夏の騎士





Beauty is but skin-deep. 美貌も皮ひとえ。 これは真実である。
本当は夏に読むつもりで買っておいた本。 表紙は、子供の頃によく見た真っ青な空に白い入道雲。 ザ・…

本が好き! 1級
書評数:102 件
得票数:101 票
あるときは、英語教師。またある時はパソコンインストラクター。何だかんだで教師生活40年。今のマイブームは乃木坂46。イチオシは真夏に生まれた、まなったん。(^^)





Beauty is but skin-deep. 美貌も皮ひとえ。 これは真実である。
本当は夏に読むつもりで買っておいた本。 表紙は、子供の頃によく見た真っ青な空に白い入道雲。 ザ・…





すごい人が次々登場するが、一番すごいのはそういった人々と対等に対談する知識をもち、ゲストから縦横無尽に話を引き出すことのできる著者・荒俣宏その人だろうな。
15人の鬼才と博覧強記・荒俣宏との対談集。 渋滞学の権威やハゲの研究家などその分野は多種多様。 …





日本語だって、フランス語に負けず劣らず「愛」を語れるんだ。(^_^)
「おくりびと」以来、わがブームとなっている、 小山薫堂さんの作品。 今まで読んだことのないパター…





この社説で要約練習したら、国語力も人生力も身につけることができる。一石二鳥!!
中学だったか高校の頃だったか。 国語でよく社説を要約する宿題が出された。 社説を切り取り、ノート…





男の私には面白く思える本でも女性にとっては 気分の悪い一冊かもしれない。(;´▽`A``
---------------- 町でいちばん美しい女は、 かつてバケモノと呼ばれていた --…





和田さんには「青春受験小説」というべき新たなジャンルを開拓して欲しい。小説を楽しく読みながら受験テクニックも学べるなんて一石二鳥でしょ!(^-^)
この原作があって 映画化 されたのではなく、 映画の脚本を元に、情報を新たに補充追補して …





平凡な日常生活を詩にうたう市井の詩人に高齢化社会の生き方の一つの理想像をみる。
著者の柴田トヨさん。1911年生まれ。齢99歳。 プロ詩人というわけではなく、 90歳を過ぎてから、…





知的好奇心を満足させてくれる一冊
ご存知、福岡伸一先生のベストセラー。 「動的平衡」をコア概念に、 生物の特徴と不思議さを絶妙なレ…





生きてるだけで、すべてはOKさ~~♪
「鬼の腰塚」の異名をとったある熱血教師がスキー事故により 頚椎を損傷し、医者から「一生車イス生活」…





著者の主張濃厚なエンターテイメント。
メディカルエンターテイメント作家、海堂尊氏の作品。 私にとっては、『チームバチスタの栄光』 『ジ…





刑事の職人的技法の一端に光を当てた快書。常人には到底真似できないであろう超人的な職人芸に脱帽せざるを得ない。
「 警視庁24時 」というTV番組がある。 TVを余り見ない私が、録画してでも見たいと 思える数少な…





実践者の見本
私の小学校時代だから、今から40年も前のこと。 当時、「道徳」の授業では「明るい心」という 教科書を…





達人の境地
戦犯として18年間もシベリアと中国で抑留生活を 体験されたお二人の対談。 獄中という極限下で…





日本人は水戸黄門が好き
自己啓発小説は、その哲学がメインテーマのため、 プロットがどうしても単調になりがち。 しかし本書…



マンガ嫌いの活字好きな人間なら楽しめるが、マンガ好きの活字嫌いな人にはお勧めできない。相当灰汁が強い。「マンガ」でなく「評論」であることをお忘れなく。





目から鱗が何枚も落ちました。マスコミがたれ流している間違った「風聞」を吹き飛ばしてくれる快書。膨大な一次データにひとつひとつ当たる著者の地道な作業に敬意を表します。それにしても戦前の犯罪の何とグロテスクなこと・・・。テレビゲームで若者がおかしくなったなんて全くのウソだとこれを読めば一発でわかる。ゲームのない時代がこれだったんだから。(^◇^;)





すばらしい人生だから生きるのではない。 途中で投げ出さず、 生ききるから人生はすばらしいのだ。



題名が余りに「ベタ」である。(笑) それで「本が好き!」での献本を知ってもすぐには申し込む気になれなかった。で、読後感は・・・残念ながら最初の直感が当たってしまったようです。





読み終えた時に、真っ赤になった腫れぼったい目をしていたのは決して花粉症のせいではありません。読書の醍醐味を満喫できます。ド真ん中の直球。必読。


たしかに面白いことは面白いですが・・・。私の中では「読み捨て」という感じです。申し訳ない。<(_ _)>