長い長い激闘。やはり、戦争を生んではいけない。

「名をこそ惜しめ 硫黄島 魂の記録」 未曾有の激戦地で物量に劣る日本兵が米軍側に多大な損失を与える…

相変わらず村上春樹作品は私にとってはまったりはまらなかったり。まあ、言わんとしていることがようは分からなすぎることがある。

「TVピープル」 得体の知れないものがせまる恐怖、生の不可解さ、奇妙な欠落感、生と死、現実と非現実…

人間の抱える葛藤、信頼、絆に強く感じるところがあるからこそ多くの読者がついたと思います。

「半落ち」 「人間五十年」請われて妻を殺した警察官は死を覚悟していた。全面的に容疑を認めているが、…

手応え無かった中巻と上巻を再度読んでみる。感想は少しは変わるものですね。

「カラマーゾフの兄弟（中）」 19世紀中期、価値観の変動が激しく無神論が横行する混乱期のロシア社会…

いつ読んでも素晴らしい堅さ。難解、難解。

「カラマーゾフの兄弟（上）」 物欲の権化のような父フョードル・カラマーゾフの血をそれぞれ相異なりな…

テーマは再生。再生していけば人間前へ進める。

「Re-born はじまりの一歩」 迷い、揺れ、苦しみながら選びとったこれが私の生きる道。時代を鮮…

テンポは良い、世界観は謎、目指すは守り人。確かにリアル鬼ごっことか書いている山田氏に近い感じを受けました。ということは・・・。

「王の遺産」 リア王を彷彿させる偉大な王亡き後の三王女の確執でヒューマンドラマを、三女ロウィーナ姫と…

分裂から4年溜めたハルヒ最新作。ようやくハルヒが本当の意味で力を使う。レビューは前後を読んでのもの。個人的にライトノーベルのイメージはハルヒシリーズ。第1巻は良かった。

「涼宮ハルヒの驚愕」 前回の「分裂」で長門がぶっ倒れてから早4年？ですか。随分「驚愕」が出るまでか…

面白い。ホームズがまた面白い。

「恐怖の谷」 犯罪王モリアーティ教授の組織にいる人物から届いた暗号手紙。その謎をみごとに解いたホー…

剛紫よりも244よりもエンドリよりも堂本剛の頃の歌い方が個人的に好きです。

「ぼくの靴音」 19歳‐25歳。6年にわたり、笑って、泣いて、本音を綴った、熱きエッセイ集。 …

表紙も強烈。中身も強烈。嫌な人は100％嫌な気がするｗ

「独白するユニバーサル横メルカトル」 凝視せよ。ここにあるのは宝石だ。生理的嫌悪と終わることのない…

捜査を読ませる小説。それだけラート警部の捜査が入念に描かれています。レビューは上下巻を読んでのもの。

「濡れた魚（上下）」 1929年春のベルリン。ゲレオン・ラート警部がわけあって故郷ケルンと殺人捜査官…

バカとテストと召喚獣第十弾の10.5！青春エクスプロージョンショートストーリー第5弾！次がいよいよ完結！明久みたいな人間は出てこないだろう、この現世には。

進路希望調査の記入内容に迷う明久、雄二、ムッツリーニの3人に学園長が提案したのは召喚者の未来をシミュ…

バカとテストと召喚獣第十弾！今思えば、ライトノーベルを読んだことの無い人には取っ付き易いと思います。

遂にAクラスとの再戦を迎えたＦクラス。雪辱を果たす為に、そしてA教室の大画面で秘蔵DVDを見る為に気…

２つの短編が収録されています。三毛猫ホームズシリーズの筆者とはまた違う鋭い視点でかかれており、とても刺激的でした。

「本日は悲劇なり」 2つの短編が収録されています。 本日は悲劇なり TVやそれに関わる…

自然体で普通に答えているオードリー。読み終わり後は何も残らない。でもそういうもんですよね、エッセイってｗ

「オードリーの悪いようにはしませんよ。」 情報誌『TVぴあ』にて2008年11月にスタートし、現在…

八雲の少年時代。悲しすぎる物語。

「心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆」 一心の口から語られる驚くべき八雲の過去に晴香は涙す…

心霊探偵八雲第8弾！八雲の性格はもう少し早めに変化をつけるべきではと思ってしまう。

「心霊探偵八雲8 失われた魂」 「あれは僕がやったのか？」、目を覚ました八雲の側にあった血まみれの…

ミナトシリーズ第4弾！今度は海が一瞬で凍りつく。湊がたくさんの人達に感謝され、大きな変化？

「0能者ミナト4」 豪華客船に現れる船幽霊。柄杓で水を撒くだけの時代錯誤な怪異に巨大な船を沈められ…

ミナトシリーズ第3弾！怪異と仏が結びつく。

「0能者ミナト3」 死なない死刑囚を殺して欲しい。まるで、矛盾しているかのような奇妙な依頼。対面を…