闇の妖精王




続編というより、番外編、スピンオフのイメージかなぁ・・・
「妖精の女王」の続編。 というより、番外編、スピンオフのイメージに近いです。 前作ヒロインのアッシュ…

本が好き! 2級
書評数:39 件
得票数:79 票
ミステリを中心に、ファンタジー、家族ものなど。
恋愛より友情モノ、シリアスよりほのぼのが好き。




続編というより、番外編、スピンオフのイメージかなぁ・・・
「妖精の女王」の続編。 というより、番外編、スピンオフのイメージに近いです。 前作ヒロインのアッシュ…



妖怪霊能力者人間入り乱れての「日常」、五巻。
千晶センセは味方、青木センセは敵ってことで、わかりやすい。 自覚のない「善意の押し付け」は一番…




遅々とした、けれど着実な前進が主人公の持ち味だなと思う
箱入りお嬢なワケアリ少女の成長譚第二弾。 学園モノとしてもファンタジーとしてもますます楽しくなって…




吹奏楽部の男女コンビによる青春ミステリ第2弾
退出ゲーム続編。 連作短編青春ミステリ、日常の謎系。 新たな仲間も良いキャラなんですが、それ…



たしかに推理小説ではないなぁ…(良い意味で)
ミステリに見せかけたなんちゃってミステリです。 主人公百之喜は「犬も歩けば棒も当たる」並みに、何の…




前作を読んでから、は絶対条件!
2011年度このミス国内編入賞作品。「七つの海を照らす星」の続編です。 転倒事件の謎を追う「冬の章…




主人公は阿呆な大学生ではなく、四畳半も出てきません…が、森見さんらしい作品です
森見さんが阿呆な大学生ではなく、小学生を描いたこの作品。 ちょっと大人びすぎてヒネクレ気味の少年を…



無気力青年と美少女仙人による中華ファンタジー、再びの旅立ちでは仲間も増えて、にぎやかで楽しい
無気力青年と美少女仙人による中華ファンタジー「僕僕先生」の続編。 皮だけの美女「薄妃」や雷神の子供…





透明で、切なくて苦しくて、でも最後には暖かい気持ちになれる短編集
『夏目友人帳』の緑川ゆきさんの初短編集です。 この後に刊行された『蛍火の杜へ』のほうがファンタジー…




アーサー王伝説が出来るまで。「事実」が「物語」に変わっていく様子は見事
アーサー王伝説の成立を描いた物語。 事実とは異なる「物語」が紡がれていく様子は、後半とくに凄まじか…





『お茶が運ばれてくるまでに』に続く、キノの旅コンビによる絵本、第二弾。
今回もほっこりしたり、ぐさりときたり、さまざまな文章が、かわいいイラストとともに紡がれていて。 …





「逃げる」という戦い方。生き残る、という勝利。
伊坂さん自身がこの作品から二期だ、という節目の作品です。 たしかにちょっと雰囲気は違うかもしれない…




父親が四人いる、というかなり変わった主人公による伊坂さんらしい群像劇。個性豊かなお父さん達がなんともステキ
初期伊坂さんらしい伊坂作品。 独特の哲学を持ったキャラクターたち、軽妙なトーク、張り巡らされた伏線…



若手のミステリ作家が【放課後】をテーマに書いたミステリアンソロジー。基本的に日常の謎系メインで、シリーズもの率高め。でも作者さんの色が良く出てておもしろかったー
若手のミステリ作家が【放課後】をテーマに書いたミステリアンソロジー。 基本的に日常の謎系。 シリ…





このうえなく大満足な大団円。ケイティもめいっぱい活躍してくれてスカッとしたし、オーウェンは相変わらずカッコ可愛いし。ファンタジーでラブコメでニューヨークで、そのすべてにちゃんと意味があって、楽しい。
魔法製作所シリーズ最新刊は日本書き下ろしという、なんとも東京創元社さまありがとうございますな巻です。…




他人と強調しなければならない世界での苦痛と平穏、自分が自分であることの喜びと意義を考えさせられました
健康、文化、食事によって危険を知らずに暮らす世界。その歪み。 緻密に構築された世界観が圧倒的で、リ…





報われない、けれどひたむきな努力が、いつか報われますように、と祈りたくなります。
お江戸あやかし連作短編、しゃばけシリーズ第7弾。 妖達が若旦那のために贈り物を探す話、品比べの…




過去のあれこれが明らかに…。
自覚あり落ちこぼれヒロインの逆ハーレムファンタジー、山場です。 メインであろう恋愛サイドは、今…




もっと続きを読みたい!と言うよりは、もっと長い、ゆっくりしたペースで読みたい!
図書館戦争のコミカライズをしている弓きいろさんのオリジナル短編集です。 どれも、白泉社らしい王道の…