楡家の人びと (下巻)

戦争の経過が楡家の面々にも重くのしかかってくる下巻。
もともとは大病院の子供として育った兄弟姉妹、そしてさらにその息子や娘。書生や多くのスタッフ。 誰も…

本が好き! 1級
書評数:449 件
得票数:8574 票
実家の本棚の整理を兼ねて家族の残した本や自分の買ったはずだけど覚えていない本などを読んでいきます。今のところ昭和の本が中心です。平成にたどり着くのはいつのことやら…。

戦争の経過が楡家の面々にも重くのしかかってくる下巻。
もともとは大病院の子供として育った兄弟姉妹、そしてさらにその息子や娘。書生や多くのスタッフ。 誰も…

おねえちゃんはつらいよ
もう 泣いちゃいます。 これは、がんばるけなげな幼い子へのエール。 赤ちゃんにおかあさんの手…

いつも上機嫌でハッタリもかまし、豪華な(外見の)大病院を創りあげた楡基一郎と、彼を取り巻き受け継ぐ「家族」の物語。
「金沢甚作」これが楡基一郎の元の名前です。 彼は田舎くさい名前は嫌だと自分で変えてしまいます。これ…

ピンクのかわいいウサギのぬいぐるみ。実は宇宙人でスパイ。
旅行先の商店街の懐かしい感じの本屋さんで、小学生だった娘が選んだ本です。 表紙の色も絵柄もかわいい…

大河ドラマのオープニングの動く浮世絵やコーラージュが楽しい。 当時の庶民にとったら「浮世絵」はきっと同じぐらい、いやそれ以上に楽しい「絵」だったのだろうと思う
ざっと浮世絵版画の発生からを追いながら、各有名な絵師のカラー画像ページもはさんで丁寧に解説されていま…

姉妹それぞれの物語、ジュリエットの『悪徳の栄え』と対をなす妹ジュスティーヌの物語。 牢獄中で書かれた最初のバージョンだとか…
のちに加筆修正した2バージョンが出版されているそうです。 その中で一番過激さが薄い、らしい。 …

皆さんご存じの事件を反対側から見た話?…といっても そもそも詳細をわかっていなかったので。
つい先日、TVで映画の「幕末純情伝」を観ました。 つかこうへい原作で、沖田総司は実は女性だったとい…

すったもんだも「力技」で。
大団円、のような読後感で「よかった、よかった」のような気がしてしまいましたが、これからのこのホテルに…

「姉さん事件です!」という決まり文句のドラマの原作ではありませんが。(これもちょっと古いか)
ホテルが舞台とくれば思い出すのがあのドラマ。これが原作で場所を日本に置き換えたのかと思ったのですが、…

「初めて出会う相田みつをのことば」って表紙にあるけど、大抵の人はどこかで先に出会ってると思うんだな
1924年生まれの書家・詩人。67歳で亡くなったそうで、もっと先まで生きておられたらどんな言葉が聞け…

血の匂い、腐肉、暴力的な男に身体をゆだねる女性。拒否して読むのをやめるのは待って。それはもったいない。
一度UPした書評をうっかり削除していまいました。 読んでくださっていた方申し訳ありません。 …

学校を終えて草履づくりの仕事をする畑中家の次男 孝二、シベリア出兵中の長男 誠太郎。祖母と母のぬいとふで。小森の村の畑中家は貧しいけれど温かい。
久しぶりで4巻を読みました。この作品は父の姉、私の叔母が父に勧めたそうです。 叔母が、そして父がど…

映画を観てからの本書。両方で補い合う形で、私にはよかったと思う
莫高窟(敦煌千仏洞)にたくさんの経巻・文書・絹本画が隠されていたという事実から 膨らんだ壮大なフィク…

生き方が対比される親友の二人。クリスマス・イヴにキリスト教精神について考えさせられた。 ちょっと難しかったなぁ。
なぜ初読みトルストイがこの本なのか。 私自身が以前に買ったのだと記憶するけれど 単純に薄かったから…

「ものさしのあてかた」で人物像ががらりと変わる。33人の女性たち
小説で読んだ額田王、今回の大河ドラマで馴染んだ紫式部 清少納言、「篤姫」や「江」の物語もそういえば見…

現代日本に置き換えた(?)ドラマが今放送されていて。
ずいぶん以前に読んだことがあり、映画では続編のこの内容も加わったものを観ています。 大方の筋は覚え…

伊豆の田舎の少年たちのささやかな日々を描いた短編集
全編に流れるノスタルジー。 昭和生まれならまだ想像もつくけれど 平成以降の生まれの人たちにはイメー…

自分の思い込んでいた「ハイジャック」とは全然違うことにまずオドロキ。
父の残した本を読むシリーズです。 まずカバー裏の解説に「ハイジャック」小説というのを確認してか…

「十六歳の日記」はヤングケアラー康成の日々。有名な「伊豆の踊子」と当人たちに視点を据えた「温泉宿」「招魂祭一景」。不思議な感覚の残る「青い海 黒い海」。さらっと読み流してしまった「春景色」
「十六歳の日記」は川端康成のヤングケアラー日記。この年齢は(数え)ですのでもっと若い頃の話です。 …

大人の都合の「お引越し」は、子供にとって友達作りが大問題なんでしょうね
私の子供の感想文用で購入した本を読んでいくシリーズです。 お引越しで住むことになった新しい場所…