悪魔が来りて笛を吹く



  

暗~い暗~い殺人事件
金田一耕助シリーズ2冊目読んだ。 今回はおどろおどろしく、人間関係が複雑に絡まっていて、 話…

					本が好き! 1級
					書評数:172 件
					得票数:851 票
					
1年程前から本のレビューをはじめました。
マラソン、映画そして読書好きのITエンジニアです。
どのジャンルの本でも読みますが歴史物が特に好き。
司馬遼太郎、伊坂幸太郎、高野和明がお気に入り。



  

暗~い暗~い殺人事件
金田一耕助シリーズ2冊目読んだ。 今回はおどろおどろしく、人間関係が複雑に絡まっていて、 話…



  

中国の話はスケールが大きい!
秦の始皇帝が死んでから、再び戦乱がはじまり、項羽、劉邦らが出現した頃の話。 司馬遼太郎は、日本…



  

老猫の安らかな死の描写が見事
猫好きではない(むしろ苦手)が読んでみた。 猫のモンを通じた「死」をテーマにした3編が納められてい…



  

西太后は暴君で哀れな女帝
官吏となった文秀と西太后に仕える事になった春児が徐々に力を持つ存在となってきた話。 西太后とい…



  

百田さん、自分までコケにするとは(^_^;
百田尚樹が現在の出版界、小説などを痛烈に皮肉り、笑えながらもいろいろと勉強になる一冊。 自分の…



  

はちゃめちゃ忍者小説
伊賀忍者と織田軍が戦った「天正伊賀の乱」を題材にした忍者小説。 和田竜は戦いの描写がうまく、今…



  

「じっちゃんの名にかけて」のじっちゃんは孫より面白い!
「じっちゃんの名にかけて」のじっちゃんは孫より面白い! 職場上司のお勧めで金田一耕作をはじめて…



  

新海さんは監督だけでなく小説家でもいける
新海誠監督にはまっているのでアニメ「言の葉の庭」をベースに小説化した本作を読んでみる。 アニメ…



  

幸せは人々とのふれあいと感謝の心
いろいろな本でこの本が引用されていたので、興味あり読んでみた。 ケチで冷酷なスクルージ老人が、…



  

意外と理解するには難しいお話。
漱石の『坊っちゃん』読んでみた。 気楽に読めるかと思ってたが、なかなか頭に入っていかない。 …



  

幸せな雰囲気にほっこりさせられる
独特なミステリィで有名な森博嗣の『銀河不動産の超越』を読む。 今回はミステリィでなくハートウォ…



  

幸せな雰囲気にほっこりさせられる
独特なミステリィで有名な森博嗣の『銀河不動産の超越』を読む。 今回はミステリィでなくハートウォ…



  

慶喜だからできた大政奉還
江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜を題材にした司馬遼太郎の小説。 「竜馬がゆく」、「燃えよ剣」は…



  

ただ、ただ、唖然のラスト
久しぶりにミステリー読む。 本書で面白い趣向は何でも知ってる鈴木くんが実は神様で、推理も何もな…



  

田中角栄の日常はやはり超人
田中角栄とはどういう人であったかの生の姿を、敏腕秘書であった著者が描いている。 政治を題材にし…



  

偏見ない視点で自衛隊を見れる
有川浩の自衛隊を舞台にした小説。 有川さんは自衛隊もの多いが、これはその中でもリアルな自衛隊の…



  

藤村のヘビーな過去が痛々しい
島崎藤村の自伝小説。 藤村という人物は不幸な生い立ち(父、姉が狂死)とその後の人生を送った(3…



  

SFは独創性を鍛えるのに役にたつ
スターウォーズ、アメコミ、ガンダムに例えて「国家、正義、民主主義」とは、を筆者独自の切り口で教えてく…



  

君の名は。はあの歌があってこそ!
映画が良かったので小説も読んでみた。 やはりこの話は美しい映像と臨場感をあおる音楽がある映画を…



  

土方と斎藤の最強コンビ!
大政奉還が成されて新撰組が朝敵となり、鳥羽伏見の戦いから箱館戦争までの土方歳三の激戦が舞台となる。 …