いつも天使は夢の中に

シングルマザーの検事補サラ。7年前に5歳だった娘は忽然と姿を消し、今も行方がわからない。ある夜、娘の声で電話がかかってくる。本当に娘なのか? そして娘はどこに行ったのか?
親として 子供が行方不明なのは 地獄としか言いようがない それとヒロインは 命の危険がせ…

本が好き! 1級
書評数:31 件
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図書館でよく借ります。
翻訳物が多いです。

シングルマザーの検事補サラ。7年前に5歳だった娘は忽然と姿を消し、今も行方がわからない。ある夜、娘の声で電話がかかってくる。本当に娘なのか? そして娘はどこに行ったのか?
親として 子供が行方不明なのは 地獄としか言いようがない それとヒロインは 命の危険がせ…

FBI捜査官スモーキーの仲間、キャリーの結婚式会場で、突然、異様な姿で衰弱した女が遺棄された。彼女は誰なのか。これは何かのメッセージなのか?
FBI捜査官のアランが ある男を取り調べる場面が面白い、 犯人とは別に コイツも許せない …

伝道者と名乗る謎の男は、秘密を告白させられ、殺害される被害者の百数本にも及ぶ動画を公開していた。非情で陰湿な伝道者に、スモーキーたちはどう挑むのか。
ヒロインに こんなところで 大きな秘密を持たせなくても 明らかに、 もっと長期のシリーズ…

飛行機内で殺害された大物政治家の娘は、“男性”だった。酷似した手口で惨殺された元売春婦の存在も浮かび上がる。辣腕FBI捜査官スモーキーは、捜査を開始する。
シリーズ3作目で、 ヒロインも、 出てくる子供も、 成長してるなと言う感じ 全く別の事件な…

骨董商のクロウは、犯罪現場で眠り、脳内に再現して難件を解決してのける。クロウの知人サールズは、クロウに数々同行し、事件の詳細を書き留めた。サールズの一人称で語られる短編集。
1913~1914年の 作品ばかりを集めた短編集 謎解きはまあまあ 女性を形容するのに…

バツイチのシングルマザーの新聞記者は親友2人が誕生日を祝ってくれてるカフェで盛り上がっていた時、目の前の川を桶に入った赤ん坊が流れてきた。その後も赤ん坊にまつわる事件が次々起こる。北欧ライトミステリ
犯人に至る迄が 占いに頼ったヒントだったり 登場人物の関係者が関わってたり ご都合主義な感…

霧のロンドン。帰庁途中のマクドナルド首席警部は、自分の車の後部座席に、悪魔の装束をまとった刺殺死体を発見する。この悪魔は誰だ。なぜ自分の車で死んでいるのか。警部の推理が真相を突きとめていく。
1938年の推理小説 当時の イギリスでの 中国人が市民権を得ている事が よく分かる内…

ダニエルは『風の影』の作者の謎を追ううちに、作者と彼の人生が交差していく。
呪われてるとしか言いようのない展開 終いには 誰も幸せにならないのではないかと思った …

1945年バルセロナ。少年ダニエルは秘密の「忘れられた本の墓場」で1冊の本を手に取る。ここからダニエルと、その本の作者との、迷宮とも言える、長くて深い物語の交錯が始まった。
子供の時に魅せられた小説の 作家を 追い求め続ける主人公 作家について 色々な事がわかっ…

上巻で、悲しみにくれながら、生き残った子供達を取り巻く人々は、それでも生き生きとしていたが、下巻ではすっかり様相を変えていく…
子供達を取り巻く人々の変化を 描きたかったのだとは思うが 墜落直後の人々と違いすぎて ついてい…

日本の飛行機も富士の樹海で墜落、日本人も出る。 アスキーアート、2チャン、ニコ動、日本のネットカルチャーも出る。 生き残った子供達が、これからどうなるのか、上巻では全くその片鱗すら出てこない。 下巻を待つ。