本が好き!ロゴ

閉じる
カルロス

カルロス さん

本が好き! 1級
書評数:248 件
得票数:1719 票

本を読んでも内容をほとんど覚えていません。
読んだはずなのに、気づかずにもう一度読んだことがあります。
最後まで読んでも以前読んだことを思いださなかった。
ということがありまして、ショックを受けました。
そこで、内容を覚える事は無理でも、読んだ記録をつけようと思いました。
(2010年12月22日 登録)

書評 9ページ目(248件中 161~180件目)

ドクター・ケビンの里山ニッポン発見記―カントリーサイド・ウォーキングのすすめ

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

ドクター・ケビンの里山ニッポン発見記―カントリーサイド・ウォーキングのすすめ

里山の魅力は自然だけでなく、祠、神社、鎮守の森など民俗学的分野も興味深いものがある。里山の風景では、自然界と精神世界が分ちがたくむすびついている。

◆著者について  サブタイトル:カントリーサイド(里山)・ウォーキングのすすめ  アメリカ人の著…

投票(1コメント(0)2011-09-19

坐禅―「いま・ここ・自分」を生きる

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

坐禅―「いま・ここ・自分」を生きる

呼吸をコントロールすることによって、心をコントロールするのが坐禅の基本原理。著者は京都大を卒業後、臨済宗の僧侶となり、管長となる。管長を辞してから46歳で医学部に入学し、禅僧初の医師となった。

◆形を真似る  坐禅は姿勢を正すことから始める。形から入る。学ぶは「まねぶ=真似ぶ」。習うこと…

投票(0コメント(0)2011-06-12

イラストでよむ禅のほん―坐禅・公案・修行道場の生活と食・悟り・無・『般若心経』「空」の世界

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

イラストでよむ禅のほん―坐禅・公案・修行道場の生活と食・悟り・無・『般若心経』「空」の世界

坐禅を続けるうちに五官が鋭敏になってくる。自分という存在が透明になっていく感じがする。まわりの空気と一体化して、風、雨の音、鳥、蝉の声などがスーッと身体のなかを通り抜けいくような感覚を覚える。

◆坐禅  坐禅をはじめると、風の音、遠くの物音などそれまで気づいていなかった音が聞こえる。この…

投票(2コメント(0)2011-05-23

悪と仮面のルール (100周年書き下ろし)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

悪と仮面のルール (100周年書き下ろし)

秘密の地下室、近親相姦的愛情、アルコール中毒、父殺し、薬物乱用、整形して別人になる、戦時下の虐殺行為、戦争ビジネスのからくり、双子の兄弟、などガジェット(ストーリー上の小道具、仕掛け)が盛りだくさん

◆芥川賞作家によるサスペンス長編  主人公は軍需産業で財を成した一族に生まれた。「邪」の家系。…

投票(1コメント(0)2011-05-20

良いほうに考える技術―何とかして「うつな気分」から抜け出したい!

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

良いほうに考える技術―何とかして「うつな気分」から抜け出したい!

良い方に考えるのも、悪い方に考えるのも、自分である。性格は簡単に変えられないが、考え方は変えられる。受けとめ方を変える。今まで思いこんでいたものが変わって見える。

<考え方は変えられる> ◆人生の試練は何度も押し寄せる。  人は周囲の人々と自分との比較…

投票(2コメント(0)2011-05-07

大乗の教え〈下〉浄土三部経・華厳経ほか (仏典をよむ 4)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

大乗の教え〈下〉浄土三部経・華厳経ほか (仏典をよむ 4)

理趣経:欲望をもち、煩悩に悩まされている凡夫の暮らしのなかに真理に生きる姿を認めようとするもの。5世紀頃からインドではヒンドゥー教が台頭し、仏教も影響を受け、タントラ教的な密教経典が作られた。

<仏教がヒンドゥー教化されていく> ◆阿弥陀経(あみだきょう)  極楽浄土のみごとな姿を端的…

投票(0コメント(0)2011-05-07

大乗の教え〈上〉般若心経・法華経ほか (仏典をよむ 3)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

大乗の教え〈上〉般若心経・法華経ほか (仏典をよむ 3)

般若心経:あらゆる事物は他のものに条件づけられて、その限りにおいて存在する。固定的な実体を持っていない。「空」である。執着、悩みでもその本体は空である。だからこそ修行によってなくすことができる。

<民衆のあいだから起こった宗教運動> ◆般若心経(はんにゃしんぎょう)  あらゆる事物は他の…

投票(0コメント(0)2011-05-07

真理のことば (仏典をよむ 2)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

真理のことば (仏典をよむ 2)

ダンマパダ(法句経):相手が失礼なことをしたと思っていたら、わだかまりができる。それは相手に伝わり、仕返しを受け、怨みがやまない。しかし、こちらがそれを忘れてしまえば、わだかまりは消えてしまう。

<人の心は2千年前から進化していない> ◆ダンマパダ(法句経)  人生の指針ともいうべき句を…

投票(0コメント(0)2011-05-07
前へ678910次へ
9ページ目 248件中 161~180件目