ZOO〈1〉




映画化された作品5話収録。エグいシーンもあるけどちゃんと救いもある。短い話ばかりなので、読みやすい。
乙一さんの「天帝妖孤」を読んだついでに、こちらも読み返してみました。 単行本に収録された10話のう…

本が好き! 2級
書評数:39 件
得票数:95 票
子供4人の母です。
映画が好きです。
数年ぶりにこちらに戻ってきました。




映画化された作品5話収録。エグいシーンもあるけどちゃんと救いもある。短い話ばかりなので、読みやすい。
乙一さんの「天帝妖孤」を読んだついでに、こちらも読み返してみました。 単行本に収録された10話のう…



この作品では1人も死にません。2作のうち1つは高校生が主人公、とても読みやすいので中高生にぜひ読んで欲しい1冊です。
セットで手に入れた乙一作品が、沢山積読されてたうちの1冊。 昨日読み終えて、今TVをつけながら感想…



ミステリーとファンタジーを交え、お堅い「シェイクスピア」にお近づきになれる漫画!若い男の子はもちろん、その親でも楽しめる作品です。
「ゴリラーマン」最近映画になった「BECK」どちらも聞いてはいましたが、未読でした。 これが自分の…



ホラー×ファンタジー×グロ?輪廻の思想と揺れ動く少年の心と微々たるエログロ。私は生まれ変わったら猫になりたい。
自分にとってはじめての道尾作品。 なるべく前情報を耳に入れないようにして読みました。 まず、…





女子の生き様・・・それは破廉恥の極み。これが若い女の子向けに書かれた連載だっていうから怖い。○○や××の会話多いです。下ネタ大丈夫な方、どうぞ。
まず最初に。 飲み会で下ネタになると俯いてしまう人、全てを本気で受け止めてしまう人にはお薦めできま…




「ガール」でいたいけどもう「ガール」な歳ではない!?働く独身女性必見。男性が書いたとは思えない女性の微妙な心理描写が秀逸です。
当方、奥田さんの作品は「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「ララピポ」に続き4冊目です。 最初の出…


久しぶりにがっかりした本です。笑 後半の海外旅行のエッセイはなかなか楽しいですが、「屋久島」に期待して読んだら裏切られますのでお気をつけください。
私は平凡な主婦、しかも子持ちなので 海外旅行なんてそうそう行けるもんじゃない。 今まで海外に行っ…




達磨・緋鯉・電気ブラン・古本市・赤玉ポートワイン・ジュンパイロ・・・何か1つでもピンときたらぜひ! 恋にオクテな先輩が、恋をしたのはみんな大好き 黒髪の乙女(不思議印)!!
不順な動機。 カバーイラストの中村佑介さんのファンである。 なんだかノスタルジックで美しい横…




世界最高峰レベルの山々を、無酸素登頂でチャレンジし続ける若き登山家、栗城史多さんのエッセイです。写真が多く、字も大きいので読書が苦手な人にお薦めしやすい1冊です。
栗城さんのことは、地元のローカルニュース番組で知りました。 (私は北海道です) 今ほどメディアに…




3つのお話の短編集。「ハニィ、空が灼けているよ」は現代にもし戦争が起きたら、という話。ぜひ若い人に読んでほしい。
去年末の雑誌の小さなコラムで、窪美澄さんの「ふがいない僕は空を見た」という作品が紹介されていた。 …


ガールを越えた世代のガールズトーク。 様々な駄目男が登場。 携帯サイトの連載だけあって、本を読まれる方には理解しがたい表現が沢山あるかと・・・ 携帯小説ならぬ、携帯エッセイなので、暇つぶし程度にどうぞ。





全国のモテない皆様、仕事に行き詰ってる皆様、人間関係に疲れた皆様、そんな方々にお薦めの「なんだ、読んだら気持ちが楽になったぞ」という処方箋本。
みんな大好きみうらじゅん先生の人生指南本。 すごく説得力があるわけじゃないのに、なんだか納得。 …



高校生くらいの男の子が、読書が好きになるきっかけにいいと思われる本。伊坂さんの作品はいつもタイトルがかっこいい。
伊坂氏作品は、「グラスホッパー 」以来2冊目なのですが 1冊目の方が衝撃受けたかも。 強…




主人公は中学生の男の子。 外見にハンデがあります。 毎日ひどいいじめを受けます。 それでも生きていく。支えてくれる人がいれば尚生きていける。
作者の川上さん、まだ若く、歌うたいだった人です。 「乳と卵」で芥川賞とりました。 実は…



足がついたらゲームオーバーなのです。 シェフの卵たち。 事故に遭う仲間。 不思議な経験。 東京を舞台に、ちょっとファンタジー要素(もう1つの世界、みたいな)満載。



自衛隊の内部が覗ける。最近は異業種恋愛みたいのが流行ってるようなので、さわやかで正義感あふれる男性×夢見る女性の恋愛で、ベタ甘恋愛に溺れてみてはどうでしょうか。
ネットで、他の本を買うついでに買った本。 内容は全くわからず、ランキング上位だったのとタイトル…


思ったよりぶった斬ってないし。好みも普通。 彼の映画を見て面白いと思った人は、読んでみるといい。 逆に映画全般好きな人は、拍子抜けかも。
基本テレビはあまり見ませんが、彼の出演番組は見たりします。 最近の若手のネタは笑えないのですが、彼…




本当にワンコが健気。残されて悲しむ人がいるわけじゃなかったら、「死」は必ずしも悲しいことではない・・・のかな。ワンコも気づかなかったわけだし。悲しいけれど、悲しいハッピーエンド。

猫の「ハスカップ」が、平凡な生活を捨て、「ピンクの壁」探しの旅に出ます。道中での様々な人との出会い、おいしいご馳走。簡単な文と荒井良二さんの可愛い絵で、小さな子にも読み聞かせできる素敵な本です。