ハエトリグモハンドブック




  

ハエトリグモのハンドブック、この無くてもよいがあると良きもの!
一冊まるごとハエトリグモの本。 もちろん著者はハエトリグモ廃人である。ハエトリグモで修士をとった後…

					本が好き! 1級
					書評数:104 件
					得票数:1232 票
					
本のレビューのフリをして好きなことを書くのが趣味です。本は、だいたいタイトルで選ぶので、たまに地雷を踏みます。




  

ハエトリグモのハンドブック、この無くてもよいがあると良きもの!
一冊まるごとハエトリグモの本。 もちろん著者はハエトリグモ廃人である。ハエトリグモで修士をとった後…
  


  

働きたくないイタチって誰? 他ならぬオレやアンタだよ。でもそれあんまり関係ない。
もうAI本飽きたよね。 ではこの本はつまらないかって? 否。 AIでどう堕落するか、失敗するか、…
    

やりがいというマジックワードを通じて。
やりがい、という言葉は怖いものだ。 金科玉条、これなくして労働のよろこびなし、魔法の言葉。 もちろん…
  


  

建築には建築の「言葉」がある。
近代の矛盾を引き受けてきたからこそ、その中でもがいてきたからこそ日本の建築は面白い、のだそうだ。 …



  

深海魚、釣ったり、拾ったり(笑)。面白いが真面目な本。好き。
君は深海魚を食べたことがあるか? などと書くと特殊なもののように見えるかもしれないが、割と普通…



  

僕の読書の5%は焼きそばで出来ている。
話題の大ベストセラー、『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』である。 表紙が田中圭一…



  

仲良くないことも美しき哉。
なかなかすごいタイトルであるが、ここからこの中身は想像できなかった。 1.相手に読ませたい本を…
  


  

タイトルに惑わされるな! いやでも、惑わされて手に取れ!
量子力学を理解したい! というより、わかったフリをしたい、ぐらいの立場の僕。 読書をしていると、ど…


  

文壇にはどれだけのポルノ小説出身者がいるのだろうか。
いわゆる実用本の類は、あまり読まない。「〜なさい」系の本も極力手に取らない。 参考までに述べると、…



  

他人事の世界を、自分のところに引き寄せる。
もう多くの人が忘れているのではないか、というPC遠隔操作事件。 550ページ超の大作であり、その多…




  

暴力も性欲も食欲も、嫌悪も進化も、みな寄生生物のせい?
ハリガネムシという寄生生物がいる。こいつに寄生されたカマキリは、水辺に行きたくなってしまい、水に入る…



  

オブラートに包んだ「ゲンダイ愛」
「オヤジジャーナル」なる言葉を知っているか。 著者のプチ鹿島氏が名付けた、おじさんが書いておじさん…


  

世界中でセックスをしてまわる男。相手も男。
衝撃的なタイトルである。 世界一周には関心があるが、ホモにはあまり関心がない。 まあ半分は関心が…


  

160ものペヤングレシピに戦慄せよ!
君はペヤングを知っているか。 などと大仰に書いたのは、ペヤングを知らない人がいるからだ。ペヤン…



  

食という根源的要求に、食以上の意味を持たせる衝撃の問題作(に見えた)。
amazonプライムビデオのオリジナル作品に『仮面ライダーアマゾンズ』というのがあって、これがもう全…


  

嗚呼、死のミスリード。
寿命図鑑。 最近図鑑づいているなあ。寿命って図で見られるのかなあ。 可愛いイラストで、カテゴ…




  

やはり憲助がヒーローだ。
かつて何度か『ジョジョリオン』のレビューに書いてきた(他所だけど)ことの繰り返しになるが、やっぱり憲…
  

敬愛する成毛眞氏の、ちっとも勧められない本。
敬愛する成毛眞氏には、WEBサイトや書籍などで、いつも面白い本を紹介してもらって感謝している。 だ…

希望、発明、暴力、革命、日常。未来に残したいこれらの写真から何を思う?
1869年・アメリカ大陸横断鉄道から、2015年・レスボス島難民流入まで、世界を変えたといえる「その…
  



  

「生きる」ために頭を使い、体を動かしたことがあるか?
都市に、いや田舎であっても、自分で何から何までやる、という必要がない。というより、その術を身に着けて…