日本のなかの中国




本の帯に書かれた「日本人の友達?1人もいません。」は決して珍しい話ではないということ
法務省の統計(23年6月)によると、東京23区で最も中国人が多いのは江東区で、次いで足立区、江戸川…
本が好き! 1級
書評数:2965 件
得票数:41380 票
好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!




本の帯に書かれた「日本人の友達?1人もいません。」は決して珍しい話ではないということ
法務省の統計(23年6月)によると、東京23区で最も中国人が多いのは江東区で、次いで足立区、江戸川…





エンパシーは、知ることから生まれる
FA(イングランドサッカー協会)は1921年に女子チームへのグラウンドの貸し出しを禁止し、事実上の…





砂漠を歩きながら考えた、人間とは何か?
1900年にフランス南東部の町リヨンで生まれたサン=テグジュペリは、1921年に民間飛行免許を取得し…




衣装箪笥の向うは異世界!
第二次世界大戦の空襲が酷くなり、4人兄弟はロンドンから片田舎のおやしきに疎開しました。とても大きなお…





わたしも、キム・ジヨンだ!
キム・ジヨンの物語を読んでいて、わたしも同じだったと気づかされた。 ・出席番号は男子から始まっ…




あの部屋には幽霊が出るよって
伯父さんが急死してしまって、その部屋の片付けをすることになった大夢(ひろむ)くん。当然事故物件となる…




最近、友人との話の中で「墓じまい」の話がよく出るようになってきました
この物語は、先日亡くなった母が「お父さんと同じ墓に入りたくない。樹木葬にして欲しい。」という遺言を長…



ルッキズムって罪なこと
山口さんは、人間と「顔と身体」との付き合い方についての研究をされている方です。顔についての考察、そし…




おじさんは、とってもやさしいゾウでした
お父さんとお母さんが船に乗って出かけたっきり行方不明になってしまいました。ひとりぼっちになってしまっ…




銀座の路地裏にある文具店にやってくる人たち
銀座の大通りから、ちょっと入ったところにある「四宝堂」文房具店は、いつも通りにお客様を待っています。…




動物も草木も、賢治にとってはみんな友達だったんだろうなぁ
宮沢賢治の作品の中で、鳥や木や鹿たちが、歌を歌ったり、踊ったり、おしゃべりしたりする場面がたくさん登…



浴室って居心地がいいなぁって思った男の話
主人公の男は、パートナーのエドモンドソンとパリのアパルトマンで暮らしています。ある日、服を着たまま浴…




こんな旅館でのんびりとした休日を過ごしてみたい
海の近くにある小さな旅館「凧屋」は、戦前から続く老舗旅館です。近頃は女将の体調が悪く、代わりに若女将…



近くまで行ったら寄ってみたいなと思う所がいくつもありました
東京には美術館・博物館がたくさんありますけど、銀座に入場無料のアートギャラリーが沢山あるというのを初…



孫とおばあちゃんで団地を巡る旅
16歳の花は高校にどうにも馴染めなくて、ただいま休学中です。時間があるんだからおばあちゃんと出かけて…




本でなくても、紙でできているものなら何でも修繕するジョヨンさん
この本に出会ったのは、「 毎日読みます 」や「 ようこそ、ヒュナム洞書店へ 」を翻訳した牧野美加さん…




白いものはいろいろあります
ワイシャツ、ソックス、消石灰で引かれた白い線、白鷺、包帯、雪、などなど、白いものは数限りなくあります…




付録の黄表紙「江戸生艶気樺焼」が読みたくて
大河ドラマ「べらぼう」第29回の劇中劇として登場した「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」…




水丸さんの絵には不思議な魅力がある
村上春樹さんの文章と安西水丸さんの絵の組み合わせは、なんと良い組合せだったんだろうと思いながら、この…




共感できることが多過ぎて、思わずニヤニヤしちゃう
ちなみに1981年生まれの40歳というのは、ビヨンセとタメである。自分の大人げなさにくじけそうにな…