冒険の書 AI時代のアンラーニング【Kindle】




本書を受け入れられる人とそうでない人とで、その人の「箱」がわかる気がする
最後まで読み通す人、途中で投げる人、分かれるだろうなというのが実感である。 7年前に欧州エスト…

本が好き! 1級
書評数:1056 件
得票数:4690 票
読書は楽しみの一つ。知らない世界が広がるのが魅力。気軽に読み、読書記録として本サイトも活用したい。




本書を受け入れられる人とそうでない人とで、その人の「箱」がわかる気がする
最後まで読み通す人、途中で投げる人、分かれるだろうなというのが実感である。 7年前に欧州エスト…





文科省じゃできないソニーが描く凄い教育の未来予測(バックキャスト)
教育行政や塾、私学などの直接の教育関係者ではない一企業が本気で教育を考える凄すぎる内容。凄いの意味…




究極の心理「人は自分の理解できる範囲でしか理解しません」名言だね
キャッチーなタイトルに惹かれて読んでみた。筆者の思惑通りに引っかかってしまう。やはり狙っていたね。…




元MITデジタルラボ所長が語る新たデジタル社会の衝撃、でもついていける人はいかばかりか
かつてデジタル庁が発足する時に事務方トップに就任する予定だったのが本書筆者の伊藤穰一氏だ。世界トッ…




納得の彼女の思考と才能を支える背景分析
台湾の新型コロナウイルス対策で一躍脚光を浴びたオードリー・タン氏。彼女とのインタビューからその思考法…




圧倒的な事例から私たちの盲点を指摘し目を開かせる一冊
イギリス人の筆者が世界の失敗事例から「失敗は学習のチャンス」であることを解く渾身の書である。その事…




学校教育現場に携わる多くの人に一読を薦めたい
昨年から一躍時の人になっている84歳(本書出版当時、今は87になられるだろう)世界最高齢プログラマ…





野球、中日に興味がなくてものめり込む一人物への深いルポルタージュだ
登録がないのだが、Kindle版でなく紙の書籍で読んだ。470頁、4センチにもなる分厚く重い書籍は…





ビジネス界にwhat型(言われたことをそのまんまやるタイプ)が多いのは学校教育のせい・・・2010年時に今の教育改革への提言
ここのところ「デザイン思考」「アート思考」など教育界にも影響している思考転換の書籍を読み、書評して…


琴線に触れるタイトルは今後座右に置きたいが・・・
タイトルに惹かれて読んでみた。コピーライターであり、オンライン生放送学習コミュニティ「schoo(…




性格の悪い人ほどメタ思考は高いに自信
14、5年の筆者のフェルミ推定について書かれた『地頭力を鍛える』は面白かった記憶から、2016年に…



人が持つ不安を増長させる性とどう付き合うかのユニークな筆者からのメッセージ
この手の書籍は受け手次第である。悩みを持たない人はいないが、その悩みに悩んでいる人がこうした類の書…




日常に潜む困った人たちーその理由と対処法
これまでも数々の人間心理を分かり易く解明する著書を出している脳科学者の筆者であるが、今回は「キレる…




がん患者の精神ケア現場に携わる医師が得た死生観
筆者は、現国立がん研究センターの精神腫瘍科レジデントを行っている医師である。がん患者やその家族の診…





ときには寓話や昔話に立ち止まって人生を考えるのもいい
教訓や真理を伝えるのが寓話だという。しかもそれはいろいろな受け止め方もできる。本書は筆者の考え方を…




時々読んでしまう齋藤氏の書の惹きつけ力がこれかも
その著作数では、目を見張るものがある筆者の懐を開示するような一冊と言えるだろう。アウトプットを想定…



コミュニケーションを取るための文章は心理戦なのだ
メンタリストDaiGoに文章戦術を習うとは思わなかった。TVで人の心理を巧み操るパフォーマンスを披…





ネットショッピングの「ポチッと」その便利を支える舞台裏を明らかにする珠玉の一冊
元トラックドライバーであり、しかも女性の筆者が世に問う渾身の書である。ありそうでなかった運送業のド…



何でも知っているのが「頭がいい」の時代は終わっている
AIの時代に暗記力や記憶力で勝負する時代は終わったのを見聞きすることが多くなってきた。では「頭がい…




要は「考え方を変えてみよう」ということ
29か国で話題となり、日本でもベストセラーとなっていた本書。人生を豊かに生きるための52の思考法が…