あすこまさんの書評
何もかも、とても美しい本。でも、僕のような「自称読書家」の中には、読んでいてつらくなる人もいるかもしれない。それが怖いなら、読まないほうがいい。
これは美しい本だ。装丁も、そこにこめられている希望も、語り口さえも美しい。でも、僕にはとてもつらい本…





最後には孤独な戦いが私たちを待っている。「取りて読め、取りて読め、取りて読め(Tollel,lege)」。
第一夜 文学の勝利 書くということ、読むということは、自己のあるいは他者の無意識に接続すると…




情報に還元されたものが溢れるこの世界で、無知と愚かしさなんて狂気の沙汰だし、私はもう搾取され続けている。本、読んでしまったんです。孕めたかどうかはわからない。それでも読み、書き、歌いつづけてく。





シニシズムに陥りがちなあなた。自分のやっていることは無意味なんだと無力感にさいなまれる貴方に。是非とも読んでもらいたい一冊。我らが文学で革命を起こそう!
本書はその副題にある様に「本」と「革命」についての著者が話した内容を書き起こしたものである …




「本を読むということは、下手をすると気が狂うくらいのことだ」という言葉に惹かれて読んでみた。読むことは革命そのものである―煽情的だが、読むことと書くことへの永遠の憧憬に満たされた読書論。





「すべてが情報だ」なんて古臭い考えだ、と喝破した前著に続き、今度はライムスターの宇多丸に背中を押されて書いたほとんど入門的な語り口による入門書のような小型爆弾。読めなくても読むこと、狂わないために書くこと。暗闇の中で足音を響かせる1冊。
非常に胡散臭い。でもたくさんの示唆に富む良書だと思います。 刊行前からファンのあいだで、あるい…