コンパスと定規の数学:手で考える幾何学の世界 (アルケミスト双書)

線と円から生まれる図形の本
子供の頃に算数の時間で使うからとコンパスと分度器を買ってもらったのを思い出しました。 杭や紐を使っ…

本が好き! 1級
書評数:2048 件
得票数:46273 票
好きなジャンルは歴史、幻想、SF、科学です。あまり読まないのは恋愛物と流行り物。興味がないのはハウツー本と経済書。読んだ本を自分の好みというフィルターにかけて紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。

線と円から生まれる図形の本
子供の頃に算数の時間で使うからとコンパスと分度器を買ってもらったのを思い出しました。 杭や紐を使っ…

宝石のように美しい鳥の本
図書館の新着コーナーにあったので借りてきました。 野鳥はなかなか見分けがつかないけれど、カワセミだ…

立体に現れる幾何学の本
プラトンの立体とも呼ばれる正多面体は全部で5種類。 一番シンプルなのがピラミッド型の正四面体だ。 …

鳥語を解明した博士の本
家の近くで見る鳥といえばカラスかスズメかハトくらい、春から夏にかけてツバメを見つけるとラッキーな気に…

樹木の魅力を伝える本
木は日光を遮る木陰を作り、風や雨をしのぐ場所を与えてくれる。 葉は生命に必要な酸素を生み出し、土壌…

鉱物のエピソードの本
小学六年生の時から鉱物の蒐集にはまり、その道半世紀になろうかという著者が鉱物の魅力を語っていきます。…

三畳紀と現代の類似の本
約2億150万年前に起きた三畳紀末期の大絶滅について詳しく見ていく本です。 筆者は地質学が専門の九…

ウミウシ研究についての本
よく海洋生物の写真集などに登場するウミウシですが、鮮やかな見た目から食材としてみたことはない。 「…

フラクタルとカオスの本
フラクタルとは数学者のブロワ・マンデルブロが作り出した、雲や海岸線といった一見不規則に見える複雑な構…

日本の海に住む古生物の本
古生物学者による日本の化石についての本です。 まずは古代日本の海を覗いてみることから始まります。 …

自然と共存できる方法の本
鳥取環境大学の学長であり、動物行動学が専門の小林教授による著作です。 身近な動物とのふれあいのエピ…

海の中には映えがいっぱいな本
図鑑とありますが、世界の海の美しい景色や生物をマクロからミクロまで紹介する写真集のような本です。 …

創造論から進化論の本
創世神話を持たない民族はおらず、大抵は神のような存在が登場して人類を作り上げたとされている。 そこ…

最強の恐竜Tレックスの本
化石に興味がない人でも恐竜の王者ティラノサウルスを知らない人はいないだろう。 今からおよそ7000…

宇宙を作り出す数学の本
数学と美術は別世界のものだと思われがちだが、美術や工芸、建築の世界では最古の文明以来いくつもの文明が…

人体の不思議と可能性の本
先日読んだ小林教授の『ウソみたいな動物の話を大学の先生に解説してもらいました。』の中で紹介されていた…

視覚と脳の認識についての本
錯視というと、平面なのに下に向けて穴が開いているように見える柄や、静止しているのに動いて見える幾何学…

恐竜たちの病理学の本
化石からその生物が生前に患っていた病気や怪我を読み解いていくという化石の病理をサイエンスライターであ…

音楽が及ぼす影響についての本
「ドビュッシーはワインを美味にするか?」という印象的なタイトルですが、結論から言えば答えは「イエス」…

本能とヒトの行動の本
「モフモフはなぜ可愛いのか」というタイトルに、「モフモフだから可愛いのは当然だろう」と思ってしまいま…