頂きはどこにある?

 
  

「チーズはどこに消えた」の著者が贈っています。これはもう読むしかないんじゃないでしょうか?僕はよく知りませんが。
「チーズはどこに消えた」といえば僕にとって記憶に掠る程度のものだったが、その著者の新作、というキャッ…
					本が好き! 2級
					書評数:28 件
					得票数:103 票
					
ノンフィクション(特に生物・歴史・数学系)が好きです。小説も読みます。最近は小説よりかも…
本によって書評の文体をだいぶ変えてます。語りたい本とか、ぜひ薦めたい本とか、そんなところから察してくれると嬉しいです。

 
  

「チーズはどこに消えた」の著者が贈っています。これはもう読むしかないんじゃないでしょうか?僕はよく知りませんが。
「チーズはどこに消えた」といえば僕にとって記憶に掠る程度のものだったが、その著者の新作、というキャッ…


 
  

いわゆる「数学入門用」の本。数学系の本に対して、ガッチガチの理論書の存在しか思い浮かべない人、必読かも。
表紙を見て、あっと驚く。絵画的なだけかと思いきや、なんとちゃっかり4色問題を紹介している。 センス…



 
  

向こうから、ある人が会釈して来た。あなたはとっさのこの出来事にどう反応するだろうか?答えは簡単。同じように軽く頭を下げるのだ。
人間には、本人が普段意識せずにしている行動というのがとても多い。例えば、困ったときに頭を掻く、サング…




 
  

生活が便利になった背景に、デジタル社会がある。でももし、Gメールがただじゃなかったら、世界のデジタル社会規模は少し縮んでしまうだろう。
このサイトの利用、お金かかっていませんよね? 例えば、ちょくちょくお世話になるgoogleドキ…



 
  

タイトルを一目見て、宝くじに当たった気分。これはまさに「万能そのもの」のハウツー本ではないか!と期待しても、裏切られることはない。それがこの本。
極端な話、人間は生まれたときから「問題」と向き合っていると思う。頭を良くしたい、運動ができるようにな…



 
  

題名だけ見ても、手にとって見ても、何の本だかさっぱり分からない。しかも坂木司と来た。これは読むしかない。
あらすじとしては、学生の柿生浩美=ヒロちゃんが夏のバイトで行った「ホテルジューシー」(沖縄にある、と…




 
  

2010年ノーベル文学賞受賞の作家。代表作として挙げられるこの作品は、二重の意味で重い。二回読めない重さだが、なんと二回読んでしまった。
舞台はペルー。どろどろした物語が繰り広げられる。その場所は、なんと士官学校。ここで、僕達現代日本人に…



 
  

典型的な、一般アメリカ人が、非典型的アメリカ社会で活躍するさまを、日本人が読む。面白い構図だが、明らかに僕達が知りえないことばかりが詰まった一冊。思いがけずアメリカの中心部に飛べる。
考えてみれば、どんな有名人であっても、有名になるからには他人とのつながりが存在しなければならない。有…