芥川賞候補傑作選 戦前・戦中編(1935-1944)





お得すぎる芥川賞"候補作"のアンソロジー
本書は芥川賞の"候補作"であったが惜しくも落ちてしまった作品を集めたアンソロジーである。 現在…
投票(11)コメント(2)2020-06-09

本が好き! 2級
書評数:27 件
得票数:318 票
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お得すぎる芥川賞"候補作"のアンソロジー
本書は芥川賞の"候補作"であったが惜しくも落ちてしまった作品を集めたアンソロジーである。 現在…





実体と影は可分か不可分か。
「影をゆずってはいただけませんか?」 謎の灰色服の男に乞われ、幾らでもお金が出てくる"幸運の金…





"私"の価値は他者からの承認なしに保てるのだろうか?
朝起きたら毒虫になっていた、という驚くべき設定の名著を何年かぶりに再読。 主人公ザムザは元は人…

なんて変わり者なのだろう。
400頁に渡る本書の約半分は著者の半生について語られ、残りは著者の写真や描いた絵、また著者の数学や神…

「令和」の時代を生きる人間として知っておきたい「令和」の由来。
『万葉集』研究者の上野誠氏による『万葉集』の、特に元号「令和」の由来となった部分について取り上げた本…

「デュ・モーリアの騙りの妙、シーラッハの奥深さ、ディーヴァーのどんでん返し」とはまさに言い得て妙!
『INTRIGO』とは、悪意を意味するイタリア語。このタイトルから貴方はどのような悪意を連想するだろ…

全ての演劇初心者へ送る本。
舞台演劇はよく「生物(なまもの)」などと呼ばれるが全くその通りだと思う。絵画や写真などとは違い瞬間的…