言ってはいけない 残酷すぎる真実





自分が生き残っていくために必要なものを求めるから、家庭よりも外の世界を重視するのは当然なのです
両親は、母語を話そうが話すまいが、食事や寝る場所など最低限の生活環境を提供してくれる。子どもにとっ…
本が好き! 1級
書評数:2968 件
得票数:41440 票
好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!





自分が生き残っていくために必要なものを求めるから、家庭よりも外の世界を重視するのは当然なのです
両親は、母語を話そうが話すまいが、食事や寝る場所など最低限の生活環境を提供してくれる。子どもにとっ…




「歳をとって、やっと人に頼ることを覚えた」という師匠の気丈さがカッコいい!
昨年97歳でお亡くなりになった桂子師匠、この本は御年90歳のころの記録です。 お仕事はいつも着…




人の仕事をリスペクトする気持ちのない輩が、どうしてこんなに多いのでしょう?
30代のころの私は、次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、1年365日フル稼働が当たり前だった。…




上ったり下ったり、坂道は人生と似ているのかもしれません
アラフォーで母と二人暮らしの富野蓉子の父・守之は、引っ越し好きの変人で、亡くなるまでに移り住んだ家…





困難の中、行動を起こした人たち
人種問題、食糧問題、移民、貧困、反戦、労働者の地位向上、亡命、冤罪、DV、アルコール依存、平和運動、…





自分の心の中のつぶやきを、こんな風に書けたらいいなぁ
先日読んだ絵本「 字のないはがき 」の原作が読みたくて、この本を開きました。 「字のない葉書」には…




表紙の少女はどんな本を読んでいたのでしょうか?
英国の推理小説家アガサ・クリスティーの母は、独特の教育論を持っていた。 「子供は八歳になるまでは…





ホッパーの絵の魅力と、そこから紡ぎ出された物語の織りなす世界
ホッパーの絵に登場する人物、特に女性は魅力的な姿をしているけれど、みんな何かを探しているような、寂し…




ひなちゃんのお話なんだけど、イヌガミさんの恋も気になります
小学校4年生のひなちゃんは、腎臓の病気があってずっと入院していました。やっと学校へ戻れるようにはなっ…





レイコ先生と出会いがなかったら、ダンシング・クイーンは弾けませんでした。
この本も、 efさんのレビュー に誘われて読んでみました。スッゴク面白かったです! この本の表…





死に急ぐな、才能ある若者たちよ!
才能に溢れ、世間で脚光を浴び、27歳で死んでしまった人たち。ロバート・ジョンソン、ブライアン・ジョー…





バラカンさんの影響を、知らないうちにたくさん受けているんです。
三太郎さんのレビュー を読んで、気になったのでこの本を手にしました。バラカンさんの歴史が分かる面白…




自分の好奇心、欲望、そういうものに余計な蓋をしない、それこそが自由だ
誰かから「そりゃ、ダメだろう」と言われたときに、あきらめてしまう人や、文句が言えない人が世の中の大多…




認知症になると人間の本質が全面に出てきます。そして、本人の本質と介護する側の本質の戦いになってしまうのです。
父は病院でレピー小体型認知症と診断されました。(本文より) 最近どうも変だなぁと思って、最初に…





難しい言葉も、目で見るとすぅっと腑に落ちるのです
「ぶっきらぼう」「ぐれる」「銀ブラ」から、「指南」「醍醐味」「タニマチ」「三行半」まで、40の言葉…




百恵ちゃんの歌がずっと頭の中で流れてました。"Thank you for your kindness, Thank you for your tenderness・・・"
「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」 「さよならの向う側」と呼ばれる場所にいた男、案内人は…




不老不死って、決して素晴らしいことじゃないと思う
香織と水明は、あいかわらず不器用な恋をしています。でもそれがこの2人らしくていいのかもね。 …




この本を読んでいる間、ずっとカレーが食べたくてしょうがなくなりました。
会社を辞めてしまった松本くんに、ずっとご無沙汰していた中村くんから電話が入ったんです。カレー好きが高…




ステキな人が目の前に突然現れて、ドキドキして身動きできなくなって、そこから恋が始まりました。
この本は、図書館で見かけて、ジャケ借りしたんですけど、表紙のイメージ通りの本でした。 雨の日に…




信じていたことが覆されたとき、相手を見る目が変わる、それこそが出会いなんじゃないかしら?
人との出会いって不思議だなと思います。どこかで出会って、それで終わりかと思っていたら、どこかで再会し…