夜かかる虹
姉妹って残酷・・・姉妹だから憎いのかも。。 そして、一番近くにいるライバル・理解者なのかも知れませんね。。
「姉に似ますように」と願っていただろう妹。 小さい頃は、いつでもどこでも着いてくる妹は家来(?…
本が好き! 1級
書評数:724 件
得票数:3764 票
忙しくなると、やたら本を読みたくなる活字中毒者。暇になると本を読まなくなるのが難点。。
ヒネクレ者です。。
姉妹って残酷・・・姉妹だから憎いのかも。。 そして、一番近くにいるライバル・理解者なのかも知れませんね。。
「姉に似ますように」と願っていただろう妹。 小さい頃は、いつでもどこでも着いてくる妹は家来(?…
本当の友情って?自分の中で相手に抱くイメージとは?? そして、お金・親子・人種・学校・仕事・・・色んなことについて「本当の姿」とは、何なんだろう?と思いました。。
15歳の女の子がタイ人の女の子と出会う。 彼女達は「友達」になる。 「友達」なんて軽々しいも…
高校生って難しい年頃ですね。。「性」や「自分」と向き合って生きなくてはいけないので・・・。3人それぞれのマジメな話。
まだ2冊しか読んでいないのですが・・・三浦しをんさんっぽさがなかった気がします。。 が、しっか…
『まほろ駅前多田便利軒』の作者・三浦しをんさん。 『まほろば~』を思わせるマンガチックな文章は、三浦さんワールドの柱ですね!
タイトルからして、マンガチックなイメージを受けます。 『格闘するものに○(まる)』・・・まるの読ま…
『博士の愛した数式』の作者・小川洋子さんが、佐野元春さんの歌の歌詞からイメージしてストーリーを作成しています。
J-POP好き・・・音楽好きの人には読んで頂きたい1冊。 音楽を聴いて、「歌詞が素敵」とか「メロデ…
帯びの『生き迷う世代』が正に!!と共感しました。 そして、自分にとって「善」って人にとっては「善」でなかったりするのだなぁ~と
バブルを経験していないですが・・・バブル世代は、「昔は●●●だったのに・・・」と思うことが多々あると…
チョット前・・・と言っても1996年・1997年にドラマや映画で話題になったギムエンこと『義務と演技』の原作です。
2組の夫婦の夜の生活について描かれたお話。 セックスレスの夫婦。 妻はセックスが全…
角野光代さんにしては、設定が暗め。立ち取るからも・・・学校がテーマとして取上げられている4話が収録された1冊。
■本の内容 『パーマネント・ピクニック』 思春期の中学生の話。 「生」・・・いや、…
心に闇を持った新米先生が温かく成長するストーリ。 瀬尾まいこさんの温かい想いがいっぱい詰まっていると思いました。
悪気はなかった・・・ちょっとした一言で同級生が自殺した。 それ以降、心の闇を持つ主人公。 や…
GOTH・・・表紙は大きく「GO」!!何が「GO=行け」なんだろう??と、不思議に思いながら読んでいました。。お恥かしい・・・。
短編3作のミステリー作品です。 殺人模様がかなりグロイ。。 最初は受け付けなられなかった・・…
恋愛アンソロジーシリーズ。 恋愛作家の人たちが思い描く「友情」。色んな視点で多岐にわかり描かれていて面白かったです。
一番初めの江國香織さん。 彼との旅行に妹(父親の再婚相手との子供で血は繋がらない)と空港で知り合っ…
学校を舞台にした話をいくつか書いていますが・・・ここまでクール(毒舌)な主人公はいなかったんじゃないかな??
またまた東野圭吾さんの他の作品『毒笑小説』『黒笑小説』を思わせる毒舌っぷり、皮肉たっぷりを感じてしま…
瀬尾まいこさんは人に優しいなぁ~と思う。 人間関係に嫌気を感じながら、やっぱり人間が好き・人間の素晴らしさを感じます。
瀬尾まいこさん・・・今まで何気なく読んできたけど『卵の緒』でさりげない出来事や言葉から人間の深さを感…
24名もの作者のお話が楽しめるなんて、かなりお得な1冊です。 ちょっと・・・年齢層が高いの設定ですが。。
24名もの作者が集まれば、話も十人十色ならぬ『二十四人二十四色』 エッセイ的要素の高い話もあれば、…
24名もの作者のお話が楽しめるなんて、かなりお得な1冊です。 ちょっと・・・年齢層が高いの設定ですが。。
24名もの作者が集まれば、話も十人十色ならぬ『二十四人二十四色』 エッセイ的要素の高い話もあれば、…
「イメージ」とは?「情報」とは??「信じる」とは??? 今回もいっぱいいっぱい大切なメッセージが詰め込まれていました。
大きな組織の陰謀で凶悪殺人犯にされる主人公。 その際に作られた「イメージ」 マスコミで取上げ…
横浜と言う場所の名前魅かれて手にとってみましたが・・・横浜はストーリーの一部でしか無かったです。。(涙)
「横浜」と言う場所がちょっとだけ馴染みのある生活をしているので反応してしまいました。 殺人現場にな…
イラストで有名な竹久夢二さんが本(童話集)を作成していたとは知らず・・・思わず手に取った1冊。 どちらかと言えば・・・大人向け?!
挿絵で有名な竹久夢二さん。 子供向けの本の挿絵というイメージがありましたが・・・実際に子供向けのお…
優しい言葉で人間の本髄に迫った・・・人間として生きるのがつらい木霊が送る(贈る?)優しい切ない物語。
前半と後半で受けるモノが全く異なった。 2部制?! 初めは、人間として生きている少女。 …
1つのストーリーに5人もの人間の深層心理が書かれている小説なんて滅多にないとのでは?・・・人の心理の深さを感じました。
『告白』『少女』の2作しか読んでいませんが・・・形式は似ています。 私が出合った本の中で、こ…