延びすぎた寿命
本書は、地元の図書館で偶然見つけた本です。 タイトルのイメージだと、寿命が延びたことを両手をあげて喜ぶという感じではないです。
本書は、行きつけの図書科で偶然出会いました。 タイトルおよび副題に興味を持ち、読み始めました。 …
本が好き! 1級
書評数:860 件
得票数:6032 票
全体主義って過去の遺産だと思っていたら、とんでもない間違いだと気付き始めている今日この頃です。怖い怖い。それと、この国の人権の歴史を調べてみたいです。
本書は、地元の図書館で偶然見つけた本です。 タイトルのイメージだと、寿命が延びたことを両手をあげて喜ぶという感じではないです。
本書は、行きつけの図書科で偶然出会いました。 タイトルおよび副題に興味を持ち、読み始めました。 …
ネットの書評を見て、微生物に関心のある今の自分にとって面白そうだなと思い手にした一冊です。 やっぱり微生物って、地球を作ったんだと認識した次第です。
電子顕微鏡が発明されて、ナノレベルのものを見ることができるようになったことは、具体的な仕組み等は理解…
偶然見た本書の案内を見て、食指が動いたので、地元の図書館に予約すると、結構な待ちでした。 読書に関する本の著者は、それぞれ独自の方法論を持っているんだと痛感。
百冊で耕すというタイトルにも惹かれたけれど、これまで読んだことのない著者ですが、その肩書(作家/評論…
本書のタイトルに惹かれて、手にしてみました。 これまで人類が、感染症とどう対峙してきたがわかると同時にそれまでの方法が良かったのかと再考を求める内容となっています。
人獣共通感染症という言葉が、キーワードです。 これまで人類が、開発という名のブルドーザーで、地球を…
本書は、学校での性犯罪の実態を実在する被害者の母親の視点から抉り出した内容であり、学校から性暴力をなくすためにどうしたらいいかを考えるための問題提起の書です。
文部科学省の統計では、2011〜2020年度において、「性犯罪・性暴力等」を理由に処分された公立学校…
タイトルに惹かれて読み始めました。 見えない敵とは、病原体のことであり、ヒトとは、その見えない敵と対峙してきた研究者たちのことです。 先人たちのこれまでの戦歴と現状とこれからが記されている一冊です。
執筆は、2021年とのことですから、新型コロナウイルス騒動中です。 これまで先人たちが、見えない敵…
菅野完氏のYoutubeで紹介された本書。 良書だからとのコメントで読み始め、高校時代に聴いた加川良さんの「教訓Ⅰ」に共感した理由が、分かった気がした。
本書のタイトルによると、わが国日本には「社会」がないとのことです。 それは、一体どういうことって疑…
男性である自分のY染色体について、以前から関心があったので、タイトルに惹かれて手にしてみました。 概要は、これまで読んできた類書からほぼ得ていたことでした。
本書の目的は「人類の起源を説明することではない。…ひとつの種である人類が、その発祥の地であるアフリカ…
自分の意思で生きていると思っているのに、もしかして寄生生物に操られているかと思ったら、ゾッとしますよね。 本書は、そんな内容です。
本書を読むまで、「寄生生物」が、こんなに怖いものだとは、思いませんでした。 もしかしたら、本書に書…
「はだしのゲン」全巻読み終えるが、これからどうなるんだろうというところで、中断となってしまっているのは、残念ですが、戦争反対・反原爆・反権力という作者の思いが、登場人物の言葉を介して伝わってきました。
「はだしのゲン3」読了。 読み終えて思うことは、著者の戦争責任追及に対しての思いがヒシヒシと伝わっ…
はだしのゲン1に続いて、2を読破。 なぜ、本書を封殺しようとする動きがあるのか、本書を読めば納得です。 だから、本書は、未来に向かって読み続けられなければならない大切な一冊なんです。
前巻に引き続き読み進んでいます。 詠みながら、考えさせられます。 戦争とか原子爆弾という人為的な…
仕事に役立つかなと手にした一冊です。 著者は、大学の人間文化学部の教授で、コミュニケーション論が専門であり、著者にとって介護現場は、観察研究の場ですが、私にとっては、学ぶことが多かったです。
介護職としての資格はないけれど(但し、社会福祉任用資格)介護職に携わって、10年以上となります。 …
Twitter上で取り上げられている「はだしのゲン」を読み始めました。 全巻を通じて読むのは、今回が初めてですが、初めてという気がしないです。
今まで折りに触れて目にしたことがあるけれど、全巻を通じて読んだことがない。 本作品が、掲載されてい…
5年前に本書で書かれていたことが、怖いことに、現政権で、軍事費のための大幅増税等が現実化されようとしている。 まさしく「新しい戦前」の年になりそう。
15歳のワタシの時には、本書に書かれているほど、世の中は荒廃していなかったと記憶します。 大阪万博…
同著者三冊目です。 本書は、1ページ1テーマとし、その現象を一語で表すという形式です。 16歳の時の自分だったら、きっとあまり興味を惹かなかったかもしれないかなぁ。
本書の読者対象である16歳の時の自分は、著者が批判する低俗的なTV、音楽に没頭していて、本書で取り上…
原題は「ダーウィンとディナーを一緒に」です。 どんなディナーなのか興味を惹かれます。 ダーウィンの名前があるので、「進化」に関する本だろうと推測された方は、正解です。
人間が、唯一料理をする動物だと言われて、「目からウロコ」でした。 確かに、言われてみれば、私の頭の…
快楽物質と思われているドーパミンの本質は、快楽よりもはるかに影響の大きい感情を生み出す期待物質です。 ドーパミンのモットーは、本書のタイトルでもある「もっと」なのです。
本書を手にするまでは、ドーパミンは「快楽物質」だと思ってました。 ところが、本書によると、そんなレ…
実際にビートルズの4人と共同作業してきた著者だからわかるザ・ビートルズ・サウンド。 そして、4人の人間関係、興味深く読みました。
来日公演記念で発売された日本編集のアルバムをはじて聴いてから、すでに半世紀が経ち、それからのめり込ん…
前書を読み、もっと著者の考えを知りたくて、本書を手にしてみました。 取り上げている問題は、非常にヘヴィーなものばかりで、著者自身の処方箋が記されていますが、簡単には実現できない。
本書の対象は、著者によると頭の柔らかい若者向けとのことです。 (対象から大きく外れる私ですが) …
これまで、結構な時間をビートルズ・サウンドに費やしてきたけれど、まだまだ気づかないところがあったと再確認できた一冊です。 著者とは、環境の違いもあるけれど、著者の熱意には、脱帽です。
ビートルズとの出会いは、彼らが来日の時に発売された日本編集のアルバムを近所のお兄さんから借りて聴いた…