日本人の知らない日本語2



短い漫画でポンポンとリズム良く最後まで読ませる「語学の対象として見たときの日本語の不思議」。日本語教師という職業に興味のない読者でも面白く読めるだろうと思う。
日本語学校の教師と様々な国からやって来た日本語学習者との間で繰り広げられる「日本語学習バトル」…

本が好き! 1級
書評数:352 件
得票数:1589 票
本屋や図書館、オンライン書店等で見かけた、自分の関心を惹く本であれば何でも読みます。



短い漫画でポンポンとリズム良く最後まで読ませる「語学の対象として見たときの日本語の不思議」。日本語教師という職業に興味のない読者でも面白く読めるだろうと思う。
日本語学校の教師と様々な国からやって来た日本語学習者との間で繰り広げられる「日本語学習バトル」…


なるほど、不正侵入検知技術とマルチエージェント技術を組み合わせると、こういうことが実現できるのか、ということはわかったが…。薄い本だが冗長な記述が目立ち、私にとって知的に興奮するという類の本ではなかった。
生物のもつ免疫系の仕組みをコンピュータ・ネットワークのセキュリティに応用しようという本。著者ら…



企業を蝕む「フリーライダー問題」に焦点を当てた本。「このままじゃマズいんじゃないか?」という危機感が背後にあって、一歩一歩前向きに問題を解決していきましょう、という本を書くと…、こういう本になるのかなぁ。
企業を蝕む「フリーライダー問題」に焦点を当てた本。「フリーライダー問題」そのものは、そもそも社…


社員間の協力関係が崩壊している「不機嫌な職場」が増えている原因を指摘し、上手くいっている会社の事例からその秘訣を学ぼうという本。正直言って、何だかよくわからない本だった。
社員間の協力関係が崩壊している「不機嫌な職場」が増えている原因を指摘し、上手くいっている会社の…




青春、家族、朝鮮半島、映画…。「映画」という接点以外は何もかも異なる男2人による対談集。映画『パッチギ!』に登場するエピソードの多くは李鳳宇の実体験に基づいており、この本の中で赤裸々に語られている。
1998年に刊行された『先に抜け、撃つのは俺だ』に加筆・修正を施し(220ページ程度)、200…




Rubyの定番入門書。入門者・初級者から中級者にかけての多くの読者に対応できる内容だと思う。普段Rubyを愛用しているプログラマの視点から書かれている、といった印象。
日本生まれのオブジェクト指向スクリプト言語Rubyの定番入門書の第2版。Ruby Ver. 1…



男性の目の届かない女子高での緩~い日常を緩~く楽しむべき作品。似たような場面を繰り返しつつジワジワと高まってくる笑いの世界を堪能するのが、4コマギャグ漫画の正統的な楽しみ方。
月刊の萌え系漫画誌「まんがタイムきらら」(芳文社)に連載されていた、女子高ダラダラ4コマギャグ…


DynamicHTMLを実現するクライアントサイドスクリプト技術としてのJavaScriptを紹介している本なのだが…、残念ながら非常に中途半端な内容に終わってしまっている。
アンクの「~の絵本」シリーズ中の1冊。サブタイトルは「ホームページ作りが楽しくなる9つの扉」。…





自らも被差別部落出身の元新聞記者ライターの書いた、当事者から見た「被差別部落の現在」。変わっていく被差別部落の現状・現実を前に、100人以上の被差別部落出身者にインタビューを行ったノンフィクション。
1999年に刊行された単行本の文庫版。 自らも被差別部落出身の元新聞記者ライターの書い…





1960年代、日本経済の高度成長期の真っ只中、激変していく社会において、その社会・経済的基盤を失い消えていった「日本の憑きもの」についてフィールドワークを行い、記述・考察した、社会人類学・文化人類学の本である。
1960年代、日本経済の高度成長期の真っ只中、激変していく社会において、その社会・経済的基盤を…



著者自ら挿絵を描いている小さな絵本。「どうして人と人は争うんだろう?」という少年時代の素朴な疑問を、誰かに語り聞かせるように静かに綴っている。
日本映画『パッチギ!』(井筒和幸(監督) 2004年)の「原案」とされている本。著者自ら挿絵を…




「なぜWeb標準に準拠することが大切なのか」を解説している本。プロのWebデザイナーへの第一歩、といった位置付けか。
「Web標準の『入門の入門書』」というコンセプトの本書は、「HTMLからXHTML+CSSへ移…