新訳 ロミオとジュリエット
ああ、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの。 お父様と縁を切り、その名を捨てて。 それが無理なら、せめて私を愛すると誓って。 そうすれば私はキャピュレットの名を捨てましょう
愛の悲劇、ロミオ+ジュリエット。 400年以上も前の作品だけど、ココロから泣いた>< 戯…
本が好き! 2級
書評数:31 件
得票数:126 票
映画やドラマを好んで観ています。本に関しては全くの素人ですが、読み終えた本を片っ端から書評していきます!
ああ、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの。 お父様と縁を切り、その名を捨てて。 それが無理なら、せめて私を愛すると誓って。 そうすれば私はキャピュレットの名を捨てましょう
愛の悲劇、ロミオ+ジュリエット。 400年以上も前の作品だけど、ココロから泣いた>< 戯…
あたしは援助という売春がしたかった。あたしの体がお金になる。高ければ高いほどいい。お金がないなら触れたくもない! 相手が同情できないくらい醜くて、支払う価値が高いほど、あたしの中の何かが満ちてゆく。
内容は小説のように描かれています。でも援助交際『日記』。 私はこの本を小説として読むのであれば☆1…
この本を読んで、今までよりも人が好きになれました。何よりも大切なのは「相手を思いやること」。人付き合いが苦手だと自覚している方は必見です!
内容は中学生、高校生向け。でもたまに専門用語が出てくる。心配な人は調べることをお勧めします。哲学とは知ることではなく考えること、を教えてくれます
平凡な当たり障りの無い人生。 「あたりまえのように生きて、当たり前にように死ぬのね」 ああ、それは――― 「なんて、孤独―――」
空の境界の下巻です。空の境界の世界観については上・中巻の書評で触れました。なので今回は別の視点からか…
対極図。白と黒が絡み合う半月が意味するのは陰と陽、光と闇、男と女。そのどちらにもある小さな穴は、矛盾を抱えた互いに相克する螺旋。ーーーこれを陰陽道では「両義」と呼ぶ。
上巻より一段と奈須ワールドが濃くなっています。独特の世界に関する説明が多いからです。そして、そん…
ジャンルは『新伝綺』。表紙が絵なだけに気楽に読めると思ったら大間違いです。少しでも気を抜くとついて行けなくなる。私は2回ほど読ませてもらいました。
ジャンルは新伝綺。私は伝奇という類いを読んだことがありません。なので初体験でした。ミステリーやサスペ…
『いらっしゃーい』。伊良部総合病院の地下にある精神科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。伊良部シリーズの記念すべき第1作目
短編集、伊良部シリーズ1作目です。小説の雰囲気は、爽やか、笑い、ちょっとファンタジーっぽい。伊良部総…
誉田哲也さんの作品、しかし、ジウや姫川シリーズとは一味違う。青春小説でもない。そう、これはSFホラー。
誉田哲也さんと言えば、青春小説や警察小説などをよく書かれています。なので、今回もその類だと思っていま…
網掛けや例文があって読みやすいです。ですが、それだけに深い内容は殆ど無いです。決して専門的ではなく、一般の方にむけた内容です。 言い換えれば、『コレが出来なければ恥ずかしい』と思わせてくれる本です。
これはイイ。人によってはあまり好きになれないかも知れないけど、好きな人はとことん読んで好きになれる小説だと思います。
MISSING=欠けていること、失われていること、また行方不明であること。“あるべき所にない”と言う…