近畿地方のある場所について




詮索したくなるタイトルのホラー小説。 かつて話題となったホラーの良いとこ取り、いや、怖いところどりをしているように感じる。 そう感じませんか?
読者からの投稿、といった形式も取り入れ、「近畿地方のある場所」という詮索したくなるタイトルをつけた…

本が好き! 2級
書評数:29 件
得票数:385 票
推理小説、歴史もの、刑事もの、ホラー、そして啓発物、何でも読みます。
初めて八重洲ブックセンターに行った時、この建物の中に自分の部屋があったらなぁと溜息ついたことを覚えています。




詮索したくなるタイトルのホラー小説。 かつて話題となったホラーの良いとこ取り、いや、怖いところどりをしているように感じる。 そう感じませんか?
読者からの投稿、といった形式も取り入れ、「近畿地方のある場所」という詮索したくなるタイトルをつけた…




怖い絵シリーズで有名な中野京子さんの著書です。 ドラキュラ伯爵、エクソシスト、タイタニック号、ディアトロフ事件など、やっぱり恐怖系が多いです。軽いタッチで書かれていて、さくさく読めます。
著者は、子どもの頃に夢遊病を経験したそうです。夜中に靴を履いて玄関から出ていき、呼びかけられて振り向…



タイトルそのままです。些細な助言から事件を解決する若手刑事達が、今度は現場を離れたコーチを、恩返しのつもりで表舞台に引っ張り出そうとする。アドバイスの仕方は、警察に限らずどの社会でも参考になります。
刑事課の係長になったばかりの女性は、管理職としての期待に応えようとするが、周りにいるのは、マウント…



うちでは数年前に免許返納させました。何かあってからでは遅いので。これは、運転をやめようとしない老人を何とか説得する話ではなく、人生後半に差し掛かったときこれからどう行きていくか、の参考になる物語です。
主人公は都会で暮らす中年サラリーマン。共働きの妻と、男子高校生の子どもとの3人暮らしだが、顔を合わ…





「まじかよ」「なんじゃそりゃ」「ぶっとび具合」「うん?、どゆこと?」、こんな若者の話し言葉を使いながら、中身は至極真面目で高度。古今東西の名著を『読んだふりにしないコツ』が、斬新な視点で書かれてます。
「ぶっちゃけ」「まじかよ」「なんじゃそりゃ」「世界観のぶっとび具合」「うん?、どゆこと?」、こんな若…




午前(AM)午後(PM)にメルカリ etc これラテン語だそうです。メルカリ(取引する)、エトセトラ(〜と他のものたち)なんです。ラテン語なんて、と思わず、手にとってみて下さい。身の回りの言葉が一杯です。
そういえば大学に入ったとき、ちょっとだけラテン語を習った記憶がある。と言っても、同業者は皆、習って…



些細な出来事から、別の視点にも気づかせてくれる一冊。タイトルが、「これでいいのだ」ではなく、「これでもいいのだ」となっているのはその理由かも。
読み進めながらずっと、頭の中に浮かんでいた疑問。 このひと(ジェーン・スーさん)はいったい、日本人…




食事の楽しみ方は千差万別、と当たり前のことに自信を持って言えるようになる一冊。
京大を卒業後、酒類メーカー勤務を経て、飲食業界に入った著者。料理人、店のオーナーでありながら、色々な…


どんなに孤独を感じても、世界のどこかには自分と同じ境遇で、自分を理解してくれる人がいる、という勇気づけられるメッセージの一冊。
2021年の本屋大賞。 タイトルと装幀から、少し子ども向けの心温まる物語を想像していた。最近疲れが…


本の帯には、「愛人?いますよ。それがどうしたの(エ・アロール)?」 ついこの間まで不倫のニュースばっかりで辟易していたから、まさしく同感だ。 当事者だけのことで、放っておけば良いのだから。
林 真理子の本は初めてだ。 コロナの暗い話題で持ちきりだから、ちょっとでも明るくなれるかと思って買…




認知症になった母や父を支える家族に関する8つの物語。 たぶんまだ身近に認知症の方がいない人たちが初めて読むのに最適だと思う。
認知症になった母や父を支える家族に関する8つの物語。 どれも「ぼけ」が始まったばかりで戸惑う場面が…



シンジケートだなんて、大げさな。 でも、国宝級の絵画を動かすには、お金でも熱意でも足りない。なぜその時期に必要で、テーマは何か、その説得力があって初めて、フェルメール・シンジケートは交渉のテーブルにつく
今回、 8年ぶりに東京と大阪で開かれたフェルメール展。実は、観に行けないと思っていたので、本だけで…


みなさんの近くに、立ち入り禁止地区はありますか。こう書くと怖そうなイメージですが、よく考えると日本にも結構、あるんです。私の職場の、目と鼻の先にも誰もが入れない場所があります。
KEEP OUTのテープが描かれた表紙はいかにも危険な香りだ。まあ、少しばかり安っぽくもみえるけど…



芭蕉の俳句・言葉の解説自体は少ない。禅学に関する講演を各地う著者による自己啓発本だ。誰もが「平生の人」「捨身無常の観念」で生きることを説いた芭蕉に触れると、日々の生活で気持ちが少し軽くなる。
芭蕉の俳句を挙げよ、といわれても、さっと答えられるのは 古池や蛙飛びこむ水の音 夏草や兵ど…




サスペンス、ハードボイルド、警察小説。いろいろな視点から楽しめる贅沢一冊。でも、流し読みしてると、混乱します。
能登半島で自殺と見せかけて殺された男が、記憶を失って発見された。そして、その彼を病院から引き取った…




海外ならありふれていそうな、連続猟奇殺人事件を扱ったサスペンスだと思っていたのに、最後にどんでん返しが…。サスペンスだけでなく、叙述トリックも楽しめる一冊。
妻をがんで亡くした初老の元刑事のもとには、入院中から世話をしていた若い看護師が通っていた。ひとり暮…




ビジネスで使う表現から、若者が日常の会話で何気なく口にする言葉まで、盛りだくさん。日本人の英語とネイティブの英語が見開き2ページにわたって解説されていて、ちょうど良い読みやすさだ。
ビジネスで使う表現から、若者が日常の会話で何気なく口にする言葉まで、盛りだくさんだ。 「何時…




よし、全体会議で意見を求められたら、 「微力なる一課長の一存では、どうにもなりません」『祗園囃子』溝口健二より と言って、しらばっくれよう。 …昭和の映画から選び出した、日本人の気質を表す残しておきたい言葉
エッセイストの大平一枝さんが、好きな昭和の映画100本以上から選んだ、残しておきたい言葉やフレーズ…




血も死体も出てこない。だが、後味が悪くなりそうになりながら、読み進めしまうサイコサスペンス。
誰もが振り向くほどハンサムなジャックは、裁判で負けたことのない弁護士だ。家庭内暴力を専門とし、常に…




「講演で人を元気にしたい」 という講演なら、この経歴の持ち主は適任だろう。吉本興業に就職し、横山やすしのマネージャーを務めたくらいだから。
学会発表はさすがに趣旨が異なるけれども、私でも5,6人のミニレクチャーはいつもしている。年に数回は…