なぜ君は絶望と闘えたのか





これは涙と憤りなくしては読めない。本村さんの絶望と奮闘が胸を打ちます。読むのがあまりにも辛かったが、こういう事実を知ることは必要だという意味で、読んでよかった。

本が好き! 2級
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これは涙と憤りなくしては読めない。本村さんの絶望と奮闘が胸を打ちます。読むのがあまりにも辛かったが、こういう事実を知ることは必要だという意味で、読んでよかった。

解釈をめぐって論争があるらしい。でも、賢治の人生を少し調べると、かなり深い意味がある詩なのは確かだろうと思う。少なくとも彼の宗教観も濃く現れていることは明らかだ。




精神的に追い詰められがちな状況にある“アトピっ子ママ”に向けて書かれた1冊。“パパ”も読んだほうがいいかも。
お仕事の関係上、オフィスに置いてあったので、手に取った一冊。 僕も小さいころアトピーを持ってい…




タイトル通り、3篇すべて「往復書簡」の形式。このフォーマットで飽きずに読ませてくれるという意味で、一読の価値あり。
よく言われることだが、1つの事象でも見る人や角度によってまったく異なることがあるし、私たちをとりまく…





我が子をわざと病気もしくは死に至らしめることに固執した母親。この理解しがたい心理状態にある人々と、それをとりまく法的・医学的な問題点を、明確な論旨で解説した良本。
読みやすいが、非常に内容の濃い本。 まず「代理ミュンヒハウゼン症候群」という言葉の定義だが、 …



仏教の教えをベースにしながらも、時代を意識した不安な心のコントロール法が分かりやすく示されている。が・・・
今を時めく若手僧侶による、不安な心のコントロール法がちりばめられている。 メールやブログの接し方に…




盲目の主人公のドキュメンタリー。ポジティブな内容だが、説教臭くないのがこの本のいいところかもしれません。
46年もの間、ほぼ全盲で暮らしてきた実業家マイク・メイ。 タイトルからもわかるように、先進医療…