Jun Shinoさんの書評



シリアスあり不思議あり、キャラ設定の妙もあり、伊坂風味まであった?面白い短編集。
ん、面白かったと思う。ラストの短編は伊坂っぽかった? ピアノ調律師、41歳でゲイの主人公は、い…




村上春樹の新刊小説が出た時、これは買わねばならないな、さあ今度はどう楽しませてくれるかなという気持ちを持てることは、とてもわくわくと嬉しいものです。 そんな作家は、長く日本になかったような気がします。
村上春樹の新刊小説が出た時、これは買わねばならないな、さあ、今度はどう楽しませてくれるかなという気…



「ハナレイ・ベイ」にノックアウト!
自分は村上春樹の熱心な読者ではないが、何が難しいかといって、村上作品の書評ほど難しいものはない。あ…



吉田羊さん主演でこの秋公開された映画の原作が、この短編集の中の一作『ハナレイ・ベイ』です。なので、『ハナレイ・ベイ』について書いた部分だけ抜き出してみました。
「ハナレイ・ベイ」 人間どんな特技が飯の種になるか、わかんないものだ。特に幼少期から習ってきた…




すべての短編でそれなりに楽しめます。
私の村上春樹読書体験というのは、 「ノルウェイの森」を読んで、 これはいい、日本近代文学を代表す…





「喪失」をモチーフにした、世にも不思議な物語たち5作品。村上ワールドが爆発していた。
村上さんの短編が好きだ。長編だと、モチーフがうまくとらえられないからだ。 この短編集は5作品か…



奇譚ものの短編集。「偶然の旅人」が面白い。多くの人が不思議な偶然の一致を人生の中でたびたび体験しているという見解に同感。多くの人はそれを気に留めないか、気に留めてもすぐに忘れてしまう不思議。【70点】





「きっかけ」の短編集
『東京奇譚集』(村上春樹) 読了です。 五編からなる短編集です。 どの作品も、あることを…



不思議な感じが漂う題名に吸い寄せられて、思わず購入。
5つの作品からなる短編集で、どの作品も秀逸で面白い。冒頭の書き出しがまたユニークで期待が高まる。文章…



「…少なからざる数の不可思議な現象が、僕のささやかな人生のところどころに彩りを添えることになる。」--氏の独特な筆致で綴られる、奇譚の数々。
村上春樹氏の文章は装飾語に富んでいて、それから少し入り組んでいるような様がとても魅力的だと、個人的に…



少し奇妙で、でも誰かの周りで起こっているのかもしれない…5つの出来事。
以上5つの短篇を収録。 《風の歌を聴け》から《1973年のピンボール》《羊をめぐる冒…
さて,本著「東京奇譚集」である。 5つの短編で構成されており,奇想天外で荒唐無稽な話が展開されているのだが,「どこが面白いのだろう?」というのが率直な感想だ。
いつもながら,村上春樹はわからない。 出張前に何か読む本はと本棚を漁っていたら出てきたのがこの本だ…


ちょっと不思議な5つの物語。日常の些細な事柄も非日常の世界へと通じうることを読者へ示唆する、著者のたくらみを感じた。