死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉



「20代でやっておくべき、たった一つのことを挙げるならば、とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」という言葉のもとに筆者自身が選んだ100の言葉をまとめたものです。宜しければどうぞ。
個人的には、筆者は第二の中谷彰宏のような存在ではなかろうかと最近思い始めております。 筆者は大…
本が好き! 1級
書評数:2673 件
得票数:40314 票
有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。



「20代でやっておくべき、たった一つのことを挙げるならば、とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」という言葉のもとに筆者自身が選んだ100の言葉をまとめたものです。宜しければどうぞ。
個人的には、筆者は第二の中谷彰宏のような存在ではなかろうかと最近思い始めております。 筆者は大…




梅干し一ケで丼めしに挑戦する、肉マンに我が人生を思う、サンドイッチに苦言を呈す、目玉焼きの正しい食べ方を考える、自家製タクアンで大パーティー…。大人気シリーズの第6弾です。食に対する彼の筆致が面白い。
大人気シリーズの第6弾です。僕がこのシリーズを読み始めてもう6冊目になるのかと思うとなんだか感慨深い…




『ノリさん』の愛称で選手たちから慕われる女子サッカー日本代表『なでしこジャパン』元監督がつづった手記であります。彼女たちが一躍脚光を浴びた今だからこそ読んでおきたい一冊であると思います。
2011年度にあれだけなでしこジャパンが取りざたされていなければ、おそらく僕はこの本を手にとってはい…




『言葉は人を作る』その言葉を思い出させてくれた本でした。成功している人間とうだつの上がらない人間はいったい何が違うのか? それはここに掲載されてあるような『NGワード』を言うか言わないかにあるのです。
世の中にはいわゆる 「それを言っちゃあ、おしめえよ。」 という言葉がいくつかあって、この本はそれ…




この人の本はどれも読み応えがあって面白いです。一度読んだ本でもまた違った読み方ができて面白かったです。特に、綿矢りさの『夢を与える』の書評には「ウーンそんな読み方があるんだ」とうなってしまいました。
この本は佐藤優氏による「実際に役立つ」という観点からピックアップされ、本人は書評を書く訓練はしていな…





ホットドッグは軽食界の問題児だ、心身健康お天気快晴の日はトンカツに限る、ナスとキュウリとどっちが偉いか、コンニャクは頑固者、懐かしや魚肉ソーセージ…。食に関する縦横無尽な筆致がすごいエッセイです。
筆者の人気シリーズ『丸かじり』の第5弾です。この本を読んでいたときはちょうどすきっ腹のときだったので…




『使われる人間』から『使う人間』にこれからの世の中でなっていくためにはどうすればよいのか? 個人が「交換可能なその他大勢の一人」ではなく、「余人をもって変えがたい」存在になるにはどうするべきか?
この本を手に取ったのはまったくの偶然ですが、非常にいい内容で、面白く読むことができました。筆者は数多…





ジャパニーズ・ウイスキーの第一人者である筆者が語るウイスキーの奥深い世界をまとめたものです。自身の仕事人生も織り交ぜながら、日本のウイスキーが世界に冠たるものであることを語る情熱に心を打たれます。
この本はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でウイスキーブレンダーとして取り上げられた筆者によ…





「読むバイアグラ」「紙の赤ひげ薬局」とも言うべき本書からは行間から妖気が漂ってくるような内容でした。古今東西の精力のつく食材および調理法を紹介し、男が昔から精力絶倫であろうとしたかがよくわかりました。
「醗酵仮面」もしくは「味覚人飛行物体」などのさまざまな異名をとる小泉武夫教授。今回のテーマはなんと、…




ほか弁を買うと、なぜ心がウキウキするのか、クイーン・エリザベス号の昼メシを食べる、青春の思い出ニラレバいため、懐かしき運動会のお弁当…。なぜかここに書かれていることにどうしても心惹かれます。
まず、冒頭ではワニやカンガルーを食べるという衝撃的な描写から始まります。僕個人も食べる機会はあったの…




解剖学者の養老孟司先生と、フリーアナウンサーで二児の母親の小島慶子さんが語り合う次の時代の親と子の幸せについての対談をまとめたものです。養老先生の言葉と小島アナの「母親の本音」が交錯しております。
この本を作るきっかけとなったのは8年前に解剖学者の養老孟司先生の 「子どもは自然。大人の思いどおりに…





なつかしのイモのツルを食べてみる、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則の発見、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦…。何気ない日常にここまでの考察をする筆者に乾杯。
「丸かじり」シリーズの第3弾です。芋のツルに始まってビアホールの枝豆。スキヤキにおける最初の肉の「役…




この本は「丸かじり」シリーズの第2弾です。タンメンの魅力を語ってみたり、のり弁を懐かしみ、カップ麵の言い訳の出来なさに悩みつつ、素朴な疑問を追及します。ただ、空腹時に読むのはお勧めしません。
今、僕のお気に入りとなっている東海林さだおの『丸かじりシリーズ』。本書はその第2弾でございますが、こ…





『突破者』宮崎学氏と『菱の軍団』中興の祖の長女田岡由伎女史によるスリリングな対談集です。「法よりも掟」を重視するという家庭に育った彼らの中にはいまや『絶滅危惧種』と言っていいものが確実にあります。
この本は『売れない本を作りましょう』という一言に始まったのだそうです。片や『突破者』で数々の武勇伝を…




筆者は否定しておりますが、この本は完全なる『コスプレ』企画です。定番のセーラー服からスチュワーデスに始まって茶摘娘やゴスロリ、中には青森のねぶた祭りや十二単などの『マニアック』なものまであります。
セーラー服/タカラジェンヌ/茶摘娘/ スチュワーデス/カウガール/ディスコファッション/ 陸上自衛隊…




本書はリフティングからパス、ドリブル、シュート、ボディケアまで、澤穂希さん自身の経験と写真で綴ったプレー指南書です。僕は多分、今後サッカーそのものには余り積極的には関りませんが何かの参考になれば幸い。
僕が今後の人生でおそらく、サッカーというものには積極的にかかわることはないであろうと思っていますが、…




激辛30倍カレーの辛さは?「くさい飯」の献立ては?世に食をテーマに扱ったエッセイは数多かれど、「彼のエッセイを楽しく読めるのが日本人」ということを故米原万里さんがおっしゃっていた意味が分かりました。
故米原万里さんのエッセイでこのシリーズの一冊を海外生活が長い友人の下に置いていったところ、故郷の食生…





14歳で代表入りして以来、日本女子サッカー界を牽引してきた澤穂希の選手として人間として、女性アスリートとしての歩みをはじめて自身の文章で語ったものです。彼女という存在に興味があったので読みました。
正直に申し上げて、僕はサッカーそのものにはあまり興味がありません。「なでしこジャパン」の彼女たちが一…





「いいかげんは良い加減」が信条の南極料理人、西村淳さんによる料理のレシピ集です。更に「椎名誠と開高健をごっちゃまぜにしたような」独特の味のあるエッセイも随所に忍ばされており、「おいしい」料理本です。
この本は「南極料理人」こと筆者初のレシピ集だそうで、「いいかげんは良い加減」を信条に持ち、極寒の地、…




ソーシャルメディア上で『ついうっかり』つぶやいてしまったことに対して会社が謝罪するなどの『炎上事件簿』を集めたのが本書です。手軽に誰もが『発信』できる時代になったからこそよく読んで欲しいと思います。
僕自身も実を言うと、名前は伏せますがある有名人に対して失礼なつぶやきをしてそれが炎上してしまったこと…