箱根駅伝を10倍おもしろく見る本



  

なんと20年前に出版された本だが、面白かった。箱根駅伝の生い立ちが詳しく綴られ、それに関わる人たちが、みんな本気になって取り組んだ。その結果、こんなに長く続いた。来年90回の記念大会。楽しみだ。
					本が好き! 1級
					書評数:665 件
					得票数:2729 票
					
一日の終わりには必ず本を読みます。本を読みながら深い眠りに落ちて行く瞬間が一番幸せ。



  

なんと20年前に出版された本だが、面白かった。箱根駅伝の生い立ちが詳しく綴られ、それに関わる人たちが、みんな本気になって取り組んだ。その結果、こんなに長く続いた。来年90回の記念大会。楽しみだ。



  

箱根駅伝が好きで、読んでみた。監督の一問一答がなかなか面白かった。比較的新しい本なので、知っている選手がたくさん登場しているのも読んでいて楽しかった。お正月はやっぱり箱根駅伝!



  

初・桐野夏生作品。サラサラと読みやすく、あっという間に読了。家族という物は日々重ねる関わりがあって、それが深い絆になって行く。そして、絆を深めるためには、自分の身の丈に合った生活をしなければいけない。


  

表紙を見ているだけで楽しくなる一冊。前半2編ではアッコちゃんが大活躍。後半2編ではこっそり登場。困難にぶつかっても前向きに生きて行く主人公たちに励まされた。食べることは生きること。



  

今までの作品とはちょっと舞台が変わって、今回は大学自転車部が舞台。自転車競技に入って行く主人公の期待と葛藤がよくわかりました。続編を希望します。



  

日本ではあまり知名度の高くない自転車競技。日本人選手は、やはり本場のヨーロッパへ向かう。ヨーロッパ選手の中で様々な試練や葛藤に打ち勝ちながら必死に闘う彼らが眩しい。




  

読み始めて、話の展開はわかっていたけれど、泣いてしまった。ナナの体をなでてやりたくなった。でもうちには猫はいないので、ハムスターなでました。




  

鏑矢と木樽の道がこんなふうになるなんて・・・。面白かった。どうして今まで読まなかったのか。この夏、熱くなれる一冊です。



  

『チーム』の続編。役所の職員がマラソン大会を作り上げて行く過程が面白かった。また、前作に登場した浦君も出てきて懐かしい気持ちになった。やはり、マラソンシーンは手に汗握りしめて読んでしまった。



  

自転車ロードレースの、ツールドフランスの魅力が感じられる一冊。
20年近く前の夏のこと。その日は熱帯夜で、クーラーをつけずに寝ていた夫と私は寝苦しさに負けて起き出し…




  

新聞でこの出版社の社長さんを見て、彼の本の売り方に興味を持って手にした一冊です。これが、面白い。様々なジャンルの本に出会うことができて、ぜひ、手元に置いておきたい本です。
  


  

何億年、何万年の歳月をかけて、もっとも暮らしやすい姿に到達した真面目な顔を 笑ってはいけない。
我が家にいるハムスターは、いつもあどけない瞳でなんとも可愛い顔をしている。 しかし、昼間ぐっすり眠っ…




  

なんと面白い小説だ!途中何度も辞書を引いてしまいました。
辞書というものがこうやって作られているのか、と感心した。 確かに辞書にはすごい数の言葉が並んでいる…



  

へたって歩けなくなっても、走れるんですよね。うーん、走るってそういうことなのか。
一人が100mを走り、バトンをつないで4人で400mを走る競技、4継。 時間にすると、多分40…




  

こんな先生がもっといればいいのに・・・。そう思わされる一冊です。
今の若い先生は親に甘えすぎています。 自分で子どもに伝えるのが面倒くさいのか、それとも諦めているの…




  

10人で1本の襷をつなぐ駅伝というものの奥深さを初めて知りました。「速く」ではなく「強く」。「走る」ってどういうことなのか私も知りたくなりました。
普通の大学生として生活している人たちが、突然「箱根駅伝に出る!」と言われたらそりゃあびっくりする。た…




  

「パンダ誘致論」に始まり、「高知まるごとレジャーランド計画」なんてすごい事をやってみようと するおもてなし課、かっこいいです。
役所っていうのはどうしていつもこうなのか・・・ 役人の中には骨のあるヤツもいるにはいるのだが。 …




  

普段何気なく口にしているお菓子も、戦時中は貴重なものだった。誰かのために一生懸命になることで、里沙は成長していく。子どもにも読ませたい一冊です。




  

とうとう終わった。読み進むうちにどんどん加速度が付いて来て一気に読んだ。ただ、前作を読んだのが1年前だったので、たくさん出て来る登場人物が誰が誰やらわからなくなっていた。もう一度1巻から読み返したい。

中盤ワクワクしたものの、ふーんそうだったの・・・という読後感でした。ちょっと物足りなかったかな。軽めのものが読みたい時にはおすすめです。