父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。




ストーリとして小説のように読み上げてしまう面白い本。農耕で得られた「余剰」が如何に格差社会を生み出したのかから物語がスタートします。 面白い経済学の本であり、堅苦しくない経済学の本です。
率直な感想として、ストーリとして小説のように読み上げてしまう面白い本だった。 「なぜ、オースト…

本が好き! 1級
書評数:95 件
得票数:472 票
こんにちは。本好きエンジニアのysukeです。
様々なジャンルの本を紹介していきます。
よろしくお願いします




ストーリとして小説のように読み上げてしまう面白い本。農耕で得られた「余剰」が如何に格差社会を生み出したのかから物語がスタートします。 面白い経済学の本であり、堅苦しくない経済学の本です。
率直な感想として、ストーリとして小説のように読み上げてしまう面白い本だった。 「なぜ、オースト…




この本の一番うまいのは、「凡人」という刺激的な名前を付け、多くの人を落胆させつつ、一握りの「秀才」をディスっているところ。ここが、また、「凡人」のファンを増やすんでしょうね!! 是非お勧めです!!
北野さんの図示化能力高い!!なんとなく納得するMECEな分類「天才・秀才・凡人」。でも、なんとなく自…




今の自社の置かれている立場をこのような形で分類し、その環境に応じた正しい戦略をとりましょうというのが「戦略パレット」になります。
正に戦略の為の戦略選定のツール=”戦略パレット”です。戦略パレットは、環境を5つにまず分類しています…




一度は「リカーリングビジネスっていいよね。」と口にしていると思います。やっぱり、リカーリングビジネスといえば、「プラットフォームビジネス」をやりたいですよね。そんな方にピッタリの本だと思います。
物売りの会社なら絶対、一度は「リカーリングビジネスっていいよね。どうやったらリカーリングビジネスでき…





今流行りの直感系の本です。ただ、決してロジカルを否定しているわけではないです。ロジックだけでなく感情や勘などの右脳を働かせることで仕事をより効率的に進められることをこの本では伝えています。
今流行りの直感系の本です。ただ、冒頭で内田さんが書かれているように決してロジカルを否定しているわけで…




複数の人が働く以上、AIやロボットの進化が進んでも「プロジェクトマネジメント」の仕事は無くならない。「プロジェクトマネジャー」はいつでも重宝される。本著では、どんなスキルが必要なのかを書かれています。
世の中にはプロジェクト的な仕事であふれています。色々な仕事一つ一つを見ていっても実はプロジェクトとみ…




この本では、「なぜ、日本企業が機能不全に陥っているのか?そして、どうするべきか?」という問いに対して、様々な手法で分析しています。重厚ですが、ロジカルで読みやすい学術系書籍です。
この本は、神戸大学大学院経営学研究科の三品先生によって書かれている本です。基本的に重厚な内容になって…





あるあるですが、おそらくエンジニアの方は、「うちの会社のマーケティングだめなんだよねー」なんて事をよく口にされていたりしませんか? そんなエンジニアの方に是非読んでほしい本が、この本です。
今回は、少し古い本ですが、2009年に発売された宮永博史さんの「理系の企画力!」です。 あるあ…





この本も非常に面白い。何が面白いって「論理でなく直感だ!!」という事を語っているのですが、その「直感の重要性」を実に論理的に説明されている。この部分にこの本の真理を見ました。
このところ、「山口 周さん」にはまって乱読中です。この本も非常に面白かった。何が面白いって「論理でな…





何かを理解するのに助けになるのは、事例や例題です。この本は、マーケティングの基本を様々なケース(事例)を利用して説明してくれています。やっぱり、ビジネススクールの先生の本はわかりやすい。
まず、何かを理解するのに助けになるのは、事例だったり例題だったりします。この本は、マーケティングの基…




この本に書かれている事はきれいごとに見えるかもしれません。しかし、仮にきれいごとだとしてもこの本に書かれいる考え方の出来る人は少ないでしょう。なぜならば、2人は、数多くの修羅場経験がしてるからです。
社長は何を見ているのか?もしかしたら、この本に書かれている事はきれいごとかもしれません。しかし、仮に…





本著は、楠木さんと山口さんが対話型で話を進めていく形式で進んでいきます。「仕事ができるって何?」「スキルって何?センスって何?」「リーダって何?」
本著は、楠木さんと山口さんが対話型で話を進めていく形式で進んでいきます。「仕事ができるって何?」「ス…





まるで、1902年のアーノルド・ベネットに語り掛けられているかのような本著は、自らの時間の使い方について見直すことが書かれています
まるで、1902年のアーノルド・ベネットに語り掛けられているかのような本著は、自らの時間の使い方につ…





ニュータイプの時代がやってくる。でも、それは、ニュータイプだけを追い求めるのでなく、オールドタイプを理解した上でなるべき理想像である。
ニュータイプの時代がやってくる。でも、それは、ニュータイプだけを追い求めるのでなく、オールドタイプを…




3代目CEOのサティア·ナデラCEOはどのようにマイクロソフトを変革させたのか?
マイクロソフトは、創業してから40年がたつ会社である。かつて、PCの伸びと共に成長した会社であったが…




オープンイノベーションは外から技術を買って使うといった生易しいものではない。如何にして社内技術と社外の技術を新結合させるかのスキルにかかっている。自らのビジネスにおいてもしっかりと考えてる必要がある。
「オープン・イノベーション」は2000年来叫ばれていた。その元となったのがこの本である。オープンイノ…




香嶋は、言うならば「線の細い島耕作」?? スーパーマーケット業界の裏側から描かれた経済小説
中堅スーパーマーケットの石栄ストアを舞台にした経済小説です。昭和44年頃の日本は、「いざなぎ景気」の…





「情報生産者」という言葉。惹かれました。 この本は、「研究者」の為の「論文」の書き方をまとめた本です。社会人大学院の型も含めて、これから研究論文等を書かれる方に特におすすめの内容です。
「情報生産者」という言葉。惹かれました。 この本は、「情報生産者」である「研究者」の為の「論文…




「行動観察」が最近では、色々なところで活用されていますが、実際にどのように「行動観察」をすればよいのか?また、どのように物事を整理し問題と突き詰めていけばよいのかが示されています。
「行動観察」が最近では、色々なところで活用されていますが、実際にどのように「行動観察」をすればよいの…




「経営学ってなんだろう?」初めはそんな漠然としたところからこの本を読もうと思いました。 経営学の本ですが、「みんなの」と付くだけあって、優しい文体で書かれています。
「経営学ってなんだろう?」初めはそんな漠然としたところからこの本を読もうと思いました。 …