美人の仕事術―美しく仕事する50の具体例
本来ドロくさいものである仕事を、美しくやる人になれるための仕事術が記述されている。
【どんなことを通しても、勉強しよう】 勉強になるものは何もないということはありえません。 …
本が好き! 1級
書評数:981 件
得票数:2069 票
“書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」”を書いています。
私が書いているのは、一般的な書評ではありません。自分にとって印象的だった箇所を書き出して、それについて書いているだけです。
ジャンルは、偏らないように、あえてバラバラですね。
過去に自分のブログに書いたものの内、いくつかをここに掲載しています。リンク元のブログは他著作へのリンクが機能しているので、興味がある場合は、書評掲載URL を辿ってそちらを見てください。
本来ドロくさいものである仕事を、美しくやる人になれるための仕事術が記述されている。
【どんなことを通しても、勉強しよう】 勉強になるものは何もないということはありえません。 …
対談相手には相性の良し悪しがあるのだろう。このお二人の対談はおもしろい。
この書籍には、斬新な考え方がいくつか示されている。少なくとも仏教系の抹香臭い人生論や、公務員好みの…
原題は、「THE PARADOXICAL COMMANDMENTS(逆説の戒律)」 である。著者の知らぬまに、マザー・テレサの言葉として世界を駆け巡っていた言葉なのだそうだ。
表紙に英文の副題として記述されているように、「Finding Personal Meaning …
海洋温度差発電の開発に携わってきた著者。技術化のポイントを、様々な分野に及ぶ汎論にまで押し広げて示してくれている。
国家のエネルギー計画に関与している技術だけに、《後編》には、興味深い人のことが記述されている。 …
「お遍路」の体験記としてより、「須藤元気的生き方」に関する著作として読む人の方が多いような気がする。引きこもりがちであることを、我ながらあまり肯定的に思えていない人々が読んだらいいかもしれない。
「お遍路」出発以外にも、所々にさりげなくチョコっと記述されている著者の、突飛でズバ抜けた行動力に「エ…
出版元の編集者から送られて質問メールに対する回答という構成でできている。
自己啓発系の著作をたくさん読みすぎている人には、それほど際立った記述があるように思えないだろうけれど…
5つの情報とそれに関するいくつかの推薦図書が記載されている。2012年6月初版。
【戦後GHQが定めた3つの政策】 私も、GHQの占領政策を調べているあいだに、気づいたことがあ…
『180度の大激変』 や 『生きる』 と同じ頃でていた著作なので、復習みたいな感じである。
【日本の秘伝】 本書の読者に言いたいのは、七沢さんの研究の結果、日本の秘伝というか天皇家の祭祀…
タイトルにある「シワ」は、アイロン(グルーバリゼーションの比喩)で平らにされていない「辺境の地」を意味している。
世界の辺境の地を旅する過程で遭遇した事件は、そうそう体験できないことだからこそ読んでいて面白いのだけ…
タイトル解題は、目次をみればよく分かる。「役に立たない本こそ役に立つ」、「常識をひっくりかえす読み方」などの章が並んでいる。
日下さんの数々の著作 は、このタイトルに即した読書法を実践しているからこその記述に満ちているので…
タイトルに期待して読んでも、多分、殆ど叶わないだろう。週刊誌に寄稿するような短い文章が殆どなので、心のうちに分け入って涙の海を巡航するような楽しさは、ほぼない。
【みずみずしい感性を蘇らせてくれるトランスフォーマー】 仕事や人生について真剣に前を見つめ、ひ…
箴言集などの短文を編集した自己啓発ものの本より、この本のように巨視的な時代の変化を踏まえて、人間が生きる意味を語っている本のほうが、現代人には遥かに有効であろう。
船井さんは現在74歳、浅見さんは現在30歳の方。 船井さんの本は何冊も読んでいるので、私に…
薄い文庫本の書籍。 温泉のことばかりではなく、気学関連の内容がひととおり書かれている。 著者は、日本は温泉観光立国を目指すべきであると書いている。
【ヒ(火)フ(風)ミ(水)こそ本当の開運法】 さて風水もさることながら、わが弘観道では火を加え…
着物が好きな人々が集まる、「きものりさいくる工房」を運営している著者。着物=高価という着物文化衰退の重大な要因を極力回避して、本当に着物が好きな人々の集う場所になっているのだろう。
着物を着用している観光客には様々な特典を提供している京都。東京も、官と民が協力して、祭日と週末くらい…
著者は、美大卒でイラスト入りの文章やらルポやら幅広く手がけていると書かれている。親しみやすい綺麗なカラーの水彩画が豊富で、文章は全体の半分以下。
【初心者向けの着物の絵本】 イラストは楽しいけれど、着物の熟練者が書きそうな内容ではなかった。…
自己啓発書の内容に重なる部分が多く、それに心理学と脳科学が適度に混ざり合って、理解しやすい内容になっている。
読後に、著者はどういう方なのだろうと思いつつプロフィールを見たら、「応用スポーツ心理学を基本にしたメ…
生と死と宇宙、人間に係るこの3者の相関を明確に理解することができるというだけでも、本書を読む価値はあるけれど、それ以外にも、多くの学びや解明の鍵が提供されている。
【超常的かつ霊的な体験に基づいて書き下ろした著作】 本書『ゼロの革命』は、私が大学病院時代の…
日本でも昔から最も良く読まれている「マーフィーの成功法則」について検証しながら、願いが叶う場合を3通りに区分して分かりやすく記述している。
著者の肩書きにモンロー研究所ジャパンオフィス代表とあったから、かなり理屈っぽく意識を語っているのかと…
ポイントだけが簡略に書かれている感じである。少ない時間で要領よく理解できるだろう。記憶の座、海馬の重要性が良く分かる。大きな活字で126頁だから、通常の本なら40頁ほどの活字量。
【脳科学最大の発見】 ミラーニューロンは別名を「共感細胞」と言い、眼前の他者の行動を「鏡の…
茂木さんは、脳科学者というより、“(人生を)なし得る” とか “(人生に)適合する” という意味の “能(あた)う” という漢字を用いた “能科学者” というべきなのかもしれない。良書である。
【人間を変えてしまう 「劇薬」】 可能無限を引き出す方法、自分の脳の働きを変える一番いい方…