残像に口紅を

言葉が消えていく実験的小説とは奇想天外
アメトーークの読書芸人でカズ・レーザーが薦めていて興味が出たので読んでみた。 章が進むごとに1…

					本が好き! 1級
					書評数:172 件
					得票数:851 票
					
1年程前から本のレビューをはじめました。
マラソン、映画そして読書好きのITエンジニアです。
どのジャンルの本でも読みますが歴史物が特に好き。
司馬遼太郎、伊坂幸太郎、高野和明がお気に入り。

言葉が消えていく実験的小説とは奇想天外
アメトーークの読書芸人でカズ・レーザーが薦めていて興味が出たので読んでみた。 章が進むごとに1…



  

太宰治は表面的な部分に囚われると良さが分からない、らしいです
太宰治のエピソードが満載の巻。 自分はあまり太宰治好きではない。自殺未遂何度もやっているだけあって…



  

ベテラン刑事の執念を感じた
事件の関係者が次々と謎の自殺をし、それをベテラン刑事の今西が執念の追跡をする。 手がかりが本当…



  

松本清張はその土地の特色や文化を生かしたトリックが面白い
松本清張の推理小説三冊目読んだ。 蒲田駅の操車場で轢死体が発見され、不審な二人組の東北弁と「カ…



  

夢という現実感のない不思議な世界をうまく表現している
漱石の小品7編が収録されている。 印象に残ったのは「夢十夜」。 「こんな夢を見た」で十夜の独…



  

自殺の説得の方法が。。。(笑)
伊坂幸太郎の中編4編。 毎度の事ながら安定の面白さ。 一番面白かったのは自分は「ポテチ」かな…



  

シン・ゴジラでも出てきた「春と修羅」
3巻再読。ここではシン・ゴジラでも謎として出てきた「春と修羅」が最終話で取り上げられている。 …



  

北陸の情景が目に浮かぶ。冬に読みたかったかも
北陸の金沢~和倉辺りを舞台に、結婚したばかりの夫が謎の失踪をしてしまい、新妻の禎子がその謎を追う話。…



  

司馬遼太郎、藤子不二夫の駆け出しエピソードが分る2巻
2巻再読。今回はメインに3編。 「時計じかけのオレンジ」。キューブリックの映画が有名。本も映画…



  

目立たない武士が魅せる一瞬の煌めき!
普段は目立たない武士が、藩内の抗争で一瞬の煌めきのごとく活躍するという短編八編が収められている。 …



  

1巻は皆シンプルで楽しめる話が収納されていて面白い
ビブリア古書堂、4,5巻と面白かったので、1巻も再読。 1巻は粒ぞろいの話が揃っていてどれも面白い…



  

さすが名作。考えに考え抜いたアリバイ崩しにはワクワクした。
松本清張の名作読んだ。昔読んだと思うのだがすっかり忘れていた。で、面白い! 犯人のアリバイは一…



  

ライトなイヤミスを楽しめました
『イヤミス』という言葉にひかれて買ってみた。 『イヤミス』とは、本友から最近教わったのだが『嫌なミ…



  

ジョジョは面白い。特にガチバトルの5部が好き。
ジョジョの奇妙な冒険第5部であまり活躍の場がなかったフーゴの物語。 自分はジョジョが大好きで特…



  

初シェークスピア。 マクベスの悪夢が伝わり一気に読めた。
シェークスピアは名前は知っているが読んだ事ないという恥ずかしい状況なので読んでみた。 書店に四…



  

雪が嫌いなケメ子先生のぐだぐだ日記
ユーモアエッセイスト、ケメ子先生の日記連載を読んだ。 北海道に住んでるケメ子先制は雪が嫌いで、…



  

母子愛の素晴らしさと、男の情けなさが目立った。
不倫関係にあった相手の男性と関係を持ち堕胎してしまった女性が、相手の女の子の赤ん坊を思わず誘拐してし…



  

江戸時代はやっぱ人情話が心に染みる
初藤沢周平読んだ。映画でちょくちょく取り上げられていて名前は知っていた。 本書は江戸時代の町人…



  

銀河鉄道の旅は幻想的で美しい
何気に「銀河鉄道の夜」ってちゃんと読んだことなかったので読む。 この本は全ページカラーの幻想的なイ…



  

ボリュームあった! 独特な浮遊感に長い間浸ってました(*_*)
このシリーズやっと読了。 三巻は特に分厚く通勤で読むのにも手が疲れた(^_^;) 最終巻はい…