うちのネコ、ボクの目玉を食べちゃうの?:お答えします! みんなが知りたい死体のコト



子供科学相談・死体編
著者は葬儀屋さん。作家(『煙が目にしみる 火葬場が教えてくれたこと』、『世界のすごいお葬式』がニュー…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1827 件
得票数:50035 票
分子生物学・生化学周辺の実務翻訳をしています。
本の大海を漂流中。
日々是好日。どんな本との出会いも素敵だ。
あちらこちらとつまみ食いの読書ですが、点が線に、線が面になっていくといいなと思っています。
「実感」を求めて読書しているように思います。
赤柴♀(もも)は3代目。
この夏、有精卵からヒヨコ4羽を孵化させました。そろそろ大雛かな。♂x2、♀x2。ニワトリは割と人に懐くものらしいですが、今のところ、懐く気配はありませんw



子供科学相談・死体編
著者は葬儀屋さん。作家(『煙が目にしみる 火葬場が教えてくれたこと』、『世界のすごいお葬式』がニュー…

剥製の基本は鳥類剥製
動物の剥製や骨格標本に少々興味がある。 少し調べ物をしたが、意外に剥製や骨格標本の手引き的な本は多…

理解するということ。理解し合えなくても共に生きていくということ。
ドイツ・気鋭の作家による、移民問題が題材の小説。 主人公リヒャルトは大学を定年退職した古典文献…



言葉が流れる。風景が流れていく。
著者、井戸川射子。やや変わった名だが、「いどがわ・いこ」と読む。本名かペンネームかわからないが、なか…

永遠の愛は存在するのか? 悪魔とは一体誰なのか?
承前 モスクワに突如現れた悪魔ヴォラントは異常な乱痴気騒ぎを引き起こす。一方、エルサレムで…

首が宙を舞い、二足歩行の黒猫が喋る。両目の色が異なる外国人は本当に悪魔なのか? モスクワとゴルゴタの丘をつなぐのは、名無しの「巨匠」の幻の作品?
* 「めざせ100冊!2022年夏に読みたい文庫プレゼントCP」 で当選して頂いた本。夏に読む! …

「誰」は「誰」より「優れて」いるのか? それを「誰」が決めるのか?
優生学は、英語ではeugenicsで、ギリシャ語の「eu」=「よい」、「genos」=「誕生」から来…

燕よ、青い空を翔べ!
タリバン支配下のアフガニスタンの首都、カブールが舞台。 賑やかだった都の面影は消え去り、美しいかっ…

無理ゲー、クソゲー、理不尽ゲー?
世に無理ゲーという言葉がある。無理ゲーム=クリアするのが困難なゲームを指す俗語で、転じて解決が困難な…

変人女子大生と余命短い無頼刑事の異色ミステリ
*ずっと前に何かの本のコメント欄で教えていただいたのですが(掲示板だったかも?)。どの本だったかわか…

点字考案者はいかに生まれ、どう生きたか。当時のパリの視覚障害者の状況も合わせ。
点字を考案したフランス人ルイ・ブライユ(1809-1852)の伝記。視覚障害者であったブライユの手紙…




食べる? 食べない? 昆虫食は本当に広まる?
昆虫を食べる、というと、どんなイメージがあるだろう。 SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、昆…

聖か邪か。ある時は神、ある時は怪物として語られてきた生物の総覧。圧巻。
ヘビというのは不思議な生き物だ。 四肢はなく、静かに忍び寄る。チロチロ動く舌。何を考えているかわか…

海を越え、新天地へ。彼らにはそうせねばならない理由があった。
18世紀から20世紀にかけて、実に700万人もの人々が、アイルランドから大西洋を渡り、アメリカを目指…

被害者の心の遣りどころ
著者は京都新聞記者。 2012年4月、京都府亀岡市で交通事故があった。 集団登校中の児童らの…

点字について幅広く考える
点字をご存知だろうか。 視覚障害者用の「文字」で、平面に形成された突出部で文字や数字を表現し、指で…



「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(フリードリヒ・ニーチェ)
スティーブン・キングの中編2作、「刑務所のリタ・ヘイワース」と「ゴールデンボーイ」を収める。 原著…




老婆はなぜ扉に赤い十字を書いたのか
著者と同じ名前の主人公、サーシャは、30歳の青年。ロシアからベラルーシの首都、ミンスクに越してきたば…



人生の「閉店」、人生の「ラストオーダー」
ロンドンの下町。 肉屋のジャックが死ぬ。 ジャックは、友人たちに1つ最後のお願いをする。 死ん…



クールな「法律マシーン」の法学部4年生と、行動力と閃きが光る「自称助手」の経済学部3年生のバディが、身近な事件に挑む!
霞山(かさん)大学の一角に、法学部学生が運営する「無料法律相談所」(通称:無法律)がある。といっても…