獄門島



金田一耕助シリーズを「戦争」の視点から読む。
長谷川博己さんが名探偵金田一耕助を演じた新しいドラマ版を観ると、市川崑監督の映画版(1977年)に出…
投票(11)コメント(0)2018-01-15

本が好き! 1級
書評数:39 件
得票数:427 票
幼いころから、本ばかり読んでいました。誕生日やクリスマスのときに、おねだりするプレゼントはいつも本。子ども向けの世界文学全集も大切な友だちだった。仕事や子育てに忙しい今でも、カフェに入ってコーヒーを片手に本を開くと、幼いころの同じ「私」がいます。その時間を大切にしていきたい。日々想います。



金田一耕助シリーズを「戦争」の視点から読む。
長谷川博己さんが名探偵金田一耕助を演じた新しいドラマ版を観ると、市川崑監督の映画版(1977年)に出…





人間はなぜ、愚かにも戦争をするのだろう。
戦後70年だった2015年、戦争小説の代表作「野火」の映画(塚本晋也監督)が公開され、映画館で観た。…





人間って、こういうことなんだ。
最近読んだ本の中で、最も衝撃を受けたかもしれない。 人間の根源を目の前にえぐり出され、広げて見せら…




「みんなで、夜歩く」。ただそれだけの設定で、なぜこんなに面白い小説が書けるんだろう。
恩田陸さんが直木賞を受賞した昨年、「今ごろ…直木賞?!」と異常にびっくりした。キャリアや作品の多彩さ…