星の王子さま
今さらの「星の王子さま」を初読。殺伐とした現代社会でこそ、読まれるべき一冊!
今さらの「星の王子様」である。 読書好きなら一度は読んでいてもおかしくない本書、恥ずかしながらの初…
本が好き! 1級
書評数:119 件
得票数:1483 票
独身貴族!
ミステリーを中心に、興味のあるものを乱読してます。
のけぞるようなどんでん返し、示唆に富む文章、涙が止まらない小説・・・いろいろ読みたいと思ってます。
☆評価は、やや辛口かも・・・。
みなさんの書評を参考に、いろいろな作品に出会えたらと思ってます。
日常を綴ったブログとブクログもやってます。
今さらの「星の王子さま」を初読。殺伐とした現代社会でこそ、読まれるべき一冊!
今さらの「星の王子様」である。 読書好きなら一度は読んでいてもおかしくない本書、恥ずかしながらの初…
二転三転するストーリー。どんでん返しの波状攻撃!予測不可能な結末に呆然・・・。
医療事故を報じる裁判提訴の記事から始まる本書、文庫430ページを一気読み。二転三転するストーリーは読…
映画よりも先に原作を読んでおくべきだったなぁ。
初の吉田修一作品。先に映画を観てしまってて、それからの読了なんだが、やはり原作を読んでから映画を観る…
プロローグの段階で、「もしかして・・・〇〇〇な結末?」と予想できてしまったけど、充分に水準以上の出来栄え!
SF色の強いミステリー。 プロローグを読んだ段階で、ラストがある程度、想像できてしまったけど、物語…
第37回江戸川乱歩賞受賞作。題材も目新しいし好感。
三角貿易等、取り上げてる題材は目新しいもので新鮮だった。 だけど、登場人物の描写が、なんとなく…
読んでいて苦痛を感じる稀有な本!良い意味の苦痛じゃなくて、ホントの苦痛だから始末が悪い・・・。
「このミステリーがすごい! 」、「ミステリが読みたい! 」、「週刊文春ミステリーベスト10」の全てで…
フィリップ・マーロウに憧れる探偵のドタバタ劇。切ないラストは、胸に迫るものがある。
冒頭の掴みは上手い。 おっ!と思わせる滑り出しと、クスッと笑いを誘う文章で気分よく読み始めた。 …
話題は豊富。だけど、腰が落ち着かないエッセイ。
もう十年以上前「チェーン・スモーキング」、「バーボン・ストリート」を読んでいたのだが、久しぶりに沢木…
泣かせるタイムスリップ!
悪くない。タイムスリップ物で、どことなく重松清「流星ワゴン」と似た匂いのする作品。一気に読めてしまう…
ラスト近くで世界が反転!就活に励む若者たちの心の暗部。伏線の使い方も上手い。
朝井リョウの直木賞受賞作。 一気読みしてしまった。 就活している若者5人の姿を描いているんだが、…
やるじゃないか、中町 信!!作者、イチ押しの自信作。読後、ジワリと効いてくる衝撃。正統派推理小説の傑作。
良いじゃないか、中町 信! 作者がイチ押しの自信作だけあって、うん、たしかに満足できた。 甲…
青春推理のパイオニア、小峰元の江戸川乱歩賞受賞作!30数年ぶりに再読。
高校時代に小峰元にハマッてた時期があって、本書をはじめ「ピタゴラス豆畑に死す」や「ソクラテス最期の弁…
傑作・・・らしい。読解力の無い自分には読みこなせなかったな!
なんなんだ、この小説は・・・。 読むのにすごく苦労した。とにかく文章が分かりにくい。 所々、…
サスペンス長編って事らしいけど、テンポも悪く説得力に欠ける。読後感も良くないな・・・。
読んでて感じてたんだが、テンポの良くない小説。解説には文章力で読ませるとあったが、これが評価される文…
各国の戦争博物館をめぐる旅。試みはおもしろいけど、表現が合わない。というか、不愉快。この種類の評論に、ふざけた表現、ちゃかした表現は不要だろ。
作者が世界各国の戦争博物館を巡っての戦争考。 う~ん、合わないな。 ・脚注が多すぎる。 …
抑制の効いた文章で、一方的に作者の考えを押し付けてこない所は好感。3年にわたる取材によって記された救急精神病院の今。
救急の精神病院?そんなの有るのか? と言う興味と疑問から手に取った一冊。 精神病院を扱ったも…
さすがに道尾氏、技は仕掛けられてるし、泣かせ所もある。ただ、そこに至るまでが・・・。
道尾秀介が書く物語だし楽しみだな!、と期待して読み始めたんだが・・・。 この作品、好きじゃないな。…
貫井作品の中では、わりとライトな感じ(あくまで貫井作品の中での比較)。一気に物語に入り込ませる筆力はさすが貫井氏。
一気読み。 貫井作品らしく、ドロドロした雰囲気が有るものの、中学生を軸にしているためか、他の作…
野村氏の人材育成・管理術。目新しさは無いけど、説得力は充分!
名選手・名監督の誉れ高い野村克也氏の人材育成・管理術。 う~ん、野球の戦術についての記述が多く…
一言で言えば、統一感の無い小説。
朝6時に読み始めて9時過ぎに読了。 3時間で一気読み。 なんとも言えない雰囲気の小説だった。…