魔法使いの卵
魔法使いの卵のスカリーは、1人前の魔法使いになるために、試験を受けなければならない。そんな中、「お守り」がつくことになったから大変!ふしぎなお守りのモニカに加えて、魔法の力を狙う謎の集団まで現れて…
短くアッサリと書かれているので、すぐに読めてしまいました。ですが、短いながらも設定やストーリーはしっ…
本が好き! 4級
書評数:287 件
得票数:1125 票
◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい
魔法使いの卵のスカリーは、1人前の魔法使いになるために、試験を受けなければならない。そんな中、「お守り」がつくことになったから大変!ふしぎなお守りのモニカに加えて、魔法の力を狙う謎の集団まで現れて…
短くアッサリと書かれているので、すぐに読めてしまいました。ですが、短いながらも設定やストーリーはしっ…
『いつの日か、世が私をもとめるとき、ふたたび目ざめて正義をしめそう』今なお多くの人々に愛されるアーサー王の数々の伝説を分かりやすく、まとめて紹介!
クリスティの作品などにも、しばし登場するアーサー王の物語について知りたくて読んでみました。児童を対象…
『マギンティ夫人は死んだ。どんなふうに死んだ?』マギンティ夫人を殺害した容疑で1人の男性が逮捕された。だが、捜査を担当したスペンス警視は事件の顛末に納得がいかず、ポアロに再調査を依頼するが…
珍しく殺人事件が起こっている状況からのスタート。マギンティ夫人が何故、殺されたのか動機が重要となる為…
会社社長が何者かによって毒殺された。遺体のポケットには何故かライ麦が…マザーグースの調べに見立てて行われる連続殺人の真相にミス・マープルが立ち向かう!
ミス・マープルが登場するのは中盤以降で、あまり彼女の活躍を見られなかったのが残念でした。マザーグース…
『ぼくたちはいったい何者でしょう。どこから来たんでしょう』アルコール中毒だけど哲学的な父親と母親探しの旅に出た瞬間から、時を越えた摩訶不思議な世界が広がり始める!
入れ子細工のようにいくつもの物語が登場するので、少しややこしい部分もありましたが、トランプの枚数に分…
英国ヴィクトリア朝の詩壇を代表するテニスンの詩を、原詩との対訳形式で紹介した一冊
クリスティの作品にも、よく登場する詩人だったので、気になって手にとってみました。原文も載せてくれてい…
『人間の動きにも潮時というものがある。満潮に乗りさえすれば運は展けるのだ』大富豪ゴードン・クロードの莫大な遺産が若き未亡人に相続された。一方、後ろ楯を失ったクロードの一族達は未亡人への憎しみを募らせ…
被害者も犯人も全く予想できなかったです。解説で「素顔は傑作」と評されているように、個人的にはミステリ…
いざ、ファンタジーの世界でお菓子作りのレッスンを!
読んでいて、思わずクッキーを作りたくなる作品でした。最後には、分かりやすくイラスト付きで、クッキーの…
モンターナ家とペトロッキ家はカプローナでも有力な呪文作りの名家。だけど両家はいつも反目しあってばかり。そんな中、他国に侵略されそうな危機が訪れ…大魔法使いクレストマンシーシリーズ!
最後がやや駆け足な展開ではありましたが、ロミオとジュリエットのような設定で今までのシリーズ内で一番、…
「ウサギ?」「象?」「ミッ○ー?」…これって全部、兜なんです。多種多様な変わり兜をカラー写真でタップリ紹介した一冊!
一般の戦国ファンを対象に、分かりやすく、興味を持って貰うことを目的として作られたという事もあり、写真…
プールの端に一人の男が血を流して横たわり、傍らにはピストルを手にした女性が虚ろな表情で佇んでいた。殺人事件の目撃者はまさかのポアロ!?ホロー荘に集まった奇妙な人々に不可解な事件。果たして真相とは!?
ミステリーと言うよりも恋愛サスペンスに近い印象を受けました。最初は登場人物の会話や行動が理解できずに…
クリストファーが時々、夢に見る「この世のものとは思えない場所」は、本当に存在した!?不思議な世界で唯一、心を許せる友に出会うが、やがて大きな陰謀に巻き込まれ…大魔法使いクレストマンシー誕生の過去に迫る
同シリーズの「魔女と暮らせば」を読んでいると、思わずニヤリとしてしまうシーンが沢山ありました。中盤か…
孤児ジルーシャの元に、彼女を大学に入れてくれるという親切な紳士が現れた。顔と名前を明かさない、その紳士を”あしながおじさん“と呼び、手紙を送り続けるが…
全て書簡(と、時々ジルーシャが描いたとされるイラスト)の形でストーリーが展開するのは、斬新で面白かっ…
『この子豚はマーケットへ行った この子豚は家にいた この子豚はローストビーフを食べた この子豚は”ウィー、ウィー、ウィー“と鳴く』マザーグースの唄になぞらえて16年前の殺人事件にポアロが挑む
ドラマ版を見て、是非、読みたいと思っていた作品でした。小説の方も構成が凝っていて面白かったです。そ…
「このクラスに魔法使いがいる」果たしてクラスにいる魔法使いは誰なのか?大魔法使いクレストマンシーシリーズ!
良い子が一人もいないのに、何故か最後には、どのキャラクターにも愛着を感じてしまう、そんな作品でした。…
『日の下のいたるところに悪事ありです。白昼にも悪魔はいるのです』美しく平和な避暑地の静寂は、突如、殺人事件によって破られた。白昼の悪魔の存在とは…!?
翻訳の問題かもしれませんが、ポアロの喋り方がイメージと少し違った印象を受けました。クリスティによくあ…
【ようこそ、国宝をめぐる旅へ。国宝から日本の美術と歴史が学べる一冊】
国宝とは、そもそも一体何かという説明から始まり、イラスト付きで各国宝の見所を分かりやすく紹介してくれ…
キャットのお姉さんは将来有望な魔女。両親を亡くした彼らは、ある日、大魔法使いの元に引き取られる事になったが、そこでは魔法を禁止され…大魔法使いクレストマンシーシリーズ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズらしい丁寧に作り込まれた世界観、あちこちに用意された伏線、ただの良い人じ…
オリガ・モリソナヴは不思議な人。彼女が「美の極致!」と叫んだら、それは最大限の罵り言葉。踊りが天才的な謎の女性に隠された過去とは!?
オリガ・モリソナヴの強烈なキャラクターが、とても魅力的で一気にファンになってしまいました。彼女が一体…
歯医者での治療を終えたポアロの元に届いたのは、当の歯医者が自殺をしたという知らせだった-マザーグースの調べと共に起こる、数々の事件。果たしてその先にある真相とは!?
マザーグースの歌を元にしてはいますが、『そして誰もいなくなった』のような見立て殺人ではなく残念。「自…