新月雀さんの書評




ジョニーは戦い続ける
ハインラインの代表作のひとつでもあるこの作品は、映画『スターシップ・トゥルーパーズ』の原作としても知…
ジョニーは戦争の兵士に志願する。配属先は機動歩兵。そこでは厳しい規律訓練、過酷な練習などが待ち受けていた。 やがて士官へと成長していくが……。





「軍隊よいとこ一度はおいで!!」SF版フルメタルジャケットとも評されるがこちらの方が27年も前に書かれている。今の日本人に最も読んで欲しい(もしくは読んで欲しくない)1冊でもある。
色々有って選挙期間中はちょっと本から遠ざかっていましたが、衆院選も自民の大勝?で終わり、改めて過去の…



「機動戦士ガンダム」の元ネタとされていますが、なるほど表紙の絵はガンキャノン(?)。モビルスーツが「宇宙の戦士」のパワードスーツのパックリであることは否めませんが、読んでみると両者は全く別物です
「機動戦士ガンダム」の元ネタとされていますが、なるほど表紙の絵はガンキャノン(?)。モビルスーツが確…




26世紀、正体不明のエイリアンの襲来で母なる地球は潰滅!しかし、平和な時代にも従軍経験者は残っていて非常事態に即応、人類は反撃を開始した。兵士が盾になって民間人を守り、エイリアンの正体を探るのだ…
軍隊が反撃の中心である限り、敵=攻撃側はまず、それをつぶそうとするから民間人は守られる。軍隊は逃げた…




好戦的な内容で物議をかもした軍事SFの歴史的傑作。パワードスーツをまとい人類の敵と戦う「機動歩兵」ジョニー。地獄の訓練と昆虫型宇宙人との戦いを描きます。ガンダムのモビルスーツの原点はここにあります。


発表当時帝国主義、教条主義云々で物議をかもした作品だが、40年たった現代では、暴力が平和維持には不可欠であるという設定=世界観の中でのビルディングスロマンとして、肩の力をぬいて読むことができるだろう。




戦争賛美SFとして物議を醸した問題作とされますが、 ハインラインは古臭い保守反動主義者ではないと思います。 女尊男卑の思想が流れているのは、前衛的だと思います。
戦争賛美SFとして物議を醸した問題作とされますが、 ハインラインは古臭い保守反動主義者ではない…



語り口が妙(youやweの直訳?は日本語にすると気持ち悪い)で、聖戦を肯定する思想には馴染めない。内容はさておき、巻末で繰り広げられている論争は一読の価値あり。