SETさんの書評





無愛想な恵美の、そっけなく発する一言一言が温かい
無愛想な恵美の、そっけなく発する一言一言が温かいです。 【裏表紙粗筋】 わたしは「みんな」を信じ…




学校で悩んでいる人にも、学校で傷ついたことのある人にも
学校生活のなかで嫌なことに出会ったことのない人は、少なくないと思う。ちょっとした記憶が自分の中でじく…





思春期の子供たちに、是非読んでほしい1冊です。
小さい頃のことを思い出しました。子供に読ませたいな、と思う1冊です。悪いこととわかっていて言ってしま…

『きみの友だち』or『君の友だち(You've Got a Friend)』
子どもが読みたくて近所の書店を数件回っても見つからなかった重松清著の『きみの友だち』。妻がamazo…




もう思春期を通り越した大人の「君」も、人間関係に疲れたらこの本を開いてみて欲しい。
「本当の友だちとはどういう人だろう?」という問いかけが散りばめられた連作短編集である。小学生から高校…



本当の友だちって・・・?いつも一緒に仲良くしていることだけが友だちじゃない。一緒にいなくても寂しくない相手のことを友だちだと思う。そんな恵美の言葉が心に残った。中高生にぜひよんでもらいたい一冊。




とても面白かった。ページがどんどん進むが、読み切るのがもったいない感じ。文句なし・・・・・・【83点】

高校生のうちに読めて、本当によかったと思いました。 自分の中にあった「ぼんやり」が形になっていくのがわかりました。

友達って何だろう。そう思ったら読んでみてください。
「友達って何だ?」 読んだ後、悩んでしまいました。 「本当の友達?親友?」 今、一回遊びに…



あなたは一人で生きていけますか? そんなことを教えてくれる本です。
私はこの本を読み終わった時、 「友だち」ってなんだろう?とふと思ってしまいました。 いっしょにや…




思春期の「きみ」に対する優しい眼差しが感じられる、空を見上げたくなる本です。
娘が1歳をすぎた頃、予防接種に行った病院で3歳くらいの男の子に突然突き飛ばされて泣いたことがあります…





みんな って?私もそう思う。だってみんなが〜って言われてもみんなってどこからどこまでの事?友だちってどの範囲?
大切な人とは、離れていても思い合える事。四六時中くっついていなければ不安なのは友だちじゃない。単に群…





十代のうちに読んでおきたい作品。 本当の友達ってこういうものなんだって思える。 押しつけがましくない優しさをもつ大切な他人。

いろいろな友達がいるということを改めて実感した。 感動できる小説だとおもう。 大人にもお勧めしたいです。





いろんな奴がきみの友だち
大号泣しました!本を読んで、こんなにもボロボロと泣き声を上げて泣いたのは一体何時いらいだったかなぁ?…





アルバイト先周辺の本屋で購入した。 フォントが「黒後家蜘蛛の会」に比べて大きかったので油断していた。子供向けかと思っていた。今年一番かも知れない本だった。能ある鷹が爪を隠すように真に涙腺を刺激する本は「泣ける」なんて帯をつけない。 この本の肝は視点の優しさだ。 短編ごとの主人公を「君」と呼んで進行していく。そして、それぞれの話においてなにがしか主人公らは挫折する。しかし、全員最終的に救われる。そして、視点の優しさの正体も明らかになる。 個人的に堀田ちゃん、三好くん、佐藤くんの話が好みだった。 表出しないだけで脇役にも脇役なりの論理なり正義が内在していることを明らかにしている。堀田ちゃんの自身に「ちゃん付け」する自尊心の低さとか呼吸し損ねた。 それと小道具の使い方がうまかった。 カメラとか。松葉杖の使い方とか。 最初に松葉杖を必要とすることになった主人公は最後に…なフィナーレはすごいっすよ。おすすめだ。かつての自身がそこにいる。



「わたしは『みんな』って嫌いだから。『みんな』が『みんな』でいるうちは、友だちじゃない、絶対に」――小さな希望が灯るそれぞれの物語を、最後に大きな希望が包みこむ連作短編集。
「わたしは『みんな』って嫌いだから。『みんな』が『みんな』でいるうちは、友だちじゃない、絶対に」。 …




重松さんの本の中でも一番好きな本です。特に「花いちもんめ」の章は大号泣。子供が生まれたら絶対読ませたい一冊。