hackerさんの書評





「朝鮮戦争とベトナム戦争のあいだの、ロックンロールが完成に近づいたころ」(本書収録『荒廃地帯』より)に青春を過ごした作者が語る、風と人が通り抜ける街シカゴの記憶。
1990年刊の本書の原題は'The Coast of Chicago'、直訳すると「シカゴの海岸」で…
投票(18)コメント(2)2016-02-21



『風の街』シカゴのスケッチ風短編集
本書はシカゴの街を舞台にした短編集です。 一つひとつの物語につながりはなく、シカゴという街で生…


シカゴ育ちのダイベックによる第二短編集。シカゴの光と深い闇が印象的。
アメリカのシカゴは米国北部の大都市だけれど、僕は一度も街に降り立ったことがない。成田から米国の東海岸…

シカゴの愛称はウィンディシティ、風の街なのだそうだ。風になって、シカゴの街を吹いていくような短篇集。
訳者あとがきによれば、ニューヨークの愛称がビッグアップルであるように、シカゴといえばウィンディシティ…

「あの」柴田元幸が若かりし頃に翻訳した短編集。都会派/都会っ子の純情が叙情的に描かれる。これ、意外と柴田元幸自身の原風景とシンクロするところがあるのではないか。そう考えると実に相性抜群の翻訳である。
特技のひとつとして、おれは音楽を聴きながら本を読むことが出来る。さて、このスチュアート・ダイベック『…





読書は、文章修業に最高! なら、『シカゴ育ち』だ
スチュアート・ダイベックを“自覚的に”知ったのは、 『シカゴ育ち』(柴田元幸訳/白水社)である。?…