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有坂汀

有坂汀 さん

本が好き! 1級
書評数:2673 件
得票数:40314 票

有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。

書評 27ページ目(1235件中 521~540件目)

あなたのホームページが賽銭箱になる!

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あなたのホームページが賽銭箱になる!

本書はチラシやDMとホームページの連動性や仕組みとしてのつながりを確信して、「コネクション・マーケティング」理論を確立し、全国を飛び回る筆者が書いた著作です。成功事例が豊富に紹介されております。

本書はDMやチラシ、または実店舗とホームページや現在ではソーシャルメディアとを組み合わせた「集客」「…

投票(7コメント(0)2014-02-04

反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理

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反日メディアの正体 「戦時体制(ガラパゴス)」に残る病理

気鋭の評論家・古谷経衡氏が説く「反日メディア」とは?NHK、TBS、フジテレビ、朝日新聞、毎日新聞…。彼らはなぜ、売国的な報道をし続けるのか?多彩な資料を駆使した論旨にはとても説得力を感じます。

本書の著者である古谷経衡氏(以下、古谷氏)には「チャン太」君というオスの愛猫がいらっしゃっていて、古…

投票(9コメント(1)2014-02-01

変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界 (ノンフィクション単行本)

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変身 Metamorphosis  メルトダウン後の世界 (ノンフィクション単行本)

本書はフリージャーナリストの堀潤氏が米国留学中に制作したドキュメンタリー『変身』を書籍化したものであります。堀氏はこの映画がNHK退職となるきっかけのひとつとなったいわくつきの作品です。

本書は現在「8bitnews」の代表であり、元NHKキャスターの堀潤氏(以下堀氏)が、NHK在職時、…

投票(13コメント(0)2014-02-01

玄秀盛 金を斬る!―新宿歌舞伎町駆けこみ寺出張相談所

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玄秀盛 金を斬る!―新宿歌舞伎町駆けこみ寺出張相談所

本書を読んだのはこの文章を書くかなり前のことになるのですが、「地獄の沙汰も金次第」と自分も含めて目の色を変えて金を得ることに齷齪している世の中だからこそ、本書を読んで己への戒めとしたいのです。

結構筆者の本には毒があって、場合によっては相当危険なことも結構書いております。 これは少し前に…

投票(7コメント(0)2014-01-27

3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由

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3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由

本書はベストセラー『クビでも年収1億円』の著者が実践している人間関係対する考えです。『人間関係は増やさず、むしろ切り捨てる。それだけで、人生が劇的に変化する! 』というコペルニクス的転回を持つものです。

『来たメールには即座に、またはなるたけ早く返事を返す』 いまやEメールでのやり取りが当たり前に…

投票(15コメント(0)2014-01-26

世界史を変えた異常気象―エルニーニョから歴史を読み解く

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世界史を変えた異常気象―エルニーニョから歴史を読み解く

エルニーニョやラニーニャといった現象が、地球規模の異常気象となり、世界史に大きな影響を与えたかを本書は綴っていくものです。インカ帝国征服、ドイツ軍のスターリングラード敗北の裏には異常気象がありました!

エルニーニョ現象。ラニーニャ現象―。 これらは僕自身にも少し思い当たる節があり、それは商品先物…

投票(15コメント(2)2014-01-25

カラスの教科書

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カラスの教科書

本書はカラスのことを専門にする動物行動学者が書いた「これ一冊でカラスのことが分かる本」であります。カラスの基礎知識からカラス度診断までとにかく嘴の先から脚の先までという、まさに「カラス賛歌」です。

本書は自らのことを『カラス馬鹿一代』と称する、カラスを専門に研究を重ねてきた動物行動学者である筆者が…

投票(20コメント(2)2014-01-25

ヒト・モノ・カネ 男(ワル)の処世術―世の中の裏と表を知り尽くした男が指南!

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ヒト・モノ・カネ 男(ワル)の処世術―世の中の裏と表を知り尽くした男が指南!

『信じられるものは金しかなかった。』という筆者があらゆる事をやってきたある日、自分の命に『終わり』があることを知ったとき、彼は「新宿歌舞伎町でボランティア」という人を生かす道へと方向転換したのでした。

本書をこの場で紹介しておいてこういうこというのもなんですがはっきりいいます、この本は相当危険です。最…

投票(11コメント(0)2014-01-24

昨日までの世界(上)―文明の源流と人類の未来

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昨日までの世界(上)―文明の源流と人類の未来

本書は世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者であるジャレド・ダイアモンド教授が、遠大な人類史を紐解き、人がまだ文明を築く前の段階から現代社会に引き継がれたものを検証する、その上巻であります。

本書は『銃・病原菌・鉄』や『文明崩壊』などの世界的大ベストセラー(ナショナル・ジオグラフィック社によ…

投票(17コメント(2)2014-01-23

はじめてのマルクス

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はじめてのマルクス

作家、元外務省主任分析官の佐藤優氏と、宇野弘蔵の高弟であるマルクス経済学者鎌倉孝夫教授が現代社会における資本主義の矛盾を『資本論』で解き明かす対談です。かなり難解な用語がかなり出てきて難しかったです。

