東京マラソンを走りたい ギャグ漫画家 50歳のフルマラソン
あのギャグ漫画家キクニが50歳を目前にして始めた爆笑フルマラソン挑戦記。これが意外と真面目、彼の言っていることには基本的に嘘がない。失敗から学び、徐々に距離をのばし、仲間と喜びを分かち合う。祝! 東京マラソン出場! 走れ! メタル野郎!
「小学館101新書」の067。サブタイトルは「ギャグ漫画家 50歳のフルマラソン」。小学館の運…
本が好き! 1級
書評数:352 件
得票数:1588 票
本屋や図書館、オンライン書店等で見かけた、自分の関心を惹く本であれば何でも読みます。
あのギャグ漫画家キクニが50歳を目前にして始めた爆笑フルマラソン挑戦記。これが意外と真面目、彼の言っていることには基本的に嘘がない。失敗から学び、徐々に距離をのばし、仲間と喜びを分かち合う。祝! 東京マラソン出場! 走れ! メタル野郎!
「小学館101新書」の067。サブタイトルは「ギャグ漫画家 50歳のフルマラソン」。小学館の運…
2000年代初頭のJava普及期に出版された本。2010年の視点から見直してみると、「オブジェクト指向」と「Javaのセールスポイント」が(現在のJava本からは想像もつかないほど)強調されている。
初めて学ぶ読者を対象としたJavaプログラミング入門。表紙から受ける印象は易しそう(優しそう)…
彼が「走ることについて語る」ときに何を語るかと言えば、職業作家というものをどのようなものだと考えているか、また、自分自身をどのような人間だと考えているか。彼がどのように職業作家たろうとしてきたのか、そのアプローチの仕方が明確に記されている。
2007年に刊行された同名の単行本(2007年 文藝春秋)の文庫化されたもの。 自身も…
絵本による数学辞典。1ページ1項目として、数学者・森毅によるトボけた解説文と安野光雅画伯による奇天烈な挿画が続く。文章は5行から多くても15行くらい。森毅のただならぬ飄々感を楽しもう!
絵本による数学辞典。1982年(上巻)と1983年(下巻)に童話屋から出版された本を、新装版と…
誰でも知っている有名な童話が、森毅の手にかかれば「順列・組合せ」の話に…! 「論理的に考えるコツ」を遊びの中で幼い子供に示しているのは、大変素晴らしいことだと思う。勉強する気がなくても数学を楽しむことは出来るのだ!
子供向けの数学絵本。「美しい数学」シリーズ(全6巻)の6冊目(シリーズの全てが子供向けの本では…
「プログラミングは初めて」という読者を対象とするVB入門。このテの本にしては珍しく淡白な印象。「プログラミングというものを体験してみる」ための最初の1冊としてはこれでいいのかもしれない。
「プログラミングは初めて」という読者を対象とする、Visual Basic 2008 Expr…
コンピュータ・サイエンスの基礎を題材とする子供向け絵本シリーズ中の1冊。本シリーズの読後に感じる独特の余韻が何に由来するものなのかを考えてみると、「難しい問題を難しい問題としてそのまま提示している」せいなのかなと思う。それがいい。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第7巻(「ネットワーク編」とされている)。英題は"…
コンピュータ・サイエンスの基礎を題材とした子供向け絵本シリーズ中の1冊。OSがどのような問題を解決しているのか、問題そのものにフォーカスしている。「問題の本質を見抜く視線を育てる」という本シリーズのコンセプト通りの内容だと思う。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第8巻にして最終巻(「オペレーティングシステム編」…
コンピュータ・サイエンスの基礎を題材とした子供向け絵本シリーズ中の1冊。「図形処理編」の本書では、騙し絵・フラクタクル図形・一筆描き、の3つのテーマが扱われている。「図形」を共通項として異なるテーマを1冊にまとめた、といった印象。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第5巻(「図形処理編」とされている)。英題は"My…
サーチ・ソート・マージのアルゴリズムを扱っている、子供向けの絵本。本シリーズには「『車輪の再発明』には意味がある」という思想が通底している。その点こそが、僕がこのシリーズを気に入ってしまった最大の特徴だろうと思う。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第6巻(「アルゴリズム編」とされている)。英題は"…
コンピュータ・サイエンスの基礎を題材とした子供向けの絵本シリーズの1冊。本書のような絵本を入り口として、論理的・数学的世界で遊ぶ楽しさを感じられるようになれたら最高だと思う。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第3巻(「情報構造編」とされている)。英題は"My…
コンピュータ・サイエンスの基礎を題材とした子供向け絵本シリーズの1冊。小学生の兄妹ター君とアキちゃんは、逆ポーランド記法の国に招待され、不思議な体験旅行をする。抽象的な階層構造を扱っていた『こわれている電卓』と併せて読むと良いと思う。
「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第4巻(「コンパイラ編」とされている)。英題は"M…
「行動展示」絡みの話から始まったときには面白いと思ったのだが…、1冊の本としての一貫したメッセージを感じられなかった。この著者にはこの著者にしかできない話というものが絶対にあると思うのだ。そういう話をこの企画は全く引き出せていないと思う。
講談社創業100周年記念企画「15歳の寺子屋」シリーズ中の1冊。人生の先輩に、自分自身の少年少…
社員間の協力関係が崩壊している「不機嫌な職場」が増えている原因を指摘し、上手くいっている会社の事例からその秘訣を学ぼうという本。正直言って、何だかよくわからない本だった。
社員間の協力関係が崩壊している「不機嫌な職場」が増えている原因を指摘し、上手くいっている会社の…