燃えよ剣〈上〉



  

竜馬とは違う土方の生き様も注目すべきところあり
「竜馬がゆく」を読了した。倒幕派の次は佐幕派だな。という訳で本書も再読した。 土方歳三を主人公…

					本が好き! 1級
					書評数:172 件
					得票数:851 票
					
1年程前から本のレビューをはじめました。
マラソン、映画そして読書好きのITエンジニアです。
どのジャンルの本でも読みますが歴史物が特に好き。
司馬遼太郎、伊坂幸太郎、高野和明がお気に入り。



  

竜馬とは違う土方の生き様も注目すべきところあり
「竜馬がゆく」を読了した。倒幕派の次は佐幕派だな。という訳で本書も再読した。 土方歳三を主人公…



  

哲学嫌いのはじめの一歩はニーチェから
ドイツの哲学者ニーチェの言葉を190を集めた一冊。 以前「ソフィの世界」を読んで哲学とはなんぞ…



  

モンゴル帝国の話はスケールが大きい
司馬遼太郎のデビュー作である「ペルシャの幻術師」をはじめ八篇の短編が収録されている。 司馬遼太…



  

老人=イーストウッドのイメージ
前から気になっていたのだが、teruさんのレビューを見て興味を持ったので読んでみた。 キューバ…



  

007シリーズが観たくなる
瀬戸内海の直島を舞台にした、映画「007」のロケ誘致活動の実話をベースにした話。 「千里眼」シ…



  

少年漫画のような戦シーン
全部が村上海賊VS眞鍋海賊の合戦シーン! 双方いろいろなタレントが揃っていて、海戦の趣向も凝っ…



  

戦のはじまるまでの駆け引きも面白い
舞台は大坂本願寺周辺の陸戦から難波海での海戦「木津川口の戦い」へと変わる。 毛利側は村上海賊を…



  

江戸っ子職人ネットワークで事件を解決
江戸深川を舞台にした人情推理小説。 『かんじき飛脚』の山本一力さんの本。 謎はたいしたことな…



  

父親とはどうあるべきか考えさせられる
父と子の関係を題材にした小説。 息子の引きこもり、妻の離婚、会社のリストラと最悪な状況にいる主…



  

「野分」の熱いメッセージに注目
安蘇に旅行に行ったので漱石の安蘇を舞台にした小説『二百十日』を読んでみた。 二人の江戸っ子が安…



  

就職活動って大変だ~
激務の合間をぬってやっと一冊読めた。 『桐島、部活やめるってよ』が衝撃的だってので朝井リョウの…



  

二転三転する戦いが手に汗握る
村上海賊の娘、景(きょう)が難波に到着し、織田と本願寺の戦いがはじまる。 本願寺側の木津砦にい…

美人の基準は時代で違う
2014年本屋大賞を受賞したのでずっと読みたく、文庫版がついに出たので読んでみた。 信長が大坂…



  

外交は本音をぶつけ合う事で対等の関係を得られるという歴史的教訓
最終巻。大政奉還がなされた後、近江屋で坂本竜馬と中岡慎太郎が殺されるまでの話。 印象に残ったの…



  

岡本太郎の信念を感じられる
テレ東「美の巨人たち」で岡本太郎作「太陽の塔」の回を見た。 それまでは岡本氏は「芸術は爆発だ」…



  

フェルメールの全作品が見れる
テレ東の番組「美の巨人たち」のフェルメール「デルフトの眺望」を見た時、いたく感激した。鮮やかな水面と…



  

宮沢賢治を読むには感性を磨かないと
文豪シリーズとして宮沢賢治を読んでみた。 「銀河鉄道の夜」など子供むけの読みやすい本を書いてい…



  

バランス良く世界情勢が理解できる
池上彰さんの世界情勢解説本。 分かりやすく各国の状況と今後の予測が書かれている。 一番理解が…



  

名言が盛りだくさん!
長州が幕府を破り時勢が変わり、竜馬の方針も幕府を倒すから朝廷と幕府の和睦への道を模索しはじめる辺りの…



  

寺田屋の竜馬と三吉のコンビが好き
薩長同盟が締結され、第二次長州征伐で竜馬の亀山社中が幕府艦隊と戦うまでの話。 薩長同盟は中岡慎…