新・現代歴史学の名著―普遍から多様へ




新と銘打つに相応しい旧「現代歴史学の名著」とは、違ったアプローチの名著紹介。
編者・樺山紘一氏と言えば、1980年代頃から、歴史学においてニューアカデミシャンと呼ばれるような気鋭…
投票(6)コメント(0)2019-04-30

本が好き! 2級
書評数:43 件
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新と銘打つに相応しい旧「現代歴史学の名著」とは、違ったアプローチの名著紹介。
編者・樺山紘一氏と言えば、1980年代頃から、歴史学においてニューアカデミシャンと呼ばれるような気鋭…





戦国大名がどうとか、歴史って所詮、暗記物だろと言う人に読んで欲しい。歴史学の本当にスリリングな面白さに満ちている。
もし、あなたが、戦国大名がどうとかではなく、歴史学の本当の面白さを知りたければ、阿部謹也・網野善彦・…




果たして、文化人類学の役目は終わったのであろうか。
私は、有機化学の講義室の一番後ろの席で、山口昌男の文化人類学の新書などを読んでいた変な学生であった。…