ゆうちゃんさんの書評




脳神経に傷病を持つ患者に深く関与し、彼らの生き様を描いた医学エッセー。本書のスタイルが、サックス博士の著書として最もオーソドックスなタイプとなっていく。
四部構成で24人の患者個人の人生に寄り添った症例の説明がある。脳の損傷は、一見わかりにくい症状を呈し…



人間の「知性」とは何なんだろうと考えさせられる、24の物語。
これは、1933年生まれで2015年に亡くなった脳神経学者、オリバー・サックス氏が1985年に出版し…

神経学者のケーススタディ
サックス博士が臨床医として出会った器質的な障害や、神経学的な過不足によって起こる問題についてケースス…



まだまだAIは脳に勝てない
映画にもなった『レナードの朝』を書いたことで著名なサックス氏が、『レナードの朝』よりも後に書いた本…



脳神経科医のサックス博士による医学エッセイ。帽子と間違えて妻をかぶろうとした男性は実在します。
脳神経科医のサックス博士による医学エッセイ。 様々な症例について、わかりやすく綴られています。…




ニンゲンって、ニンゲンの心って、本当に不思議。その不思議を、都合のいい理屈や一方的な価値観で矯正するのではなくて、著者はありのまま受け入れようとしているから、読んでるこちらまで思わず魅了されてしまう。

「妻を帽子と間違えた」というのは比喩ではない。 脳機能の一部が壊れてしまったため、健常者から見れば「奇妙な世界」に住む事になってしまった人々の「人間としての物語」