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おたこはん さん

本が好き! 3級
書評数:36 件
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ひまわりのかっちゃん

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ひまわりのかっちゃん

ひまわり学級(養護学級)にいた著者(テレビ等の構成作家として活躍されているらしい)が小学五年生で出会った一人の先生がきっかけになってぐんぐん成長し、最後は卒業式で答辞を読むまでになる、という中身はものすごくベタなんですけど、でも泣いちゃうお話。やっぱ本当にあったことっていうのは、もうそれだけで心をわしづかみされちゃいます。北海道の方言が、何故か鹿児島と似てるってのもあってリアルに読めました。

投票(0コメント(0)2007-03-26

理工系のネット検索術100 理工系のための情報収集術

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理工系のネット検索術100 理工系のための情報収集術

どうしてもこういったネットの使い方なんて立ち位置の本は寿命が短いもの。でも今の時点で前のほう走るには持って来いな一冊ですし、これをある程度マスターすればあとは流れに身を任せる感じで前方集団にいられるのもわかります。なので今この本は買いですよ。特にネットがらみにちと劣等感感じてる人に。

投票(0コメント(0)2007-02-21

叱ってちょーだい

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叱ってちょーだい

この本、思ってたよりもずっと本気度高いっす。人生に迷ってる20〜35歳くらいの人にかなりオススメの一冊。リクナビNEXTという転職サイトが出版しているのにも関わらず、転職しないほうがいいよ、人生は持続が大事なんだよ、なんてポジション関係なしの声があったりするのが面白い。  まぁ、一芸に秀でている人たちの助言だけあって、聞く耳もてない人にはしんどい内容もあるのですが、それでも読むに越したことは無いですね。

投票(0コメント(0)2007-02-20

CGMマーケティング 消費者集合体を味方にする技術

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CGMマーケティング 消費者集合体を味方にする技術

ライブドアの伊地知氏がソフトバンククリエイティブから発行しているこの本、なのにポジショントークでないのがいいですね。CGMの流れを俯瞰しようとしている姿勢が好感を持てます。  2.0的メディア(本書内での定義は「消費者間で双方向に配信されるメディア(ブログ・SNSなど、消費者間で双方向にCGMが生成され、集合体となったもの)」)を解説するというのは、その性質からどうしても皮膚感覚に頼らざるを得ず、公平性というかそういうバランスのいい状態での情報を発信するのは難しいものだと思いますが、それでもそこを意図しているところがいいんですよねぇ。

投票(0コメント(0)2007-02-13

「感動」禁止! 「涙」を消費する人びと

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「感動」禁止! 「涙」を消費する人びと

この本、感動という心理のメカニズムについて書かれた本ではありませんので。  むしろこの本の著者である八柏氏のここでの主旨は「なんでもかんでも貨幣価値がつけられるようになってきた(つまり消費社会の膨張)時代の変遷を追うことで、その時代に生きる人間が貨幣以外の価値判断ができなくなってしまう(つまりカラッポ人間)ことへの警鐘」というところにあったんじゃないだろうか? そしてその点を哲学者的観点から突っ込んでいるのはなるほど興味深い。

投票(0コメント(0)2007-02-10
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