作家・佐藤優氏とマルクス経済学者・鎌倉孝夫教授が、主に宇野弘蔵の流れをくむ『資本論』およびマルクス経…

投票(10コメント(2)2014-01-19

路地の教室―― 部落差別を考える

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路地の教室―― 部落差別を考える

「路地(同和地区、被差別部落)って何?」「同和教育、同和利権とは?」それらの疑問について、全国千か所以上の路地を歩いた著者が答える一冊です。「差別とは何か」について考えさせられました。

同和地区や被差別部落と呼ばれている地域を「路地」と称したのは自身も「路地」出身者である作家の中上健次…

投票(17コメント(0)2014-01-18

繁栄からこぼれ落ちたもうひとつのアメリカ―――果てしない貧困と闘う「ふつう」の人たちの30年の記録

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繁栄からこぼれ落ちたもうひとつのアメリカ―――果てしない貧困と闘う「ふつう」の人たちの30年の記録

本書はピューリツァー賞受賞ジャーナリストが言葉と写真で綴る、30年間の時間と80万5000キロの旅を経て問いかけるワーキングプアやホームレス問題。「アメリカはどこで間違ったか?」この問いは痛烈です。

強気を助け、弱きをくじく―――。 「格差社会」という言葉が定着しつつある現在の日本とは比べ物に…

投票(19コメント(0)2014-01-14

統計学が最強の学問である

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統計学が最強の学問である

現代社会で強まる一方である統計学という学問。これを応用すれば権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出すことができるのだそうです。本書は最新の事例と研究結果を基に、新しい切り口から紹介するものです。

正直なところ、僕は統計学という学問を人から習ったことはありませんし、本書を読むまでは疎いものであった…

投票(16コメント(2)2014-01-10

無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)

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無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)

本書は38億円赤字からの「V字回復」を実現した経営者が語る経営哲学です。「報・連・相」は、いらない、18時30分以降は「自分の時間」…。その他「2000ページのマニュアル」の秘密を公開した物です。

かつて、僕が生まれ育った場所にも無印良品の店がありました。僕はそこに売られていたノートで大学受験の勉…

投票(15コメント(0)2014-01-09

コンピュータって: 機械式計算機からスマホまで

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コンピュータって: 機械式計算機からスマホまで

「ド文系でも読める進化史」というコピーがありましたが、結構個人的にはきつかったです。本書は現在、我々の生活に欠かすことが出来ないコンピュータとコンピューティングの過去・現在・未来について記した物です。

現在、我々の生活、それこそビジネスやプライベートにいたるまで片時も手放すことが出来なくなりつつあるタ…

投票(14コメント(0)2014-01-08

学力危機 北海道 教育で地域を守れ

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学力危機 北海道 教育で地域を守れ

本書は読売新聞北海道版連載記事「学力危機」(2011年8月~13年3月紙面連載)を総括した一冊であります。北海道の学力が全国最低レベルであることがよくわかりましたが、この問題を僕が語ってよいものか…。

正直なところをいって、このテーマについては最も書いたり語ったりしてはいけない部類の人間が筆をとってい…

投票(15コメント(0)2014-01-05

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

本書は常人からすると堪えられないような激しい浮き沈みを経験した堀江貴文氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味とそこから生まれる「希望」について語った本です。 ストレートな内容です。

100億と0。 一人の人間が経験するにはあまりにも大きいこの数字の落差。場合によっては自らの…

投票(15コメント(0)2013-12-28

受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る

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受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る

「いつやるか? 今でしょ! 」で有名な現代文講師・林修先生が受験の意義を問う全ての人に贈るメッセージであります。林先生の受験観が窺えると共に、大学受験が出来るのは「特権」であると言う言葉が胸を打ちました。

本書は「いつやるか? 今でしょ! 」の名ゼリフで大ブレイクした東進ハイスクール・現代文講師である林修…

投票(19コメント(2)2013-12-25

飛田の子: 遊郭の街に働く女たちの人生 (一般書)

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飛田の子: 遊郭の街に働く女たちの人生 (一般書)

本書は元遊郭経営者で、現在はスカウトマンとして飛田に生きる筆者による衝撃のドキュメントの第2弾であります。今回は店で働く「女の子」たちを丹念に描いたもので、とても読み応えがありました。

本書はかつて飛田にて遊郭の経営者を務め、現在はスカウトマンとして活躍する筆者がその前著である『飛田で…

投票(20コメント(0)2013-12-20

15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)

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15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)

本書は「連続起業家」として「ロリポップ! 」「ブクログ」を制作し、40社以上のベンチャー企業に投資する家入一真氏が初めて語った「起業論」です。若い世代が次々と育っていて、とても頼もしく思えました。

本書は青少年向けに書かれたシリーズものですが、ここでは『起業』をテーマに、自らも多くの事業を起こして…

投票(17コメント(0)2013-12-15
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