彼が入院するような怪我を負ったにもかかわらず、僕は恥ずかしいことに心底ほっとしたのです
中学校の頃、宮本君という人が体が見上げるほど大きくて、空手を習っているということだった。 宮本…




「ひとりでいてもこわくないと思わせる何か」ってなんですか。僕も見つけたいです。
博多駅に到着したのが20時05分だった。 51分の電車に乗るまでにはずいぶん時間があったので、まず…




幸福だと思っていた家庭。だけど本当は家族のメンバーはこんなことを考えていた。ソリがあってもあわなくても、みんな家族の一員である以上、おもいやりを持ち寄って、家族であることをきちんと続けないといけない。
書評サイトで角田光代さんのレビューを読んで、面白そうだなと思った。 本当はその本が欲しかったけど…




僕は純文学なんて好きじゃなかった。ましてや昔の人の書いた話なんていまの人の感性とは全然違うんじゃないかと思っていた。それはもちろん間違いだった。
先日、僕の尊敬している人から太宰治を借りた。 借りた時は正直読むのが面倒だなと思った。 僕はこう…




美しい人と暴力が出てくるお話。
中編が2つ入った文庫本。 A MASKED BALLの方が、天帝妖狐に比べて作品が軽い気がした。…




土地の資源もない国が1000年もその国体を変化させずに生き残ったわけとは。今の日本の国際状況や政治のあり方を考えるうえでもヒントになりそうです。
本のタイトル:海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年―塩野七生 読んだ日付:2011/9/2…

いま、この本の影響を受けていろんなテンプレートを自作しています。ひとつ作るたびに自分の未来が楽になっていく様子を創造しています。とても楽しいです。
いつも読書中にメモをとるのですが、今回はほとんど写真に撮影しました。 テンプレート自体をメモとして…