編集者の仕事―本の魂は細部に宿る




本にお世話になっているのに、作る過程、作っている人のことをあまり知らない。それを平易な言葉でしっかり教えてくれる楽しさと、読み物としての面白さ。そして何より、本への愛をたっぷり感じる。
投票(2)コメント(0)2011-06-22

本が好き! 1級
書評数:253 件
得票数:704 票
約2年間、ありがとうございました。
ズレが大きくなってしまったので、ひとまず退会いたします。
献本に55冊応募して、いただいたのは9冊。ご参考まで。
またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いします。




本にお世話になっているのに、作る過程、作っている人のことをあまり知らない。それを平易な言葉でしっかり教えてくれる楽しさと、読み物としての面白さ。そして何より、本への愛をたっぷり感じる。




隠し子の存在をスッパぬかれた某大統領、記者に問いつめられて「いますよ。それが何か?」と答えたのはつとに有名ですが、 フランス人にとってすべての恋愛は芸術で、その潔さはお見事。恋愛ですけど、それが何か?





東京大森の小さな古本屋「山王書房」店主が綴る、作家さんたちとの交流、古本の話は愛情に溢れている。それにふさわしい布貼り装幀で、本は目で読むだけでなく、手で触って読むものだな、と思い出させてくれる。
うぐいす色の布貼りの表紙。 手渡してくれた書店主さんは、「汚れやすいからね、早く何かカバーをかけた…