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だまし売りNo さんは退会されました
だまし売りNo

だまし売りNo さん

本が好き! 1級
書評数:3170 件
得票数:15365 票

歴史小説、SF、漫画が好き。『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』はマンションだまし売り被害を消費者契約法(不利益事実の不告知)で解決したノンフィクション。

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ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

日本では逆に高齢化社会に向けて終活やリビングウィルなどいかに綺麗に死ぬかを奨励する傾向がある。世界のトレンドと逆行している。もっと生き続けることに価値を持って良いのではないか。

ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』上下巻(河出書房…

投票(7コメント(0)2020-12-14

葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)【Kindle】

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葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)【Kindle】

物語は穏やかに進む。魔王を倒す勇者の物語が冒険小説ならば、『葬送のフリーレン』は私小説的である。それだけ世の中の人々がファンタジー世界に現実感を覚えるようになってきたのだろう。

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』はファンタジー漫画。魔王を倒した後の勇者一行の魔法使…

投票(5コメント(2)2020-12-12

新装版 銀行総務特命

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新装版 銀行総務特命

人事部と総務部の縄張り争いが描かれる。グローバルなマーケットで顧客から選ばれることが求められる中で、そのようなことをしている場合かと感じてしまう。公務員的価値観が跋扈するならば日本社会の後進性を示す。

池井戸潤『銀行総務特命』(講談社、2011年)は銀行の不祥事処理を描くビジネス小説。不祥事処理を担当…

投票(4コメント(0)2020-12-06

鬼滅の刃 23巻 フィギュア付き同梱版

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鬼滅の刃 23巻 フィギュア付き同梱版

人間と鬼は価値観にギャップがある。現実世界に当てはめれば健全な市民とマンションだまし売りの悪徳不動産営業やブラック企業、半グレ、ヤンキー、危険ドラッグ売人などとのギャップになるだろう。

吾峠呼世晴『鬼滅の刃 23』(集英社、2020年)は最終巻。鬼舞辻無惨との戦いが決着する。無惨は「永…

投票(3コメント(0)2020-12-05

日本企業の勝算: 人材確保×生産性×企業成長

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日本企業の勝算: 人材確保×生産性×企業成長

日本の労働生産性は低い。昭和の経済大国感覚で日本が素晴らしいと自惚れることは誤りである。昭和の施策を成功体験としてしがみつくことも高齢化と人口減少社会においては的外れになる。

デービッド・アトキンソン『日本企業の勝算 人材確保×生産性×企業成長』(東洋経済新報社、2020年)…

投票(4コメント(0)2020-12-02
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