持たない贅沢
茶道に関する記述から『持たない贅沢』にかかわる枢要な日本文化が学べるけれど、それ以外はいろんな人々によって語り尽くされていることだから、チョット退屈だった。いかにも三笠書房的な内容の書籍である。
【真の大人】 モノに執着しモノを所有して喜ぶのは、幼児性からの脱却がなされていない証拠だ。…
本が好き! 1級
書評数:981 件
得票数:2069 票
“書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」”を書いています。
私が書いているのは、一般的な書評ではありません。自分にとって印象的だった箇所を書き出して、それについて書いているだけです。
ジャンルは、偏らないように、あえてバラバラですね。
過去に自分のブログに書いたものの内、いくつかをここに掲載しています。リンク元のブログは他著作へのリンクが機能しているので、興味がある場合は、書評掲載URL を辿ってそちらを見てください。
茶道に関する記述から『持たない贅沢』にかかわる枢要な日本文化が学べるけれど、それ以外はいろんな人々によって語り尽くされていることだから、チョット退屈だった。いかにも三笠書房的な内容の書籍である。
【真の大人】 モノに執着しモノを所有して喜ぶのは、幼児性からの脱却がなされていない証拠だ。…
タイトルがいかしていて、最初のページには、ヨーロッパの農民を描いた画家として有名なブリューゲルの、『雪中の狩人たち』 の絵が挿入されている。故に、著者は人文系の方かと思ったら、実は建築が専門の方である。
結局は、煩瑣な照明の事例ばかりがゴタゴタ書かれているだけで、結論のない、うつろな内容の書籍に思え…
エドガー・ケイシー・センター会長の著者と、8名の方との対談本。学べることはたくさんある。
【江原さんがテレビに出るようになった訳】 江原:その頃の日本は、霊能者というと異様ないでたち…
本書には、スピリチュアルな内容以外に、空洞地球ができる上での物理科学的な説明もきちんと書かれている。この点が本書の優れた特徴。
かつてスピリチュアル系著作の分類の中で、『空洞地球』 という著作の読書記録を書いているけれど、本書…
『超シャンバラ』 の続編です。
【ポーソロゴス図書館】 かつて地表にはポーソロゴス図書館へ通じる複数の入口が存在していたのです…
タイトルは、インナーアース界(内部地球界=地底世界)を意味している。アセンション系列の書籍では、シャンバラと言ったり、アガルタと言ったり、聖書がらみではアルザルといったり様々である。
この書籍には地底世界の一つであるシャスタ山の地下にある地底都市・テロスのアダマさんや、地中海の地底…
イタリアに関する歴史エッセイストとして有名な著者さんによる、若者向け生き方論。若者が読めば本当に参考になるだろう。
【シェンツァ】 “外国語は道具として勉強する方がいい”という小見出しの章の中に書かれている…
表紙の左下に、「男子は読まないでください。注 ショックを受ける場合があります」とあるけれど、ショックなんて全然受けなかった。「あっ、そ」と思うだけである。
【「女らしさ」の追求は、やめましょう?】 「婚活の優先順位」などのデータを見ると、依然とし…
表紙の左下に、「男子は読まないでください。注 ショックを受ける場合があります」とあるけれど、ショックなんて全然受けなかった。「あっ、そ」と思うだけである。
【「女らしさ」の追求は、やめましょう?】 「婚活の優先順位」などのデータを見ると、依然とし…
東洋ではあまり妖精という言葉は言われないけれど、西欧や北欧では妖精を信じている人々が実際にいっぱいいる。
英国では有名な歌手のケイト・ブッシュなんかは、妖精をイメージしたステージを頻繁に行っていたし、世界中…
ここ数日、ミカエル関連のものにばかり出会う。このCDブックもそれである。
【チャクラ・クリアリングの必要性】 チャクラが汚れていたり、他と比べて大きさが著しく異なっ…
少女マンガの全盛時代を築いた草分け的女性マンガ家の一人である里中満智子さん。女性読者を想定したこの出版社の 「こんな生き方がしたい」 シリーズに 『レイチェル・カーソン』 もある。
【できないといっている人は、いつまでたってもできるようにならない】 お母さんは、台所仕事を…
一般的に “成功哲学” 関係の本には、何故そうする必要があるのか、その論拠を示すような記述はないのが普通であるけれど、著者は3つの学位を持っているような方なので、必ずその学術的な論拠を示している。
【成功科学】 はじめに申しあげておきますが、本書は、夢や希望をたちどころに叶える “魔法の…
読んだのは、『ブッタとシッタカブッタ<2>』ですけど、運営サイトにその画像がないので、<1>でアップしておきました。今は、新装版の<2>が出ているはずです。
ブッタの語りを元にした著者のマンガは良くできているけれど、ちょっと表現を変えただけの似たよ…
仏典の中の「ナーガセーナの問い」に語られている認識問題が、この書籍の元になっているのだろう。その上で、『法句経』やらの “気づき” の詩句を、マンガや文字で説明している。
『ブッタとシッタカブッタ』 などの著作を読んだことがあるけれど、「中高校生向けの本だなぁ」 …
言霊と数霊の相関から多くの例証が示されている数霊総論は、非常に引き込まれる内容である。キチンと読めばきっと読み手の霊格が向上するだろうし、日本人として生まれてきた意味も判っちゃうから、必読書だろう。
【一般人の意識・認識によって発見されてゆく高次元科学】 高次元科学とは科学者や専門家たちだ…
女性が好みそうな“ツインソウル”探しのスピ本。読者は、スピリチュアルな視点を学びつつ、結局のところ、人生の基本に即した生き方をめざすべきなのだ、ということを理解することだろう。
【「愛」を主題とする時代】 2013年末に、宇宙の惑星の配置に大きな変化がありました。・・…
「特殊能力は何もないと自ら語っている著者さんのような人でも、このように神様の仕組みを担っている人生ってあるんだなぁ~」と思いつつ読んでいた。だからこそ多くの人々の参考になることだろう。
【紫苑の山:天地の元宮】 宇宙創造神を斎き祀るための天地の元宮を設けるのに最もふさわしい場…
年配の経営者には思いもつかないような変化が、日本でも起こっているのだということを、知っておいた方がいい。 〈モチベーション3.0〉とは、「お金のためには働かない」という近年の若者たちの意識に基づく用語。
【〈モチベーション2.0〉の終り】 欧米でも心理学者や脳の研究家などの間ではかなり前から、…
「なるほど、いかにもマッキンゼー」と思える記述はそれほど多くなかった。要は「タフな仕事と人生をやり遂げている人々の働き方や生き方」を綴った書籍である。
【「イエス」と答える】 上司は到底無理な仕事を振ってくることはありません。部下の実力よりも…