政と源


  

親友とはこんなもんなんでしょうね。それにしても国政は小市民的でなぜか自分の似ているのでイライラします。それでも原二郎みたいな生き方は出来ないんだろうな。 今は少なくなった下町人情ですね。

					本が好き! 1級
					書評数:368 件
					得票数:405 票
					
好きな作家&好きな作品(トップ10順不同)
恩田陸   『光の帝国 常野物語』
東野圭吾  『白夜行』
宮部みゆき 『地下街の雨』
荻原浩   『メリーゴーランド』
伊坂幸太郎 『陽気なギャングが地球を回す』
横山秀夫  『第三の時効』
奥田英朗  『サウスバウンド』
石田衣良  『池袋ウエストゲートパーク』
真保裕一  『ホワイトアウト』
薬丸岳   『天使のナイフ』


  

親友とはこんなもんなんでしょうね。それにしても国政は小市民的でなぜか自分の似ているのでイライラします。それでも原二郎みたいな生き方は出来ないんだろうな。 今は少なくなった下町人情ですね。


  

ストーカーとの対決、会社役員の不正、それをどう対処いくのかストーカーには恐怖しながら、不正調査には応援しながら読んだ。それにしても素性が分からないだけでここまでするのかとビビった。


  

日常のふとした時の悲しみ、こんな男どもはダメだろうと思いながら、自分も似た部分があるんだよなと…。 人はひとりではいけない、でも人それぞれの生き方がある。


  

人は何故、人を殺すのか、殺した理由を知りたがるのか。この本の主眼はやっぱり動機ですね。法律はいつも正義ではないということですかね。


  

噂、それは真実なのか嘘なのか。最後は余韻が良かった。ハッピーエンド!?自家用車は見ているのかも知れない。これを読んで車は大切にしないとね思った。



  

大きな意味で一抹の不安を持ちながら仕方ないと安全を軽視していないだろうか。安定と安全のバランスの難しさを考えさせられる作品だった。


  

これから第Ⅱ部決意、これは最後に藤野涼子が決意したことだと思うますが、そして第Ⅲ部法廷はどの事件でだれが裁かれるのか?普通に考えて最後の事件だけと思うのですがさっぱり分かりません。

孫正義がこんなどん底から這い上がって来た人物だったとは知らなかった。今でも在日ということで非難されていることも知らなかった。


  

ある人がもう犯人として話が進められる恐怖、それを反論する友達、身内、でも受け取る相手が固定された結論、自分が思っていることと、周りが思っていることのギャップの恐怖。


  

世間では自衛隊と言えば別次元の存在、それでどんなことが行われているのか、近年は大震災もあり、活動も取り上げられてきたが、それでもそんなに中身を知らなかったので、興味深く読んだ。


  

どの主人公も傍から見ると身勝手なと思ってしましますが、その場に立てば自分でもしてしまう過ちて感じですかね。タイトル通り「鍵のない夢を見る」、慌ててしまった時に心理、それが覚めない恐怖。


  

大きく言うと世界とはなんなのか、国とはなんなのか。今、あなたが信じている世界はほんとうに信じていいのか、疑ってみたら違うことが見えてこないか、自分で考えて人生を生きているのかと問うているような気がした


  

人を信じるとはどういうことなのか、人々の悲喜こもごものブラックに描いているがそこ中にキラっと光るものもある。
「 真珠」 男性は責務を負って、ある女性に会いにいくのだが…。 人によってだれでもお気に入りがあ…


  

あの事故が天災だったのか、それとも人災だったのかがよく分かった。
今、大飯原発の再稼働の問題がニュースを毎日に取り上げられているので気になって、関西に在住しているもの…


  

現在と過去がリンクしているのが面白い、そしてそのやり取りが悩んでいた人たちの運命を変えていく、それは回答してほうにも影響を及ぼす。 いい話でした。


  

あとがきではきついコメントがこれは自分にはズキンときました。 今現在のモラルの低下はなぜ起きたのか、利便性と引き換えになったんでしょうかね。楽しみながら考えされられました。
あの三匹のおっさんが帰ってきた、それだけで嬉しいです。 今回も身近な出来事を三匹が首を突っ込む感じ…



  

歴史が変わると言われたら、それもただ一度のことで、それが不正でも、それが殺しでも、難しい問題なんですが、なんか笑ってしまうコミカルさと試練のシリアスのバランスが絶妙です。


  

あえて怪しいサイトをクッリクする体験談。自分ではできないので興味深く読んだ。それにしても騙される大変さはよく分かった。ただより怖いものはないてことですね。

最後の事実が驚きのシチュエーションだろうが、漠然と分かっていて驚きがなかった、読みながら違和感があったから。それにしても、裏に隠されているテーマが重たい。


  

松下電器は幸之助ひとりではなく妻のむめのが大きく貢献したこと。内助の功というより二人三脚で夫を支え、時には叱責して会社を大きくした物語は感動した。