世界史怖くて不思議なお話




有名な人物として名前だけしか知らなかった人物のことを深く知ることができ、急に博識になった気分だ。本書が出版されてから12年余り経つが、今ではどんな解釈が一般的か、個人的に調べてみたいと思う。
本が好き! 1級
書評数:118 件
得票数:103 票
平安末期~鎌倉初期が好きですが、好きなジャンルだけに偏らないよう千差万別に本は読みます。




有名な人物として名前だけしか知らなかった人物のことを深く知ることができ、急に博識になった気分だ。本書が出版されてから12年余り経つが、今ではどんな解釈が一般的か、個人的に調べてみたいと思う。




世界には、さまざまな建物や場所があるものだ。世の中を違う視点で眺めることができるようになるかもしれない。
世界のことについて興味があったため、タイトルに惹かれて古本で安く手に入れた。本書は、世界にある恐ろ…



7つの場合において使える魔法のことばを紹介している。このような言い方はNG、このような言い方はOKという書き方をしているので、理解も実践もしやすい。
人間関係を劇的に改善させたかったため、図書館で借りた。7つの場合において使える魔法のことばを紹介し…




気になるタイトルと、筆主線のパステルカラーで塗られた可愛らしい雰囲気の装丁画に惹かれた。読後にもう一度表紙を見ると、話の中に出てきた“登場人物たち”がいて、ささやかながら繋がっているのがおもしろい。
図書館で借りた本。本書のタイトルの「勝手にふるえてろ」とはだれに対して放たれた言葉なのか? 気にな…



あらすじに読むほどに憂鬱になると書かれているが、気が滅入るのは否めないが、それほど憂鬱になりはしない。
異様な装丁に惚れ込み、図書館で借りた本。著者を調べると、世にも奇妙な物語20周年スペシャル・秋~人…



著者は、本書の中で二通りのタイプの人間を描いている。ひとつは、自己犠牲の人間。もうひとつは、自己中心的な人間だ。
タイトルと表紙を見て、大よその話の想像が頭を過ぎった。なかなか、好みそうな内容のものだと判断し、図…




物騒な世の中、簡単に誌面に自分の家の住所を晒すことがいかに危険であるのか書かれている。現実にあり得る話なのだ。
わたし個人の話をしよう。わたしは、中学生のころから文通を続けている。無論、おなじ人とずっと続いてい…



本書は、芥川賞受賞作品だが、独特の文章に目を惹かれたのか、それ以外に特筆すべき点はないように思った。
どこかで見たことのある作家の名前だと思ったら、どうやら芥川賞を受賞した作品のようだった。受賞作品を…



正直、意味のわからない終わり方ではあったが、嫌ではなかった。ただ、ルイの行動には終始共感ができなかったのも事実だった。
ひょんなことから本書の映画化作品に興味を持ったのをきっかけに、図書館で本を借りた。とは言え、映画は…




愛する相手には、愛するが故に鞭を振るうことも必要なのだと思った。カサコの行動は迷惑極まりない行為だったのかもしれないが、ミシンには必要な行為だったように感じた。
処女作、「ミシン」の続編の話。タイトルだけに連続性があり、内容は全く別物だと何故か思い込んでい…



本書の一章ごとの間には、何十年かのスパンがある。そのスパンをうまく利用し、年代に合わせた学園の姿を描かれていたと思う。
以前から、本書の装丁が気になっていたことと、著者の本を読んでみたかったこととが重なり、図書館で借り…


だれもが羨む美貌を持つ人間が、抗えない病魔の手によって美貌を蝕まれていく様は実に恐ろしい。女性にとって、醜く顔が変貌する事態は気が狂いそうになるほどのことだと思う。
いかにも怖そうな装丁とタイトルに惹かれて、図書館で借りた。本書は、楳図かずおさんの作品と高橋洋さん…



個人的には、「ミシン」のほうが好きだった。内容は、一般的には理解し難い愛の形についてだが、結構理解できた。可愛さ余って憎さ百倍という日本語があるが、それと似ている。
著者の「祝福されない王国」を読み、他の作品も読みたくなったので、図書館で手に取った。本書は、著者の…




本書のタイトルが、岡山地方で、「とても、怖い」の意。と、あるが、内容はどれもそれほど怖いものではない。
本書は、母から借りた本だ。日本ホラー小説大賞と山本周五郎賞を受賞されている作品だが、賞を取った作品…




どれもこれも残酷で奇妙な話ばかりなため、人が不幸になるような残酷な話が好きな人にはたまらない作品だと思った。
装丁に惹かれて読んでみたいと思った本だ。図書館で借りた。著者の本を、一度読んでみたいと思っていたた…




本書は、あとがきにも書いてあるが、就職活動のテクニックというより、その先の人生を自分らしく生きることの大切さを説いている本だ。
就職活動をそろそろ間近に控えたわたしも、いつまでもふつうの小説ばかり読んではいられないと思い、手始…



果たして剣と朱雀は何クラブに入部したのか? 読めば青桃院学園の部活、同好会事情が丸わかり。伊集院は、只管自身の同好会へ誘いをかけていたが……。
学内オークションに出品されたテディベアを見事に競り落として有頂天の竹千代だが、気持ちとは裏腹に災難…


史実が知りたくて読もうとしているのならお薦めはしないが、武士というものがどういうもので、武士の女というものがどういうものなのか知りたい人にはお薦めだ。
四~五年ほど前に買った本。再読。タイトルに静の名前が冠されているのが気になって買った本だと思うが、…



麗しき美貌の持ち主、伊集院躑躅。何故そんなにも美しいのか? などと言う答えはないものの、伊集院家についてより詳しく知ることができる。学園の創立者の伊集院桔梗と笹河原花麿との関係も明らかになっている。
舞台は伊集院の別荘。青桃院学園の創立者である伊集院桔梗の命日と言うことで、伊集院、御霊寺、剣、朱雀…




前回の蒼夜叉での主人公が万梨子だとすると、今回の降魔王での主人公は剣だ。あれから三年後の設定で物語は始まり、最初は万梨子視点。
前回の蒼夜叉での主人公が万梨子だとすると、今回の降魔王での主人公は剣だ。あれから三年後の設定で物語…